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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

新潟北極プロジェクト,東京新学術

古田です!
東京新学術,新潟北極プロジェクトに参加し,聴講させていただきました.
遅くなりましたが,そのご報告をします!

 
東京新学術第2回会議 3月14日~16日

この三日間でとても興味深く勉強になるお話をたくさん聴くことができました.

その中で特に興味深かった研究を3つ紹介します.
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1.「黒潮続流流路変動~3種類の黒潮流路に着目して~」東北大 杉本先生
黒潮大蛇行流路,非大蛇行接岸流路,非大蛇行離岸流路の3つの黒潮流路に分かれるのは,黒潮上流に原因があるということ.
 
また大蛇行流,非大蛇行接岸流の続流は安定流路であるのに対して,非大蛇行離岸流は不安定流路になるということでした.
この違いは,房総半島沖からの流路の打ち出しの速度と角度の違いから生じると考えられるそうです.
この非大蛇行離岸流による不安定流路は,日本のホットスポットに暖水塊をちぎり出して,大規模な熱量をもたらす重要な役割を果たしていることが分かりました.
 
 
杉本先生のプレゼンは,いつも丁寧で分かりやすく感じます.
 
2.A03-9 「人工衛星データを用いた北極海移流の解析」 木村さん
夏の北極の海氷は,減る場所が異なっています.
木村さんはこの原因の一つが,氷の厚さ・薄さにあると考えて解析されていました.
 
信頼性の高い氷の厚さデータがないため,粒子を北極の風の風速場において,どのように移動し分布するかということをシミュレートします.
粒子が風によって集まれば密(厚い氷),散っていくとそこは疎(薄い氷)になると仮定してしました.
こうしてできた厚い氷,薄い氷と実際の流氷分布を比較すると,やはり薄い氷がよく溶けていると考えられることが分かりました.
 
研究手法がとても面白く,創造力豊かな研究だと感じました.

3.ポスター発表「領域大気モデル中のメキシコ湾流に対する表層風応答メカニズム」高玉さん 北大
 
SST前線に対する表層応答の代表的なメカニズムに気圧調整メカニズムと鉛直混合メカニズムがあります.ある湾流に対してこれらのメカニズムのどちらが大きく寄与している
かを研究されていました.
表層摩擦が鉛直積分運動量に比例すると仮定して,風ベクトルのローテーションをとり気圧調整項と鉛直混合項を出して比較しています.
 
比較した結果メキシコ湾流では,収束は気圧調整メカニズム,回転は鉛直混合メカニズムが大きく寄与していることが分かりました.
 
 
勉強不足な僕にメカニズムから丁寧に教えて頂きました.
非常にlogiticな研究内容で分かりやすく面白いなと感じました.


多くの研究を聞かせて頂くと,やはり皆さん自分の研究を心底楽しんでいると感じました.
僕も自分の研究を心から楽しんで,いきいきと研究を紹介したいなと思います!! 


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あと懇親会では長崎大の同学年の学生と話すことができました.
地球物理を扱う同学年の学生と話せ,とてもうれしいかったです.
これからお互いの研究を話し合えることができると考えるとわくわくしますね!






 
新潟 北極プロジェクト
 
 
北極域の温暖化メカニズムを,エアロゾル・雲・放射計算や大気循環SGから解明していくGrene事業北極気候変動研究?に参加して北極研究をについて聴講しました.
 
 
夜行バスで移動後の研究発表だったので,頭が回らず...皆さんの研究すべてを理解することができませんでしたが,その中で特に面白いと思った研究を2つ紹介します.
 
  1. JAMSTECのハラさんは,気候変動が降雪にどのような変化をもたらすかを考え,日本海の降雪に着目されていました.
 
長いスケールで降雪を考えると,寒気が強いほど,日本海SSTが高いほど降雪が多くなっています.
 
・降雪量は年々変動が大きいこと.
・豪雪地帯の多くは,平均温度0度を上回ること.
・地形の分布に降雪量が大きく影響していること.
 
地形分布の影響を考えるためには,さらに解像度の高いデータが必要になるそうです.
 
  1. JAMSTECの高谷さんは,北半球寒冷域の大気循環を研究されていました.
 
11~12月 晩秋のユーラシア大陸西部(バレンツ海)に循環異常を原因として,
12月 に北極の成層圏にAOが現れ,
1月 になると上層のAOが下に降り,SLP偏差ができる.
 
