こんにちは、M1の大橋です
今回は、岩手県の大槌町で行われたシンポジウムに参加してきたので報告します。
8/21-22amまでが大気パート、22pm-23までが海洋パートでした。
顔見知りの学生と対面でお話できただけではなく、ふだんはお会いする機会のない学生・研究者の方の研究を聞くことができて幸せでした。
シンポジウムの初めに、新野先生が大槌シンポジウムの歴史についてお話してくださいました。
このシンポジウムに参加して知ったのですが、このシンポジウムは1981年から行われており、東日本大震災やコロナ禍を乗り越えて毎年続けてきたそうです。
今まで開催の危機が何度もあったけれども、それでも絶やすことなく40年以上続けられているので、とてもみなさんに愛されているシンポジウムだと思いました。
大気パートでは多くの方が口頭発表されていました。
どの発表も興味深かったのですが、特に興味深かったのは、東大大気海洋研宮川先生の全球雲解像モデルの現状と世界の動向についてのお話やJAMSTECの木下さんの通常よりも大きなラジオゾンデを用いた観測のお話です。
私は今回はポスター発表だったのですが、口頭発表の雰囲気がとてもフランクで発表しやすい雰囲気でした。
来年こそは口頭発表して多くの方に自分の研究を知ってもらい交流します!
コンビーナの山崎さんや西川さんをはじめ、このような場を作ってくださったみなさま、ありがとうございました。
[2回]
PR
COMMENT