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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

2012年3月6日 北大低温研訪問@おふじ

どうも。オフジです。北海道から帰ってきました。
3月6日、7日と北大低温研に行ってまいりましたのでその報告をします。

今回の訪問の主目的は古関さんと会うこと。そしてモデルの使い方について伺うことです。
北大で無事古関さんと合流できたので、低温研環オホーツクセンターの三寺さん、中村さんといろいろ協議させていただきました。

共同研究に近い形で、オホーツク海についての研究を進めていくことになりました。
あと、古関さんが2006年のiRAMの計算をしてくださったので、そのデータをいただきました。


あと、私の卒論を見せたのですが、ブッソル海峡のクロモフで観測したSSTとNOAAのOISSTの差にびっくりしていました。ブッソル海峡の平均的な気温鉛直プロファイルを見せたところ大変面白いとおっしゃっていました。

また、話の途中で昼夜の雲量についての話題があったので、偶然持っていた早川さんの山中湖会のときのスライドをお見せしたらこれも大変びっくりされていました。ごめんね早川さん。事後承諾になるけど許してね。

で、モデルについてなのですが、北大のスパコンを使わせていただくことに。今度4月にまた北大に伺って、アカウントをいただくとともに詳しい操作方法を教えていただくことになりました。




夜は三寺さんお気に入りの居酒屋「しおのや」で御馳走していただきました!
ほや、八角(という魚)、ふくらぎ(ハマチの子供)、ホッキ貝、白子、でかいホッケ、カワサギなど、こちらではなかなかお目にかかれないものを食べさせていただきました。ベリーデリシャスでしたよ!

とまぁこんな感じです。にゃはははは。

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201202_新潟大での研究会

こんにちは。B4の安藤です。 2月28~29日に新潟大で行われた2つの研究集会に参加しました。

1日目 (2.28)
 新幹線で東京経由で新潟まで行きました。上越新幹線の列車は2階建てで、2階の座席に座りましたが、遠くの山などがよく見え、景色が良かったです。



 新潟市内は思ったより、歩道の雪は少なく、歩くのに苦労しませんでした。新潟市も豪雪地帯だと勝手に想像していましたが、新潟市は県内の中では小雪地帯だそうです。原因は、はっきりしたことはまだ分かっていませんが、一つの説として、佐渡島の高い山が雪雲を遮断する「佐渡効果」があるそうです。この地域が県庁所在地になった理由の一つが「佐渡効果」である可能性を考えると、気象が文明に影響した例として面白いですね。



1日目は、科研  費 「北極振動によるエルニーニョの予知」関連集会でした。

・石塚翔大さん (新潟大理) 「北極海漂流ブイを用いた海氷速度場の長期変動解析」  
 海洋の熱塩循環や大気海洋間の熱輸送を研究する上で重要な要素の一つとして、海氷の厚さがあります。しかし、衛星観測では正確に計測できず、直接観測も機会不足で普及していません。最近の研究では、海面での熱収支から海氷の厚さを推定する方法が確立されました。海氷域での乱流熱フラックスの見積りに不確定な部分がありますが、実測値と比べて大差ない推定ができます。
 熱収支ではなく、海氷の速度と大気の風速から海氷の厚さを推定することもできます。石塚さんの研究では、この方法を使用するため、必要なデータセットを作成しました。
 熱力学的な観点ではなく、力学的な観点から海氷の厚さが推定できることに興味を持ちました。また、実際の風と地衡風との差が大気の安定度と関係しているそうなので、勢水丸などで観測した大量のラジオゾンデデータを解析してこれらの関係をプロットしたら面白そうだなと思いました。

 夜は、咲花温泉に宿泊しました。水温が高いと緑色のお湯なのですが、水温が低くなると白く濁ったお湯になるという変わった温泉でした。また、食事は囲炉裏を囲んでゆったりした時間を過ごすことができました。新潟のおいしい日本酒を飲みながらの懇親会は朝4時過ぎまで、様々な議論が交わされた内容の濃い時間でした。