と変遷していくことが分かりました.
 
 
また今年の冬は,日本付近・ユーラシア上では例年に比べ珍しく寒気が12月,1月,2月と持続したのに対して,北米では暖冬になりました.
そこで時間平均した250hPaの流線関数偏差をとったところ,バレンツ海の偏差が大きいことから,バレンツ海が重要な熱力学場であるということがわかりました.またバレンツだけでなく,別の極付近の場所にも偏差の大きいところが存在することから,他にも重要な熱力の場があるかもしれないということでした.
 
北極の研究を考えているため,こうした北極の熱力過程や特性を学べたことは非常に有益なものになったと考えます!
こうした知識が研究と結びつけばより一層面白い研究ができそうです.
 


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 帰りは日帰り温泉に寄り,温泉から新潟市の夜景を一望しました.
贅沢なひと時でした...

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研究集会に参加してきました!!

こんにちは!
B3の平野です。
遅くなってしまったのですが、いろいろな研究集会の報告をしたいと思います!
長くなりますが…申し訳ないです
 
◇大気海洋相互作用に関する研究会@三重大学
◆一日目 1/27(金)
この日は先輩方が多く発表されていましたが、
私は残念ながらテストがあって発表には行けませんでした…
 
なので、夜の会からの参加でした!
何だか江戸時代みたいな光景でした。
 
実際の食事の写真は撮り忘れました…すみません
 
食事後の夜の会もとても盛り上がりました!
いろんな大学の院生の方が来ていたので、東大の方や東京海洋大の人など
大学院のお話もでき楽しかったです。
 
◆二日目 1/28(土)
私は乱流フラックスや渦相関法というものは安藤さんの研究で知り、
他大学の学生の方が研究しているのは今まで聞いたことがなかったのですが
今回岡山大学の方がその研究をされていて、普段安藤さんの発表をちょくちょく聞かせてもらっていたので内容がつかみやすかったです。
 
 岡山大学大学院自然科学研究科 吉岡優里さん
『渦相関法による海面フラックスの品質管理』
では、渦相関法とバルク法の両者から出た値を比較するために、まず渦相関法による海面フラックスを計算し、データの選別をしてからバルク法と比較する…といった方法で研究されていました。
   
夜の会で吉岡さんと少しお話した時、岡山大学では超音波風速計の開発研究を企業の開発を行っているそうで、その開発研究の一環として渦相関法による海面フラックスについての研究をしてみないか先生から提案いただいたそうです。
 
三重大学では自分の興味のある分野を先生に話し、それに関する研究をするそうですとお話すると、すごく驚かれていたのが印象的でした。


◇1/29(日) 極地研共同研究の会@三重大学
こちらはメディアホールで行いました。
極地研の平沢さんなど、何人かの研究者の方は来られなかったのですが、
それでもさまざまな機関の極地研究者が集まる集会はあまり参加したことがなかったので
とても興味深かったです。
 
一番おもしろいなと感じたのは、
JAMSTEC 猪上淳さん 『バレンツ海の海氷の多寡は近年の日本の寒さと関係するのか?』
その発表の中で、バレンツ海の海氷が少ないと低気圧が北上し、高気圧がシベリア沿岸域に形成される傾向がある、といった内容でした。(確かですが…)
   
また、気象庁の3カ月予報のやり方について問い合わせてみたところ、海氷面積は気候値を与えているそうで、もし海氷面積を入れれば極東での影響が考えられて、もっと予報が当たるようになるのではないか?とお話されていました。
 
また、猪上さんはバレンツ海は非常に重要な海域だとお話されていて、以前私が論文レビューした時の論文を見てみたところ、冬の季節バレンツ海上に風が多く吹いていて、確かに何か面白そうだなと思いました。
また北極の研究を聞いたりする時は、バレンツ海に注目してみようと思います!
 
   
夜はまた榊原温泉に行きました!!
   
