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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

勢水丸ドック @大阪木津川工場

久しぶりの投稿となります、学部3年の岸です。地球日記が意外と外部の人に読んでいただいていていることを知り、なんだかちょっと緊張しています。

さて、今回は三重大学の練習船「勢水丸」のドックを見学してきました。ドックって何って人がいるかも知れないので、簡単に例えると、車でいう車検みたいなものです。ドックでは、水に使っていない勢水丸を見ることができました!!特に、船底はなかなか見る機会がなく、初めて見たので興奮しました。特に、水温(インテイク)を測定しているセンサーは、思っていた以上に小さく、単純な温度計にカバーがついている程度だったのが驚きました。このセンサーについて、船長からどうしたら温度計が正確な値を示していることを確かめられるかアイディアが欲しいと宿題が出たので、アイディアある方募集中です。他にも、魚群探知機なども船底にセンサーが設置されていました。船底の見学が一段落したら、船内も見学しました。普段、勢水丸に乗っているときには入れないような区画も見学させていただきました。例えば、船内生活に必要な水が貯められているタンクは水が抜いてある状態だったので中に入らせてもらったり、物置となっている地下室にも入らせてもらったりしました。今回の見学で、一番印象的だったのは、船の錆取りやペンキ塗りなどを船員さんが行っていたことです。ドックに入っている間は、船員さんはお休みしているのかなと勝手に思い込んでいたので、作業している船員さんを見つけて驚きました。

 今回は、この辺で失礼いたします。最後まで読んでくださいありがとうございました。

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ドック見学@大阪木津川工場

連投失礼します。
B3の河合です。

1月16日に大阪にて、勢水丸のドック見学に行きました!
ずっと見たかった船底からの景色や、普段水中に隠れている観測装置など、船員さんに案内していただきながら、心行くまで見学しました。

まず、ドックとはどういった場所なのか調べてみました。
船舶の建造、修理、保守、点検などを行う施設で、船を水面から持ち上げて船底を露出させることが可能な点が特徴のようです。勢水丸も年に一回必ず、ドック期間を設けているようです。


さてここから、実際にドックでの体験についてまとめていきます。
まったく船のメンテナンスなどについて、知らなかったため、船員さんはドック期間は休暇なのだろうと思っていました。全然違いました。めちゃくちゃ忙しそうでした。

今回見学した際も、完全に船体が露出しており、船員さんや業者の方が、機器の錆取りや、塗装などを行っていました。塗装は年一回、すべて塗りなおすそうで、勢水丸の美しい船体はこのメンテナンスによって維持されていたことを実感しました。

そして、本命の「船底」!!!
ド迫力でした。超かっこいい。勢水丸の普段見れない姿をみれて大満足です。
バルバスバウから、船底機器、プロペラ… 船員さんに隅々まで案内してもらいました。
船底の観測機器は、船自体の迫力に比べ、とても小さなものでした。こんなに小さい金属の棒だけで観測されていたのかと、驚きです。
水温計やソナーなどたくさんの機器がありましたが、どれも言われないと分からないような場所に、目立たないように設置してありました。
そして、プロペラに触らせてもらいました!思っていたよりも小ぶりでしたが、想像よりも分厚く、稼働している姿を思い浮かべながら見学しました。

船底の見学が終わった後は、奇麗に並べられた錨や鎖、また、船員さんの錆取りのお仕事などを見学しました。
ここで、船員さんから「水タンク見てく?」とのお声がけが!!
普段、乗船時に使用する雑用清水のタンクを見せていただきました。見るだけかと思いきや、なんと中に入らせてもらえることに!思っていたよりも広く、暗いタンク内を懐中電灯で照らしながら歩くのはとても楽しかったです。
さらに、デッキの下にある物置のような空間にも入らせていただきました。いつも、デッキのただの箱だと思っていた場所から、人が出入りしていた謎が解けました。

今回は船の見学だけでなく、データの回収も目的だったのですが、その回収に時間がまだかかりそうということで、船員さんたちのお茶に混ぜていただきました。
作業が大変なようで、ドックが楽しいなんて心底うらやましいとのこと、本当にお疲れ様です。
そんな中で、見学させていただけて、ありがとうございました。

ずっと見たかった、船底からの光景や、観測機器の正確な場所、普段は入れないタンク、そしてなにより船員さん達とたくさんお話することができて、とても幸せな時間でした。
誘ってくださった先輩、案内してくださった船員の方たち、本当にありがとうございました。
勢水丸、大好きです!!!

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ハビタブル日本領域全体会合@広島

連投失礼します、B3の河合です。

12月に広島で行われた、ハビタブル日本領域全体会合について書いていきます。
この会合でもおいしい物をたくさん食べました。お好み焼き、とても美味しかったです。

会合では、領域代表の岡さんのトークショーから始まり、自分が所属しているハビタブル日本とはどのような組織なのか改めて、知る機会となりました。完全に勉強不足ですが、こんなにも幅広く相互にやり取りを行いながら研究しているグループなのだと知る事が出来ました。各班の取組みや、連携について、また、ECHOESの立ち位置についてなど、知っておくべき情報を叩き込む機会となりました。

観測についても着々と話が進んでいそうで、とてもわくわくしました。次は違う船にも乗ってみたい!
また、観測の意義や目的、どのように行っていくのかなど、聞きたかったお話も盛だくさんで、とても良い時間を過ごせました。

