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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

気象学会2025年度秋季大会@福岡

こんにちは、B4の北原です。11月4日〜8日に福岡国際会議場で行われた日本気象学会2025年度秋季大会について書いていきます。

1日目の午後から開始してはじめのセッションに自身の研究で用いているJRA-3Qに関する専門分科会があり、JRA-3Qの特徴を多く学べて勉強になりました。JRA-3Qのような長期再解析データは衛星観測が始まった1979年前後でデータの質が変わっているといわれているけれど、そのほかにJRA-3Qでは1985年に境界値の海洋データが切り替わったことでその影響が存在する可能性があることが印象に残っています。
2日目は午後に特別講義があり、プログラムに英語で発表が行われると書いてあり、英語があまり聞き取れない自分にとっては退屈な時間になってしまうと捉えたため、午後は博多の街を散策する時間にしました。
3日目の午後に「波と渦による気象・気候の見方」のというタイトルの専門分科会があり、興味のある分野に近く渦や波について様々な手法で解析していて面白い発表で学べたことも多くありました。口頭発表が終わった後の時間に立花先生が司会の研究連絡会があり、そこでは学会とマスメディアが連携する上での問題点についてゲストを呼んで対談をしていました。どのように学会とマスメディアが連携して情報発信を行っているかの紹介があり、取材を受けた研究者の苦労話も多く話されており、マスメディアを通じた情報発信について考えさせられました。
4日目はその日の夕方には北九州からでるフェリーに乗って帰るため、オンラインで午前は2025年の冬に関する専門分科会を、午後は中緯度大気のセッションの発表を聞きました。

今回の反省点としては直前まで移動手段と宿の予約をしていなく、前年の気象学会で夜行バスを行くときに使わないほうがよいと学んだのに、圧倒的に料金を抑えられるため今年も夜行バスにしてしまいました。また、会場近くにお手ごろな価格で宿泊できる場所がなく、いろいろと探した結果としてバスで1時間くらいかかる宗像市の宿から毎日会場に通うということになり、ポスター発表の前までの口頭発表はバスの中で移動しながらオンラインで聴講しました。
次回の気象学会は京都と三重から比較的近場でこのようなことはないと思いたいです。

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気象夏の学校@鈴鹿

こんにちは、B4の北原です。
9月5日〜7日に鈴鹿にあるスズカト(三重県立鈴鹿青少年センター)で行われた気象夏の学校2025について書いていきます。去年の気象夏の学校は台風10号(サンサン)の影響によりオンラインで開催されて、今年も台風が近づいているタイミングで不安でしたが、無事に現地開催で行われて良かったです。

 今回の夏学では九州大学と名古屋大学の准教授の方と民間企業に就職された方の3人の招待講演がありました。大学で研究している人と民間企業で研究している人といった違った立場でどのように研究に取り組んでいるかについて話を聞きました。今後のことも考えていく必要があるので、その選択をしたときにどのような形で気象と関わるのか参考になりました。

 2日目には口頭発表があり、自分は一番はじめのセッションで発表しました。外部で口頭発表をするのは初めてで、また少し複雑な研究をしていたのでうまく12分という時間で内容を伝えられるか不安でしたが、焦らず内容を伝えられたと思います。発表の後に、様々な質問やアドバイスを頂き、よりよいものにしていきたいと感じました。発表が終わった後は、中高緯度大気と気候システムの発表を主に聞きました。特にテレコネクションは同じような場所で現れるようになっていることやラグランジュ的に見ないと現れない現象があることについての発表が興味深かったです。

 去年はオンラインの開催であまり交流ができなく夏学が終わってしまいましたが、今年は現地開催で実際に会ってレクリエーションやバーベキューといった様々なことを一緒にできて本来の夏学を楽しむことができました。

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ラジオゾンデ講習会@潮岬

お久しぶりです。B4の北原です。今年度の地球日記を書けていなっかったので、振り返りながら書いていきます。 

5月8日~9日に和歌山県の潮岬で行われたラジオゾンデ講習会に参加してきました。

8日の午前は所属している班のフリータイムだったので、同じ大学の人と一緒に本州最南端付近を散策しました。観光タワーの展望台や灯台に登り、南に広がる太平洋を眺めたりしていました。午後からは京都大学防災研究所潮岬風力実験所でラジオゾンデ練習会を行いました。晴れていて逆転層が上空に存在しているような天気だったと思います。そのあとにジオパークに移動して、AFESで予報したNetCDFファイルをPythonで可視化する演習が行われました。普段はFortranで解析をしていてPythonはあまり触れていなくて見本のコードを理解して書き換えてみることに苦労しましたが、なんとか時間内にアニメーションのところまでできました。Pythonはモジュールが充実していて便利だと感じていますが、計算がはやく視覚的でより細かい部分をこだわりたいので研究の解析はFortranを使っています。9日はラジオゾンデで観測したデータを解析するための環境作成を行いました。

