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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

ゾンデ講習会@三重大学農場

お久しぶりです。
学部4年になりました、河合です。
研究室配属からもう一年以上経過している事に驚きです。
今年度もよろしくお願いします。

さて、今回はゾンデ講習会について書いていこうと思います。
今年のゾンデ講習会開催地は、なんと三重大学農場!たくさんの緑の中での講習はとても楽しかったです。

私は運営側ということもあり、全日程参加していましたが、講習生としては後半の東シナ海観測組で臨みました。
8月に予定されている長崎丸での航海でお世話になる、長崎大学の方や他大学の先輩方とお話しできてとても良い時間となりました。研究相談にも乗っていただき、ありがとうございました。また、何より同級生とたくさん知り合えたことがとても嬉しかったです。今後ともよろしくお願いします!

ラジオゾンデ講習当日は、雨!
雨天放球の良い練習となりました。船の上でも同じくらいスムーズにいくとよいのですが…
雨の中でも、連携を取りながら、しっかりとデータを取ることができました。

翌日は解析演習でした。
とてもわかりやすいスクリプト、説明を行っていただき、船上での解析も頑張れそうです。小川先生、富田先輩ありがとうございます。
また、解析演習のさいに、気象研の加藤さんにラジオゾンデの鉛直プロファイルの見方に関する講義をしていただきました。まだまだ知らないことや理解しきれていなかった事がたくさんあり、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。


夏の観測に向けてよい講習会だったと感じています。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
長崎丸乗船者の方は、8月に船の上で会いましょう!!

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JpGU-AGU Joint Meeting @幕張メッセ

こんにちは。M2吉田です。
暑いと感じる日が出てきましたね。
今週はJpGUに行ってきました。
私は26日火曜日にポスター発表をしました。

AGUとの合同会議だったからか、英語での議論がほとんどでした。
英語が不得意なのでカタコトでしたが、何とか意思疎通ができました。
小坂先生や神山先生と議論できました。
新聞記者の方も来てくれました。
来てくれたということは興味を持ってもらえたということだと思うので、嬉しかったです。

複数事例の気温上昇について、共通する一般的な要因と、2023年の特別な要因の両方を用意していました。
私と近い専門分野の人ほど特別な要因を気にしていて、専門外の人ほど一般的な要因を気にしている様子でした。
詳しい人にとって一般的な要因は常識ということなんですかね。

今回気を付けたのは、短く話すということでした。
情報量はなるべくそぎ落とし、代わりに質問してもらう前提で話しました。
興味を持ってもらい、議論を活発にするという点ではよかったかなと思います。
最近私は前置きが長くなりがちなので、ごちゃごちゃ言わないように気を付けたいです。

ブログはもう少しごちゃごちゃ言った方が良いのか、?
東北大の人が、ここは暑いと言ってました。私はむしろ涼しいと感じました。
東北沖の観測は避暑になると思うと、今から楽しみです。
うーん面白みのない文章。

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ゾンデ講習会@三重大学農場

こんにちは! 今年からM1になりました、濱口翼です。
5月もそろそろ終わる頃となり、かなり暑くなってきましたね。急な気温の変化で体調を崩しやすい時期ですので、熱中症には十分注意していきたいところです。

さて、今回は5月20日から22日に行われた「ゾンデ講習会」についてご報告します! 昨年は潮岬で行われましたが、今回は三重大学の農場での開催となり、私は主に運営側として参加しました。北は北海道、南は鹿児島まで全国各地から集まっていただき、とても良い交流の場になったのではないかと思います。

今回の講習会は、前半に「7月上旬の三陸沖集中観測に参加するメンバー」、後半に「東シナ海での集中観測に参加するメンバー」を対象に行われました。

私は主に前半日程で、事実上のTA(ティーチングアシスタント)として参加しました。 事前の天気予報は雨でしたが、幸いにも降られることはなく、ラジオゾンデを放球するには比較的良いコンディションでした。