料理も美味しく温泉も良かったです^^
 
 
ま と め   
今回、4年生やM2の先輩方が発表されているのを見て、
自分で研究してきた内容をいろんなプロの研究者の方の前で発表することは、
ものすごく大変なことだろうし、私だったらとてつもなく緊張しそうですが
発表したことでプロの研究者の方からすごくいいアドバイスもらったり、逆に指摘を受けたりすることで
更に研究が進んだり、新しく道が出来たりすることはとても面白そうだなと感じました。
それがもんもんと一人で研究していた上であれば、すごく貴重な場なんだろうなとも感じます。
私は今研究をしていなくて、あまり研究者の方と深く研究について語ることが出来ないけれど
いつか出来ればいいなぁと思いました。
 
◇2/29(日) GRENEネットワーク北極気候変動研究事業の集会?@新潟
古田くんと夜行バスで新潟に向かいました!
新潟は道路の横などに雪が積もっていたりして、すごく寒いだろうと覚悟して行ったのですが、
津ほど風がなく、思ったより寒くありませんでした。
 
会場は、新潟駅近くにある、新潟大学の教室みたいなところでした。
新潟駅に近いと便利で羨ましかったです!
 
会合は、1920~1940年代において北極域で急速な温暖化をしていて、それと同時期に海氷も減少しているという状況があり、
そのことと、全球気候への影響を研究する…といったことだったと思います。
 
全球で影響があるのかどうかは分かりませんが、確かに北極域で温暖化が進んでいるのであれば、何かしらどこかの地域で影響はありそうなので、このプロジェクトは面白い結果が出そうだなと思いました。
 
また、私が今一番興味のあることだったのでこのプロジェクトが進んでいくのがとても楽しみだなぁと感じながら聞いていました。
 
また、いつもの研究集会では、ある地域を中心的に見た研究内容が多かったのですが、
今回は、JAMSTECの高谷さんや東京大学先端研の西井さんを始め、
WPインデックスの構造についてやユーラシア大陸の中緯度で寒く、また一方で北米では暖かい…といったような、全球を対象とした研究内容が多かったので、とても面白かったです^^
 
集会後は、せっかくなので日帰り温泉を探しに行きました。
行く際に電車を利用したのですが、その電車の扉が手動式でとても驚きました!
他県に行くと、こんなカルチャーショックも味わえるのでなかなか楽しいですね!
 
 
◇新学術全体会合@東京大学
◆一日目 3/14(水)
東京駅で腹ごしらえをしてから会場へ向かいました!
味噌ラーメンが有名らしいお店で塩ラーメンを食しました。
 
全体会合は8月に行ってから約半年ぶりに参加しました!
8月の頃はあまりよく状況が分からず、知らない研究者の方ばかりだ…といった感じだったのですが、今回参加してみると知っている研究者の方が多く、とても驚きました。
また、改めてこの会合の規模の大きさとプロジェクトの大きさに圧倒されました。
 
今回は一日目にポスターセッションがありました。
今回は、
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 木村詞明さん
『人工衛星データを用いた北極海氷移流の解析‐海氷分布予測を目指して‐』
のお話を聞きに行きました。
北極の海氷は、多く張る時もあれば少なく張る時もあり、その差は春にあるのではないか 
と考えられ、春の海氷の厚さを考えることをポイントにしているそうです。
しかし、海氷の厚さのデータは得るのがとても難しく、そのため、冬の海氷の動き方を調べたそうです。
その結果、海氷の移動速度が大きい⇔その年の海氷の減少率が大きい という移動速度と海氷の減少率にキレイな相関がみられたそうです。
 
私は以前、北極海上に吹く風と海氷面積の関係についての論文を読んでいたので、
海氷の移動速度≒海上に吹く風⇔海氷面積の増減 なのかなぁとも少し考え、大変面白いなと思いながら聞かせていただきました。
 
また、以前はポスターセッションは聞く一方だったのですが、少し自分なりにいろいろと考えながら聞けるようになったなとも感じました。
8月の頃から少しばかり成長できているみたいで良かったです^^
 
◆二日目 3/15(木)
この日の発表で特に印象に残ったのは、A03-7の見延先生の発表です。
黒潮続流の流域と日本の降水に相関があるという研究をされていて、とても興味深かったです。
一見黒潮なんて遠い存在に考えたのですが、、実際に12月に黒潮に近づいた時、とても大きなエネルギーがあるというか、流れであったことを思い出し、確かに影響があってもおかしくないなと感じながら聞いていました。
 
自分の実体験で考えられるのは…すごいことですよね。
 
また、立花先生の班で発表された、弘前大学の佐藤さんも印象的でした。
他の班が大人の研究者の方が発表されている中で、自信を持ちハキハキとした発表…今後自分が発表する上で見本にしたいなと思いました!
 