2日目 (2.29)
 2日目は、GRENEネットワーク北極気候変動研究事業の中の浮田藩会合でした。



 この集会では、僕も「JAMSTEC研究船『みらい』に常設されている超音波風速計がとらえた乱流フラックス」という題で発表を行いました。北極海で直接観測された乱流熱フラックスを海氷あり海域と海氷なし海域で比べたもので、海氷あり海域の方が値が小さいことが分かりました。たくさんの質問や助言をいただけ、嬉しかったです。と同時に知識不足でしっかり答えることのできない質問もあったので、もっと勉強しようと思いました。

昼食は、米粉野菜カレーを食べました。まろやかでおいしかったです。

 

・高谷康太郎さん (JAMSTEC/RIGC) 「北半球寒冷域の大気循環」
  
発表内容の中心ではないのですが、極域研究のまとめで、熱帯の対流活動は大気循環の「エンジン」なので、多くの研究者がいるが、極域の研究者はまだ少ないことが指摘されていました。熱帯の大気循環の「エンジン」に対して、極域は海洋循環の「エンジン」です。極域の研究は、まだそれほど進んでいないそうなので、未知のことが多く残されており、研究対象として面白いと思いました。僕も、北極海の乱流フラックスを直接観測から求める研究を始めましたが、何か面白い現象がないかワクワクしながら研究を進めています。

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2012.2.28-29新潟

こんにちは,にしかわです

2月28-29日に新潟で行われた研究会に参加しましたので報告します
出発は27日の夜
廃止間近の急行きたぐにで新潟に向かいました

P2272923.jpg







日本海も見えましたよ~
P2282948.jpg







28日の8時半ごろ新潟に到着いたしました


14時から『北極振動とエルニーニョに関する研究会』

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海氷の増減と大気との相互作用は興味深いなーと感じました。
また,モデルの再現性の違いや,データセットの海氷のデータの入り方の問題などもあるということで,データの信ぴょう性を確認するということの重要性を改めて実感しました

個人的に,大きなスケールの話よりも局地的なスケールの現象が好きなので,新潟大の後藤君の佐渡島の風下に位置する新潟市で降水が少なくなる『佐渡効果』についての研究発表がとても面白かったです
今後も,モデル等を用いながら解析を行うとのことだったので,どんな解析結果が出るのかとっても楽しみです
また,エクマンスパイラルについても話題になりました
エクマン好きの私は,とてもワクワクしました
ゾンデの観測結果をエクマンスパイラルに注目して見たのは,2010年の三陸沖での観測だけのような気がするので,どれくらい観測で捉えられているものなのか,これまでの観測データを改めて見直してみようと思いました

夜は咲花温泉で,暖かい温泉とおいしいごはんとお酒をいただきました

P2282983.jpg







P2282986.jpg











2日目は,『北極プロジェクト』でした
プロジェクトは,北極の温暖化のメカニズムと全球気候への影響について明らかにしようというものです。WPパターンの解明とWPと北極との相互作用を明らかにすることが,このチームの目標とのことでした

P2293013.jpg







発表では,原さんの疑似温暖化実験でモデルの方が観測の積雪深よりも再現性が良いかもという結果が非常に興味深かったです。
山奥など観測できない場所があったり,普段雪の少ないところでは積雪深観測が行われていなかったり,どうしようもない部分もあるのかもしれませんが。。。
積雪深の観測をもっと各地で行うことでモデルの再現性がより良くなったり,災害防止等にも役立つのではないでしょうか。
簡単に観測箇所を増やしたりはできないものなのでしょうか
また改めて観測の重要性を感じました