ラジオゾンデ観測は、データを取得する「オペレーター」と、実際にゾンデを飛ばす「放球班」に分かれて作業を行います。私が担当した学生は、オペレーター作業は順調だったものの、はじめは放球準備にかなり手間取っている様子でした。 無理もありません。バルーン、パラシュート、タコ糸、そしてラジオゾンデと取り付けるものが多く、器用さが求められるからです。「私も最初は同じように苦労したな……」と懐かしく思い出していました。 しかし、最後には素早く放球できるまでに上達してくれたので、教える立場としてとても嬉しく、やりがいを感じました。夜の懇親会では他大学の同期といろいろな話ができ、とても楽しい時間を過ごせました。

後半戦は、私自身が今後「かごしま丸」に乗船予定ということもあり、ご挨拶と少しのお手伝いのつもりで顔を出しました。 ところが、「パラシュートが足りない!」というまさかの連絡が。急いで大学に戻ってパラシュートを調達し、雨が降るなか農場へとトンボ返りしました。

「かごしま丸」での観測は、他とは違う専用のソフトを使用します。少しでも慣れておこうとオペレーター操作に挑戦してみたところ、ゾンデの点検作業が少し面倒だと感じました。それでもすぐに慣れることができたので、実際の観測でも問題なく対応できそうです。

最終日は、気象研の加藤さんがいらっしゃいました。そこで、「かごしま丸」で使うソフトを用いたゾンデ放球のレクチャーをさせていただきました。 加藤さんは「かなり久しぶり」とおっしゃっていましたが、1回実践しただけですぐに感覚を取り戻されていたので、無事に教えることができてホッとしました。 さらに、加藤さんからは「エマグラム」の見方を直接教えていただき、非常に勉強になりました。今年の観測では、すぐにエマグラムによる解釈を実践できるようにしていきたいです!


今回のゾンデ講習会は「教えること」がメインでしたが、講習生たちが自力で放球できるまで成長してくれたので、開催した意義は大いにあったと感じています。 今年は「かごしま丸」と「大槌」の2ヶ所での観測に参加します。どちらの現場でも「濱口がいてよかった!」と思ってもらえるような立ち回りができるよう頑張ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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北極寒気の分裂 キックオフ会合@北海道・白銀荘

また服装ミス、、と思いきや、今回は耐えました!
春からM2になりました、吉田です。今年も頑張ります☆
今日は、北海道で『基盤A:気候変化の新潮流「地球温暖化が招く北極寒気の分裂と中緯度への大移動」研究集会』キックオフ会合に参加してきました。2泊3日でした。
白銀荘は、北海道のど真ん中、十勝岳の麓の宿です。すなわち、アクセスも悪く、電波も弱い場所です。その分、日々の喧騒を忘れて議論に集中することができました。また、当然ですが寒い。道路以外は雪景色、4月末の昨日は雪がしんしんと降っていました。私は長袖シャツでしたが、宿にこもることで耐えました。そして、温泉や台所といった設備も充実しており、快適に過ごすことができました。無難に、「カレー」を作りましたが、驚くほど美味しくなりました。学生も先生方も皆で作ったのと、北海道のラム&ホタテ、そして何故かスパイスを持参していた(⁉)豊田さんの活躍によるものでしょう。また来たいと思える、いい宿でした。
そして、温泉に詳しい立花先生が、宿近くの秘湯に連れていってくれました。山奥の獣道を谷へと下っていくと、開放的な無人の露天風呂がありました。phで2.5と酸性で、おじさまによると通うほどに爪が丸くなっていくそうです。味はリンゴジュースくらいの酸っぱさでした。

さて、集会の目的は立花先生が中心となる科研のキックオフ会合でした。そのため、私がよく知る方ばかりでした。大変居心地がよかったです。
会場では、論文の話題に度々なりました。特に、学生書きなよ!と多くの方が推奨してくれました。私も執筆を始めているのですが、先生に火をつけられ、空き時間はプチ論文合宿をしました。宿が快適なのと、自然に囲まれて、よく進みました。また、アドバイスもいただき、自分の論文がレベルアップしました。
自分では、だんだんまとまった話をできるようになってきた気がしています。最近の課題は、わかりやすさでした。杉本さんや豊田さん、山崎さんらと議論を交わし、今後のネタを貰うことができました。この日記は、その議論で学んだことを試してみています。わかりますか?気になったら吉田まで。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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高・低気圧ワークショップ@富山大学