 
ま と め
今年度、多くの研究集会に参加させていただきましたが、この一年間を通して実感したことは、やはり自分の本当にやりたい研究・自分が本当に面白い研究をやることが一番だ、ということです。
人に分かりやすいプレゼンだとか、伝える方法だとか、話し方といったことはあとからついてくるものであって、やはり最初にくるのは自分が好きな研究であるかどうかではないかなと思います。
自分がおもしろいと感じていれば、発表中もそれなりの表情でイキイキと発表できそうですし…
なので、卒論が始まるまでの数ヶ月間、もう一度自分にとってどんな研究がおもしろいのか、きちんと考えていきたいと思います!

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新学術全体会合

こんにちは,にしかわです

3月14-16日にかけて行われた,新学術全体会合についてレポートいたします

3月14日
会合では公募研究の発表,関連プログラムの紹介,支援チームからの報告が行われました。
杉本さんのご発表では,暖水塊の分布が水温を決定しているという内容や,
3つの黒潮の蛇行タイプによる続流の振る舞いの違いなど,非常に面白かったです。
暖水塊が存在することによる大気への影響は黒潮の蛇行による大気への影響は
ワクワクしますね~
また,吉江さんのご発表は大気海洋だけでなくプランクトンも絡めたお話でした。
大気海洋相互作用に生物がどうかかわってくるのか,非常に興味深かったです

小池さんが発表されていた,航空機観測の話もとてもワクワクしました
雲の中を航空機で観測するなんて,なんて楽しそうなんだろう
ゾンデとの同時観測をぜひやってみたいです

3隻同時観測等の観測に関するお話もありました
ゾンデはもちろんですが,暖水塊を狙ったフローと観測等々も計画されており,
非常に観測が楽しみです

そして初のポスター発表
緊張しましたが,口頭発表とは違いじっくり議論できてとても勉強になりました。
1時間ちょっとあったと思うのですが,あっという間におわってしまいました。
最初はポスター発表どうすればいいのーと,ドキドキでしたが,
無事終わってよかったです
今回はスライドでの発表でしたが,研究を論文にまとめた暁には
ちゃんとしたポスター作製してみたいです


3月15日
各藩の発表がありました。
03藩の発表では北西太平洋上下層雲の形成メカニズムが多様であるというお話があり,
オホーツク海上も関連しているのでとても面白かったです。
下層雲の持続メカニズムも気になるところですね
磯辺藩は,大気海洋相互作用とプランクトンとの相互作用についてのお話と,
広瀬さんがskin layer等について発表されました。
実際の海洋内は表層10μm~数㎜の厚さの中で水温が変化しており,
モデルでの再現が非常に困難であるということでした。
大気に接している層なので,大気海洋相互作用を解明するためには重要な層だと思います
モデルで再現できるようになれば,すごいですよね
立花藩の発表では,佐藤君が10分ほど発表しました。
M1とは思えない安定感素晴らしすぎます
修論が楽しみですね~


3月16日
各藩,各ワーキンググループの発表の後,3隻同時観測についての議論がありました。
主ターゲットは
●SSTフロントを挟んだ南北での大気の違い
●暖気移流時,寒気移流時の違い
●下層傾圧性の回復(Nakamura et al,2008など)
●下層雲,霧
と,さらにモデルとの連携をしていくという内容です。
さらに,以前からとても気になっていた水中グライダー観測が行われるとのこと
いやー楽しみでしょうがないですね

こんな感じで,にしかわの会合れぽはおわりです
また写真を忘れたので,後日アップいたします
とてつもなく楽しかった,学生会合の様子もアップします~



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3月の会合について(ちょこっと新潟)

こんにちは。緒方です。
今回は3月12日から16日まであった会合について結構長文で書かせて頂きましたが、
その前の新潟についても触れなければならなかったみたいで、
しかし、私の報告の前に安藤くんや西川さんがそれらについてしっかり書いてくださっているので、
そちらに関しては私個人の簡単な感想だけ…。
 