ECHOESサマースクールの次回の場所も決まりました。北海道!!夏の北海道にとても行ってみたかったので、うれしいです。夏のサマースクールで決めた通り、そこで自分の研究のポスター発表を行えるよう頑張りたいと思います。

ポスター発表では、やはり台風のお話に惹かれました。台風の観測、ロマンが詰まっていて大好きです。その他にも、これまで知り合った方々の研究が進んでいる様や、先輩方の深い議論を見る事が出来、とても楽しかったです。

私もいつかここで発表するぞ、とまた決意が固まった研究集会でした。

そして、何より三陸沖の観測メンバーに再会できたのが、とても嬉しかったです。集合写真、一生の宝物です。

だんだんと他大学にも知り合いの先輩方が増えてきました。皆さんイベントでお会いするたびに、声をかけて下さったり、相談に乗って下さったりと優しくしていただいてありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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京大実習@勢水丸

こんにちは、B3の河合です。

11月中旬に行われた、京都大学の実習に乗船した事について、書いていきます。
勢水丸で行われる京都大学の実習に、ラジオゾンデのアシスタントとして乗船しました。学部3年なのに、アシスタント…不穏でした。先輩方について行くような形でしたが、何とか自分の役割を果たせたかな、とは思います。しかし、まだまだ、ゾンデについても船についても勉強する事がたくさんあると分かった実習でもありました。

今回は、メインの観測はラジオゾンデではなく、乱流フラックス計と流速計を用いた海洋の観測でした。初めて見る機器で、その大きさに驚いていました。流速計の仕組みが個人的に面白いと感じました。三方向からドップラー効果を用いて計測する事で、三次元的に流速を見れるとのことでした。乱流フラックス計については、実際に人間の息を吹きかけてデータに現れるかの実験を行った事が印象的でした。リアルタイムにデータに現れるとやはり面白いですね。

アシスタントとして乗船したにも関わらず、京大の実習生の方たちと同じように観測に参加させていただきました。乱流フラックス計は繋がっているロープを下ろすスピード感と、巻き上げるウィンチの操作を行っている人との息の合わせ方が難しかったです。観測には経験とそれによって培った技術が必要なのだなと痛感しました。流速計での観測は、浮きにつけて流れていく機器が船体に当たらないように、伸びているロープが張らないように、でも絡まないようにと気を付ける事が多かったです。船体の近くから割とすぐに、遠くの方まで流れていく機器をずっと見ている時間がとても好きでした。

そして、三重大の学生の本命のラジオゾンデ!
これまでの経験のおかげか、あまりわたわたせずに終える事が出来たと感じています。準備や片付けの要領もつかめてきました。
今後に生かせれたら、と思います。

今回の実習で京都大学の院生の方たちと、たくさんお話する事が出来ました。研究の話だけでなく、オープンキャンパスで行う実験についてなど、興味深いお話を伺う事が出来ました。とても楽しかったです。

三重大学に帰ってきた際に、時間が余っていたので、京都大学の方にキャンパスを案内しました。三重大学のシンボル的なもの、を聞かれて風力発電機と答えたのですが、この答えで良かったのでしょうか…
海洋物理の観測について知る機会となり、とても有意義な実習となりました。京都大学の先生方、先輩方、本当にありがとうございました。

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終戦の年は異常気象・気候?!

D2 天野です。

今日は、1月5日〜7日に、熱海で開催された会合に参加してきました。

会合の内容は、今年度から始まった、挑戦的研究(萌芽)「気候異常を加味した戦中から終戦に至る新しい歴史像の構築」について。

この萌芽研究では、戦中から終戦にかけての気象・気候についての知見に対し、農学、歴史学、地理学的な側面からの考察を加え、新しい歴史像の構築を目指します。


研究代表者の立花先生のほか、分担者の
中村 元さん(新潟大学, 人文社会科学系)
- 河島 克久さん(新潟大学, 災害・復興科学研究所)
- 石郷岡 康史さん(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
鈴木 比奈子さん(専修大学, 文学部)

+三重大の学生数名が集まり、お互いの研究の紹介・進捗発表や、今後の方針等を話し合いました。


お互い分野も全く異なる…が故に、基礎的な質問、分野としてどのような背景があるのか、などを質問しやすく、終始アットホームな雰囲気で会合が進みました。


中でも、新潟大学の中村さんから紹介された、戦中〜戦後にかけての為政者・市民の日記に関する研究発表が新鮮で、大変面白かったです。

複数人の日記を読み解き、書かれている文面から、

彼らがどんな意識を持っていたのか、感じていたのかなどが考察されていました。

日記が残っているのが、まずすごいですよね。

また、人文系の研究においても、
- 証拠を集める→考えやすく整理する→考察 というプロセス
- 色んなところへ行って、実際の資料を見せてもらう/データを集める

という、私たちと同じように研究が進められているということを、知ることが出来ました。


また、全員の発表を聞きながら、自身が出来そなこと、新たに加えられそうな知見についても、考えを巡らせていました。

(最近やりたいことがいっぱいなんですよね…あと体が3こ欲しい…)


今回の会合の様子は、以下のニュース記事にもまとめられています⬇︎

https://look.satv.co.jp/content_news/politics_economic/77259

ぜひご覧ください。


お宿への道中の景色を添えて、今回の記事を終わります。
ではでは。

 

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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