お久しぶりです.B4だった永川です.
あれよあれよという間に年度が変わり,修士になってました.
時間の流れに追いつけるよう,一層心構えを強く保っていきたいです.
今回は2月18日,19日に富山大学で行われた高・低気圧ワークショップに行ったので,その報告を行います.(もう二ヶ月前なんですね...まるで昨日のように感じます.)
このワークショップでは大気循環や降水など,様々な分野の研究発表が行われていました.
私の卒論発表の翌々日の開催ということで,私自身もようやく「自身の研究」を形として持つことができていた初めての回でした.感想諸々は後述しようと思います.まず,今回の発表で特に面白かったもの,気になったものをいくつか紹介させていただきます.
一つ目は,アメリカ東海岸に流れる西岸境界流,「Gulf Stream」や「メキシコ湾流」として呼ばれる海流の,雨や低気圧に関係への役割に関する研究です.
私の研究が日本近海を流れる西岸境界流である黒潮に関わるものなので,卒論が書き終わる前くらいからずっと気になっている存在ではありました.しかし意識していないとなかなか日本の反対側の海流の話は聞くことができていない状態であったので,この発表は今回非常に興味があったものでありました.実際にお話を伺ってもとても興味深いものであり,メキシコ湾流に伴う暖水塊や,降水など,それに伴う影響についても,得られることがたくさんあったように感じます.自身の研究内容を通して,自身の研究領域以外に視野を広げるいい経験ができました.
二つ目は,黒潮の続流の北偏に伴う大気場の応答についての研究です.
メキシコ湾流に加えて,私の研究対象である黒潮についてのものもありました.こちらは黒潮に係る大気循環への寄与が主な内容となっており,私の研究内容と重複する部分もあったように感じられました.大きく異なっている点として,WRFを用いた因果関係の調査というものがありました.私がまだWRFを扱うことができていない一方で,やはり現象の因果関係を調査するためには必要な技術であると感じられたので,頑張って扱えるようになりたいなと感じている次第です.
三つ目は,モデルを用いた日本の上層トラフの西日本豪雨への影響についての解析です.
この研究では,大気の変数の一つである渦位という値をジオポテンシャル高度に変換する「渦位逆変換」と呼ばれる処理が行われていました.この渦位逆変換が個人的に気になっていたものの,実際の解析にどのように使われているか,見たことがありませんでした.この発表ではそれらについて見ることができた他,「渦から流れを見る」といったような渦位逆変換についての簡単な解説も行われ,自身の見識が深まった他,私もこの処理を用いた解析を行ってみたいと感じました.
このワークショップでは,卒論がひと段落した直後に行ったこともあり,「次はどんな内容の研究を行おうか」「今はどんなものがフォーカスされているのか」といったことなど,自身の卒論との関連を常に気に掛ける視点とは大きく異なる点からそれぞれの発表を聴講することができました.
とはいうものの,自身の研究対象として選んだ大気海洋作用に関する知識が私の中でも最も深いことは明らかで,無意識に自身の研究とのつながりを色々と考えながら聞いていた側面もあったと思います.
今まで痛切に感じていた自身の知識不足に関しても,こと自身の研究領域について,今回はあまり感じることもありませんでした.代わりに,発表を通した「なるほどな」という理解や,「この結果からこのような視点もあるのではないか」といった疑問を感じることが明らかに増えており,研究を通した成長というものを切に感じました.
今回のワークショップを経て,単純に解析を行うだけでなく,他者が読む文章として自身の理解を整理し,言語として表すことが非常に有意義な行為であることを,身をもって知りました.個人的にはこの経験は非常に大きかったように思います.
今回は以上になります.ありがとうございました.

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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