新潟
新潟大学の3年生達も集会に参加していましたが、
みんな自分が何を研究したいのかしっかり考えていて、新潟大…恐るべしです。

新潟での一泊は本田先生おすすめのとても良い温泉宿で、とても良かったです!
やはり会合に温泉は欠かせない!と思いました。
ごはんが炊き上がるのを待つのはちょっと長かったですが(笑)、
その分ゆっくり話すことができたので、新潟時間は素晴らしいなぁと思いました。

こういう研究集会のメインって、まぁもちろん温泉もそのひとつだとは思うのですが、
ご飯を食べたあとの2次会などなどであると思うのです!
今回もばっちり参加させて頂きました!
今回は研究のお話をグダグダと話し合うという感じではなく、
様々な人間関係についてのお話をたくさん聞けたと思います。

普段、自分とは違う研究分野の方だからと論文や研究を知らなくても、
そういう場でどんな研究をなさっている方なのかの説明を交えつついろんな話を聞くことで、
後で伺った時に覚えやすい…のかな?とも思います。
お名前を伺ったことがあります誰々さんとお知り合いの方ですよね?とかって話せたらいいかな??

本当だったらこういう会は自分の発表のあとにあった方がいいと感じてしまいます。
その方がこちらとしても絡みやすい…。
後日に自分の発表があると、自分の研究内容を酒の肴にしにくいというか…。
あとで自分の研究を発表の場で聞いてもらうのに今お話ししても2度手間だろうなーとか考えてしまいます。
みなさんお優しいのでそんなこと気にしなくてもいいとは思うのですが、
私の日本語ではスライド無しに自分の研究内容を説明できない…。
こういう時のために普段から自分の研究の要点と疑問に思っていることなどを脳内でまとめて考えておいたほうがいいでしょうね…。
すぐ忘れてしまいそうですが…。自分も研究的な意味でも楽しく飲み会に参加できたら幸せですね!

翌日は新潟市内にもどって研究集会の続きを行いました。
自分の研究方面としては色々とアドバイスいただけたのがとても良い収穫となりました。
とりあえず自分はもう少し多くの論文を読んだほうが良い…。
帰りに今後の研究方針について話しあうことができたのも良かったです。
 
ちょっと時がたちすぎて記憶があやふやなので新潟についてはこれくらいにして、
以下、今回の会合についての報告?を行いたいと思います。
 
 
3月12日学生会合①
 
横須賀のJAMSTECに会場を貸して頂きました。
JAMSTECでは場所をお借りしただけなので、会合自体は学生しかおりません。
最初に主旨説明ということでしたので、適当にしゃべりました。
学生会合は先生の目を気にしない緩い会であること、気軽に質問しあえる会を目指していること…くらいでしょうか。
主旨説明というほど大したものはなかったので、余った時間を利用してざっくりそれぞれ自己紹介を行いました。
今回は三重大学、弘前大学、長崎大学の3校から計10人くらいの学生が集まりました。
一人ひとりの発表へのコメントはその時々でやらせていただいたので割愛させて頂きます。
ただ、今回初参戦の長崎大学河本先生の学生道端くんと山内くんについては触れておきたい!
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写真の右の二人が道端くんと山内くんです。
3年生なのにVL講習会(バーチャルラボラトリー講習会)にも自主的に参加するなど意欲のある学生さん!
長崎大学の河本先生の研究室の学生さんだとか…。発表はもちろん積極的な態度もすばらしかったです!
是非次回学生会合にも参加していただきたい!
 
お昼ご飯は横須賀JAMSTECの食堂でいただきました。
味について言及はしませんが、カレーとパスタが正解。ラーメンは…。
私はカレーをいただきました。
788208cf.jpg






 
 
お昼のあとはJAMSTEC内を色々と見学させて頂きました。
kaiyou.jpgkaiyou2.jpg






 
研究船かいよう( http://bit.ly/AlUtDL )は半没水型双胴船で、
瀬戸大橋の建設で重要な柱の建設に必要な技術の実験や
三重県尾鷲沖?に地震・津波の減災のためのシステムを確率するための実験を行うなどを行なっているそうです。
船長のお話を直接伺うことができてとても良かったと思います。
 