どちらの研究会も,直接自分の研究とは関係ないのですが,ぜひまた参加させていただきたいです



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ゆきおくん2012

こんにちは,にしかわです

去年のこのブログに登場した,ゆきおくんを覚えていますか??
ゆきおくんの生まれ変わり,『ゆきお2012』が誕生しました~


P2022697.jpg









去年より迫力ないですが。。。

名古屋での大雪が,ゆきお2012を生んだわけで
テレビでは名古屋の積雪15㎝と言ってました
15㎝と,実際に定規で測ってみたのですが…

P2022688.jpg







我が家の周辺では8㎝しかありませんでした残念
名古屋の気象台は家よりも山(?)の方にあるからですかね~
同じ名古屋でもこんなに違うとは

ちなみに,名古屋の大雪は6年ぶりらしいです
6年前,高校3年生の時雪で授業開始が遅れて,
その間友達と雪合戦したのを思い出します。。。


もっと降って~

P2022703.jpg







という,ゆきお2012の願いもむなしく,
この後名古屋の大雪警報は解除され,太陽が出てきました


あと,ずっと雨雲レーダーを見ていて面白かったのが,
8時~9時半は日本海側から伊吹山をとおって
雨雲が一直線に名古屋に伸びている感じだったんですが,
8時半

kumo.jpg









10時ごろから徐々に伊吹山を抜けたあたりで雨雲がクネっと南の方に流れていく感じになりました
10時半
 
78848f5c.jpeg 









11時半
kumo3.jpg










天気図も見てみると,日本の東側の海上にある低気圧が,
9時から12時の間に強まっていて,名古屋周辺の等圧線が若干混んでいる感じがします
9時

12020209.jpg










12時
12020212.jpg










北風が強まったことで,雨雲が南に流されたのかもしれないですね


いやー,面白い日だった
まとまりがない感じですが,この辺で

参考
雨雲レーダーの画像
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/radar/google-maps/
最新120時間のレーダー画像見れて面白いです

天気図
http://www.jma.go.jp/

 

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11月京都防災研@京大 気象学会@名大 レポ-ト

B3の中田です。
今更ですみませんが11月にあった学会、研究集会のレポートです。

・「異常気象と長期予報」研究集会 @京大

このタイトルに惹かれて行こうと思い立ったわけですが、いざ発表が始まり、聞いていると、最初のセッションから何やらわからない言葉がたくさん・・・(;一_一) 初日だけ参加させてもらったので、正直に言ってしまうと勉強になったことは”ブロッキング現象”と”アンサンブル予報”の二つ。
ブロッキング現象は、地球を中緯度を巡っている偏西風が蛇行することによって北からの寒気や南からの暖気が流れ込んできて、それが停滞してしまうことによっておこる気象現象が豪雨なんかを起こす、、、らしいです。
そしてアンサンブル予報、これは数値予報をおこなうときにわざと初期値をすこしずらしたものを50通り(決まっているのかな?)計算して、その50通りの平均値をとるという手法です。

そんなことわかってるよ!と言われそうですね。。。研究会などに行くときには事前になんの発表なのか調べてから行く。そう思ったのでした。

中には(たぶん)学部4年の方の発表があって、すごく先生方に引けを取らずわかりやすい発表の仕方をしていたのには驚きました。見習いたいですね。



・気象学会2011秋季大会 @名大

気象学会に参加するのは初めてだったのですが、驚いたのは規模のでかさ!夏のロックフェスみたいでした。笑 
それぞれの場所でいろいろな研究発表が繰り広げられていたのですが、一番興味深かったのは、初日の終盤、「理学と工学の融合が切り開く新しい都市環境学」というタイトルの講演会でした。タイトルみたときからわくわくしていましたが、建物の高層化、過密化が進む都市が引き起こす環境への影響を気象学から考えてみようというような内容で、ヒートアイランドやビル風など研究している方の話が聞くことができました。名古屋駅のツインタワーに吹く風の解析や、都市部を通過する風に与える影響など・・・。ほんとに新しい感覚ですよね。
人が造るものによって環境が変化する、言い換えれば、人は環境を変えてしまうことができるんだと、感じることができました。それならばその環境についてもちゃんと知らなければならないのだと思います。



それと、全然関係ないところでいえば、京大の防災研の生協食堂の男子トイレを思わず写真撮ってしまったぐらいなんですが、おしっこするところにスッとカバンや本なんかを置ける棚があって、さすが京大・・・と思いましたね。
でもほんとにあれはカバンをおく棚なのだろうか・・・?京大の人に会ったら聞いてみたいです。


中田

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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