JRで紀伊半島一周したときに串本を通過したことはありましたが、降り立つのは初めてだったので本州最南端の串本町を観光できてよかったです。

 

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勢水丸アンテナ取り外し @松坂港

2026年に入ってすでに4回目の出張です。出かけた後は、帰ってきた週の間に地球日記を書くというルールを作らないと大変なことになりそうなB3の岸です。

さて、今回はドックが終わって松坂港に停泊している勢水丸に、いつ設置したのかよく分からない謎のラジオゾンデアンテナの取り外しの見学に行ったときのことをお話します。見学とあるように、私がアンテナを取り外したわけではなく、取り外したのは古野電気の方です。今回の仕事は、取り外した証拠になる写真をとること、取り外したアンテナは今後の観測で使うかもしれないため回収するということです。

まず、アンテナを取り外す前の写真をとるために、朝一で松坂港まで行きました。写真を撮ってから作業が終わるまでは特にすることもなく、ただただ暇な時間を過ごしました。作業が終わって外したものを確認すると、アンテナだけだと勝手に思い込んでいましたが、弁当箱(正式名称忘れました)もついていてびっくり。さらに、持ち帰ってくることが目的だったはずですが、車にはブルーシートもなく、4人乗りの車に3人乗って来たため、アンテナ類を積むと人が乗るスペースがなくなってしまったため、帰りは1人松坂駅から電車で帰る事になりました。回収したアンテナなどは4/10に使えるかチェックする予定です。

今回の日記はこの辺にしておきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

⬆回収したアンテナと弁当箱

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今年は歩きまくり、色んな場所から流氷を眺めてきました(2026流氷観測)

D2天野です。

先日流氷観測に、斜里海岸へ行ってきました。

今回の地球日記では、滞在中の2日間の流氷の様子等を記します。


*****

2月12日

早朝6時 斜里海岸到着。

この日が1番流氷が見えていました。

去年や一昨年と比べると「岸までびっしり!」感はないですが、流氷がきていることを実感できる見た目。

おんどとりを使い、気温・湿度・気圧の測定や、アルベドの測定を行いました。

この日は昼間、バスを使い知床自然センターへ。

プユニ岬からの流氷点店観測写真や、「グラフでみる流氷」(網走・紋別・雄武沿岸の年別流氷量の推移)が掲示してあり、じっくり見ていました。

グラフでみる流氷は毎年見るたび、ポスターとして売ってくれないかな…と思います。研究室に飾りたい。

また、昨夏の時このこともあってか、熊への注意喚起が至る所に、様々な形で掲示してあったのも印象的でした。

そのあとは20分ほど歩き、フレペの滝へ。凍っている滝と流氷、そして青空!

耳を澄ますと、滝の流れる音が聞こえました。「乙女の涙」とも言うそう。

看板に、英語・中国語などにならんで、ロシア語が書かれていました。

道中には当然のように鹿の群れも。なにもしてこないことをわかっていつつも怖かった〜

そのあとは、道の駅うとろ・シリエクを目指して、1時間ほど歩きました。

道中のプユニ岬から。

知床の方は、流氷が岸まできていました。なんとなく薄そう。

夕日と流氷のコントラストを楽しめました。

2月13日

この日は全くもって流氷が見えませんでした。
風が南風系だったので、なんとなくわかってはいましたが…

残念だな…とは思いつつも、流氷が1日で消えることを体感できる日になりました。

水平線までしっかり確認でき、海面に空が鏡写しのように見えています。

こういう日はこういう日で面白い。

昼間は、とあるラーメンを食べに行きました。

目指すは、知床斜里駅から一駅、止別駅。止別と書いて「やむべつ」と読みますが、地元の人は「やんべつ」と言うそうです。

ここには「ラーメンきっさ えきばしゃ」があります。ホーム?待合室?にラーメン屋さんがあるのです。

電車や線路を眺めつつ、ツーらーめん・ミニチャーシュー丼をいただきました。


帰りは、止別の隣の駅、浜小清水駅まで1時間半弱のお散歩。

道中、海別岳が綺麗に見えました。

一本道をひたすら歩く。

この2日間で、計5万歩歩きました。

流石にこの日は、下半身の関節が軋んでいる感覚に。温泉であったまり、しっかりストレッチをしました。

*****


今回の地球日記はここまで。私個人は、3年連続・計4回目の、流氷観測でした。

毎年、毎日違った景色が広がっているため、海岸に行く道中は、ドキドキしています。

加えて斜里海岸・網走・知床半島それぞれの場所において、違った見え方をするのも魅力的です。来年はどうなるのか、まだ流氷は来てくれるのか、楽しみ&心配。


ではでは。

 

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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