ちょっとどのタイミングで行ったのか記憶があやふやなのですが、
このあとJAMSTECのお世話になっている方々のデスクをめぐって挨拶をさせて頂きました。
JAMSTECの研究者の方々を"見学"することができたのは自分の意欲向上につながったと思います。
 
発表会場にもどり1日目後半戦スタート。
5,6月の長崎丸での観測希望を発表ごとにつのって好き勝手計画してみたり。
私は主に南極に興味があるので、こういうところでいろんな学生の意見を聞いていると、
それぞれ計りたいものがあるんだなーと感心しました。
私も南極に観測に行きたい…。
しかし、ここで具体的に"何"が観測したいのかはっきりさせないと観測って行けないよな、とも思うわけでして、
もちろんその”何か”を"どうやって"観測するのかなんて本当によく計画して参加しまければ、
行き当たりばったりで毎回良い観測ができるはずないので、連携して準備していかなければならないと感じました。
 
この日の発表予定を終了し、学生たちの他にJAMSTECの茂木さん( http://bit.ly/w5Imhi )と合流して一路中華街へ。
特徴的なあんかけ焼きそばのある梅蘭を予約していたのですが、中華街に梅欄というお店はいくつもあり、
予約したお店を探してさまよい歩くことに…結局中華街ではなく関内のお店( http://bit.ly/xm3yw4 )でした。
予約したのは私です!よく確かめもせずに申し訳ありません!
そして主役は遅れてやってくるを実践してくれたのがアラスカから直接参加してくれた弘前大学・佐藤君。
梅蘭をさがして私達がさまよい歩いて探したお店を一瞬で把握して乾杯に遅れることなく現れるあたり流石です。
料理はリーズナブルなものが多くあり、看板メニューのあんかけ焼きそばもとても美味しかったです!
私としては揚げワンタンがお気に入りであります!
この日はみんなでノリノリで2次会はカラオケへ…もうこの学生会合に参加したメンバーの間に隔たりなんてありません!!
1時間半ほど(一人2曲くらい?)でしょうか…いつまでも余韻に浸っていたい1日となりましたが、
ホテルや電車の時間の門限もあったので名残惜しくも1日目は解散…。
次の日に備えました…。
 
 
3月13日学生会合②
 
学生会合2日目in横浜(新杉田駅近く)にある地球シュミレーターで会場をお借りしました。
電車で向かう途中で富士山を発見して感動できたのは一瞬で、すぐ見えなくなってしまうあたり流石都会です。
 
長崎大学三井くん、弘前大学関さんの発表。
関さんは去年(2011年)インド洋で行なってきた観測の写真をたくさん見せてくれてとてもワクワクしました!
こうこういう観測がいかに楽しく素晴らしいかを、
もっと高校生などの興味のある若い人にも知っていただきたいなぁと年寄りじみたことを考えてみたり…。
 
一旦お昼休憩。横須賀JAMSTECの食堂も横浜JAMSTECの業者と同じでした。
つまり私は正解のパスタを食べて満足することができたというわけです。
pasta.jpg






 
その後、スパコンを見学しに行きました。
erath_shu.jpg







(↑スパコンを見学する学生たちとそれを見守る助教授(笑)の図)
(この助教授(笑)が東北大学M1の佐藤君です)
スパコンがおいてある施設は免震対策されていて、
いざとなったら横揺れを抑えられるために他の建物とは違う揺れ方をするので、
スパコンのおいてある施設と隣りの建物を結ぶ橋はある程度以上の揺れですぐ落ちる設計になっているとか!?
スパコンがおいてある施設の照明は日本照明学会に表彰されたらしい…。
みんなスパコンに興味津々です。
 
後半に緒方と弘前佐藤君の発表…
その後の総合討論では佐藤君をきっかけに学生会合参加者のみんなでちょっとした悪巧み?を画策!
うまくいくといいね!!
次回学生会合のことにも少し触れて希望の日程と場所をなんくなく話し合う…。
夏に涼しいところ…できたらいいね!
前日乗ったタクシーの運転手おすすめ中華街『獅門酒楼』( http://bit.ly/yWNygH )へ。
生きたエビをお酒で酔っ払わせたとこをと湯引くなど、
驚きの料理も出てきてびっくりしました!お値段にもちょっとびっくりしました!おいしかった!桃まん!
この日はおとなしく1次会で解散…明日からの東京に備えます。
だんだんと学生たちに疲れが現れ始めております。
 
