B3の中田です。
今更ですみませんが11月にあった学会、研究集会のレポートです。
・「異常気象と長期予報」研究集会 @京大
このタイトルに惹かれて行こうと思い立ったわけですが、いざ発表が始まり、聞いていると、最初のセッションから何やらわからない言葉がたくさん・・・(;一_一) 初日だけ参加させてもらったので、正直に言ってしまうと勉強になったことは”ブロッキング現象”と”アンサンブル予報”の二つ。
ブロッキング現象は、地球を中緯度を巡っている偏西風が蛇行することによって北からの寒気や南からの暖気が流れ込んできて、それが停滞してしまうことによっておこる気象現象が豪雨なんかを起こす、、、らしいです。
そしてアンサンブル予報、これは数値予報をおこなうときにわざと初期値をすこしずらしたものを50通り(決まっているのかな?)計算して、その50通りの平均値をとるという手法です。
そんなことわかってるよ!と言われそうですね。。。研究会などに行くときには事前になんの発表なのか調べてから行く。そう思ったのでした。
中には(たぶん)学部4年の方の発表があって、すごく先生方に引けを取らずわかりやすい発表の仕方をしていたのには驚きました。見習いたいですね。
・気象学会2011秋季大会 @名大
気象学会に参加するのは初めてだったのですが、驚いたのは規模のでかさ!夏のロックフェスみたいでした。笑
それぞれの場所でいろいろな研究発表が繰り広げられていたのですが、一番興味深かったのは、初日の終盤、「理学と工学の融合が切り開く新しい都市環境学」というタイトルの講演会でした。タイトルみたときからわくわくしていましたが、建物の高層化、過密化が進む都市が引き起こす環境への影響を気象学から考えてみようというような内容で、ヒートアイランドやビル風など研究している方の話が聞くことができました。名古屋駅のツインタワーに吹く風の解析や、都市部を通過する風に与える影響など・・・。ほんとに新しい感覚ですよね。
人が造るものによって環境が変化する、言い換えれば、人は環境を変えてしまうことができるんだと、感じることができました。それならばその環境についてもちゃんと知らなければならないのだと思います。
それと、全然関係ないところでいえば、京大の防災研の生協食堂の男子トイレを思わず写真撮ってしまったぐらいなんですが、おしっこするところにスッとカバンや本なんかを置ける棚があって、さすが京大・・・と思いましたね。
でもほんとにあれはカバンをおく棚なのだろうか・・・?京大の人に会ったら聞いてみたいです。
中田
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