 
3月14日全体会合①
 
横浜から一路東京へ…行く前に一部で有名な『大学院』という喫茶店( http://bit.ly/y4mipP )に行きました。
4年生の時にも行ったことがあるので2回目を試みようと思ったのです!
ちゃんと事前に調べて8時からやっている!と思って向かったのですが…『本日は閉店いたしました』
………おとなしくとなりの喫茶店で朝ご飯をいただきました。抹茶ラテ美味しかったです。
 
ご飯を食べてから東京に向かいました。13時開始だったのでホテルに荷物を預けてから歩いて会場へ向かうことにしました。
わかったことは渋谷駅から会場( http://bit.ly/FOrr70 )は遠かった…。
全体会合では公募研究や関連プロジェクトの報告会、様々な研究が連動して?動いている…と感心しました。
こんなに多くの人間(しかもみなさん一流の科学者ばかり!!)が関連して研究しているなんてすごいことです!
今年の観測計画のお話もありました。非常に楽しみです。
この日の若手会のお話は若手会での連絡・報告手段などに関する問題をどうするかについて話し合いました。
しかし、時間が足りず、まだ次の日へ続く議題となりました。
 
さてそのあとは自分のポスターもあるポスター発表(?)の時間です。
前回三重大で行われた学生会合の時に仲良くなった森君もポスター発表してた。
ポスタアァァァァァァッ!!あ?自分のポスター写真取り忘れた。まーいーけど。
愛媛大学の吉江先生をきっかけに北大の低温研の方にもお話を聞いていただける素晴らしい機会となりました。
南極の観測に行きたい…。
 
そしてこの日の懇親感…良かった!!
お世話になっている先生方へのご挨拶…学生会合や、
観測で関わった学生同士(東北大学の山田くん(M1)とか)で交流できたのがとても楽しかったです。
 
その後の2次会には弘前大学の佐藤君(M1)、久野木さん(4年)、関さん、長崎大学の三井くん、若杉くん(3年)、女の子二人(ご、ごめんなさい…名前…)
、学生だけでなく吉田さん、小森さんと万田先生もご一緒していただいて合計15人!
2次会に向かう途中で地震(震度3?)にあったのですが、
歩いていたためか、テンションが上がっていたせいか、全然気が付きませんでした。
2次会終了は23時半過ぎ楽しかった!
 
 
3月15日全体会合②
 
この日は10時開始のんびり。渋谷から歩かずに素直に東大前の駅を使いました。
はじめに各班の報告
その中には立花先生の報告もありました。
tachi_0315.jpg




 


学生の成果を重点的に報告してくだ合っていたように思います。
代表で佐藤君の発表があり、その後、立花先生が去年観測した台風の話をしてくださったのですが、
すこし時間が足りなかったみたいです。
 
それから昨日の続きで若手会の話し合いがあり、若手会の意思を確認し合うことが出来ました。
 
会合はまた全体のお話に戻り、観測全般をサポートしてくださっている河合さんのお話がありました。
去年12月の北光丸の観測で3年生が大変お世話になりました。
今後の観測方針としては下層雲を捉えているとか面白そう…?
先生方のお話は中身がとても濃厚なので時間以内に終わることは稀でした。
 
次に各班にわかれての話し合いに…。
立花藩は観測の計画について主に話し合いました。
ここにきて学生会合の成果(佐藤君の企み)!?が表になることになろうとはっ…!!
と、いいますか、いきなりここで学生会合の成果?を聞かれることになると思っていなかったので、
この時手元に何も資料を持っておりませんでした。
こういうことは事前に言っておいてほしいなというのが正直な感想です。
先生方は学生たちに『好きに学生だけで会合して欲しい』と場を設置してくださっているのだと思っていたのですが、
やはり思惑はいろいろあるようで、それに気づいていない私に非があったのだと思います。
そーかー…成果が求められるのか…。そうしないと出資の意味もないしなー…。…。
 
この日の懇親会はちょっと体力が衰えてきて、昨日よりは落ち着いた懇親会になった気がします。
きのうよりおしゃれな会場で出てくる料理も一風かわった物が多かったです。美味しかったのですが、
私としてはもうすこしデザートの種類が欲しかったですね!
昨日盛り上がった二次会ですが、前日までのまでの疲れ(3日連続?の懇親会&2次会にはちょっと限界が…)もありなかったです。
帰りに気がついたのですが、この日はとても寒かった―。
 
 
3月16日全体会合③
 
今日で全体会合は終わり。早めに出発。時間があったので迷うの覚悟で池ノ上駅から歩きました。
途中でコンビニによっていると本当に偶然に佐藤くんと出会いました。
 
昨日の各班の会合で話し合われたことの報告会。いろんな人がいると一つ連絡をとりあうのも大変だな…と思ったのが、
今回のっ全体会合の全体の感想の一つです。
 
今年は東シナ観測、3隻同時観測、瀬戸内海観測など観測が目白押し!
・SSTフロントを挟んだ南北の構造
・暖気移流と寒気移流の時の違い
・場の変化と境界層の応答。下層傾圧正回復過程。
・下層雲、霧の形成
(海洋:・夏季の海洋混合層浅化、SSTフロント消失過程、海洋乱流観測)
モデルとの連携(モデルの弱点、大気下層境界層・雲・霧の検証、同化実験、東シナ海との比較)
部位とあわせて6点での観測。
その時にみらいが丁度良く南のほう
(KEO,NewKEO(KEOの北に新しく設置する気象観測に特化した?ブイ。フラックスくらいなら計算できる要素を観測している)あたり?)
にいたら4点でのゾンで観測
水中グライダーもテスト的な位置づけで観測に用いたい
20万くらいの船舶用雨量計がある…お手製雨量計…いらない…(・・?
↑このへんは観測計画の適当にメモなのでちょっと日本語が崩壊しておりますが、
自分用メモと思ってそのままにさせていただきました。
 
観測の話のあとは先生方のまとめやご指摘を伺い、それらをさらにまとめて終了した感じでしょうか…。
 
これで、今回の全体会合も無事終えることが出来ました。
ポスターを片付けて、仲のいい学生達でお昼ごはん食べてから帰りました。
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今回は本当によく学生同士で深く交流できてとても楽しい会合でした。
やっぱり感じるのは、一緒に船に乗って観測したら、ただ気象学会の若手会などで交流することより、
深くお互いを知り、素晴らしい関係が築けるんだな、ということでしょうか。
このつながりを生かせるように自分も研究に取り組んでいきたいです。

2012年3月18日 緒方香都
 
 

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北大低温研

にしかわです

3月6-7日に北大の低温研に行ってきました
古関さん,三寺先生,中村先生,おふじと
オホーツク海における大気海洋相互作用のディスカッションを
してまいりました

OISSTの値でさえ,観測されたSSTの値と異なっていて,
特にブッソルのあたりではズレが顕著であり,
そのOISSTのデータを使ってのモデル結果は
やっぱり実際に観測された大気場とは異なっているので,
再現性をよくするためにはどこまで細かくできるのか??
といったことが議論に上がりました
ほかにも,SST勾配の強いブッソル周辺での鉛直プロファイルの形成メカニズムについてや,
メソ高気圧の形成過程をモデルで再現できないか,
オホーツク海だけにとどまらず亜寒帯域での下層雲の形成についてなど,
様々な議論が行われました

今後は,共同研究としてチームで分担して解析を行う
ということで研究が進んでいきます
私は,個人的に心残りであったブッソル以外の海域でのオホーツクのゾンデ観測データを解析し,
下層雲の形成について注目しながら解析を行っていきます
2006年だけでなく1998年のデータや,
亜寒帯域にも注目したいのでこれまでAlineで行われたゾンデ観測のデータ等も解析に加えながら,
下層雲の形成メカニズムについて解明していきたいです
さらに,おふじがモデルを教えていただくのに便乗し,私も教えていただけることになりました
ゆくゆくは,モデルでの下層雲の再現が目指せれば。。。
モデルは本当によくわかっていないのでドキドキですが,非常に楽しみです

夜は,おふじも書いていましたが三寺先生御用達の”しおのや”に連れて行っていただきました
いやーおいしかった初ホヤ
あ,写真は後日掲載いたします

あ,ちなみに6‐7日は非常にあたたかく,雨が降りました
2012年初雨だったらしいです

それではこの辺で~


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三重大学 立花研
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非公開
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学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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