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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

京都宇治会合

M1の松本です。

102122日に京都の宇治で開催された研究集会「異常気象と気候システム変動のメカニズムと予測可能性」に参加しました。

大規模場に注目した研究が多く局所的な研究をしている者としては、難しくも勉強になる研究集会でした。

 

気になった発表は、理研の三好さんの発表です。

「ビッグデータ同化」によるゲリラ豪雨予測の構想というタイトルで、データ同化について発表されていました。ビッグデータ同化という聞きなれないもので難しく完全には理解できなかったのですが、日本領域での衛星画像が30秒に1回のペースで取れるようになり、レーダーによって30秒に1回にデータを得たりできるようになるそうです。これらによって積乱雲などの雲の発達を細かい時間スケールで3次元的に見られるようになるそうです。ここまでだけでも、局所的な現象を相手にしている身としては夢のようなお話だったのですが、このビッグデータをモデルに同化させて、従来よりも短い時間ごとに予報を出して生きたいとの事でしたしかし、細かい時間スケールのデータの為、品質管理などまだまだ課題があるそうですが、実現すると色々面白そうだなと思い楽しみです。

 

また、春学会ぶりに会った先輩や先生もおられ、いい刺激になりました。

あと、私ごとですが始めての京都で京都三大祭の時代祭りを見ることが出来てよかったです。ラーメンを食べ忘れていたことが心残りですが、三重から高速を使って1時間ちょいなのでまた行きたいと思います。

日本人なのにこの歳まで京都に行ったことの無かった松本でした。

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京都宇治研究集会

27,28に続き寒冷渦まで来てるようです 外に出れない...4年の鈴木です
 
京都宇治で行われた研究集会「異常気象と気候システム変動のメカニズムと予測可能性」に参加させていただきました

僕の研究テーマである「ブロッキング」のお話が多く大変勉強になりました。
今年は学会や他の研究集会に参加させて頂いていましたが、ブロッキングをメーンに研究されている方々の発表を聴くのは初めてでした。集会のテーマにもある異常気象と密接に関わっているのだと再認識しました。


特に気になったJAMSTEC 山崎さんの研究
2010年夏にユーラシアで起こったブロッキングの事例解析です。大富さんの研究でも出てきたあのブロッキングです。6月の末から8月まで大変長いこと持続したのですが、そのメカニズムをシミュレーションで検証しました。上流の移動性高気圧を取り除くとリッジが弱まるとのこと
小さな高気圧が大きなスケールに影響を与えているんですね

2日目は道に迷って最後の方少ししか参加できなかったです 残念…
早く自分の研究に活かせるよう励みます

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気候システム研究集会

9月28日、29日に長崎県・島原にてタイトルの通りの研究集会に参加させていただきました。
今回は外で初めて研究の発表しました。

山がおもしろい形をしていました それだけです


気になった研究・発表

長崎大学・山内さん「CloudSat衛星プロダクトを用いた黒潮上の雲特性の解析」
 とにかく熱い発表でした 衛星のデータに触れる機会が無いもので天気予報の衛星画像くらいしかみないのですが衛星にもいろいろあるんですね
初めて知ったのですがA-trainといっていくつかの衛星が列になってデータをとっているんだそうです 上から気象を見るってのは地面にいる僕らからしたら想像しにくいですね
なんだかロマンのあるお話でした
山内さんとは昨年の長崎丸観測で知り合って以来いろんな場所でご一緒します
発表を聞くのは今回が初めてだったので新鮮でした 僕も熱いプレゼンをしたいです

九州大学・横山さん「2008年1月下旬の急発達する二つ玉低気圧の数値実験」
 爆弾低気圧と呼ばれるような激しい低気圧のシミュレーションをされていました 最近1月の爆弾低気圧って多いですね しかも2つもあると挙動がおもしろいですね 曲がったりくっついたりと... あるスケールで起きている現象はきっとそれより小さいスケールとも大きいスケールとも相互に関係してて複雑な循環を起こしているんだなと思った次第です
横山さんは低気圧がお好きなようで僕のブロッキングの発表を聞いて 結局影響を及ぼすのは低気圧なんだよ!とアドバイスいただきました 確かに...でも高気圧もおもしろいですよ


こんなかんじで

初めて発表して研究に興味を持ってもらえるっと嬉しいですね
またどこかで発表できれば良いです


なんだか色々考えさせられる数日でした 意味深な感じで では



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研究集会@長崎

こんにちは、谷口です!
9月28日、29日に長崎県の島原研修センターで行われた
研究発表会に参加してきましたので、報告します。
いつも、発表を聞く側でしたが、
今回、三重大4年生組は学外で初発表をさせていただくことになりました!
発表の順番は下の学年からでした。
三重大組の発表順は谷口→鈴木君→中田さん で、
研修センターに到着してすぐに発表ということになりました。
自身の発表の感想と言いますと、
到着してあまり間もなかったので、極度に緊張せず、
発表できたと思います。
そして、様々な方から質問やアドバイスをいただけました。
答えられなかった質問もありましたが、
新たな解析方法を知ることができました!
そして、28日の夜に懇親会がありました!
発表後のお酒はより美味しくなるんですね。


今回の研修会を経て、卒論中間発表に臨むことができました!
島原研修センターに参加された方々、研究室の方々、本当にありがとうございました!

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発表前日に、島原城に行ってきました!
城の周りを歩いていると、
石垣の修復作業が行われていました。
詳細はよく分からないのですが、自然災害で石垣が崩れてしまったみたいです...
石一つひとつに番号を振って、パズルみたいに石を埋め込むそうです。
現代はクレーンなどの重機を使用できますが、
昔の人はそういった機械を使わずに石垣を構築して大変だなと思いました..

 

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第1回気候システム研究会@島原市

どうもB4の中田でございます.

先日,9月28日29日と「第1回気候システム研究集会」に行ってきました!

何をしてきたのかというと,今回は九州地区の学部生,院生を中心にどんな研究をやっているのか知り合おう!みたいな集まりだったわけです.

そこにうちの研究室の立花先生が1時間のセミナーをやるということで,4年生は30日に中間発表が控えていたこともあり,リハーサルになるんじゃないの?ってことで三重大学の学部生も発表させていただけることになったわけです.

まあこの概要を知ったのは当日の話で,僕ら4年生(僕だけか?)は長崎の島原市の共同研修センターってところでなにやら学部生が発表できる機会があるぐらいの情報だけを持って島原へ向かったわけです.


前日に前乗りすることになったのですが,朝8時半に家を出て,島原市に着いたのは午後6時.

と,遠い...

しかし着いてみると,島原駅はこんな感じで,


駅を出て目の前には鯉が泳いでいたり,

すごい景色がよくて心が躍りまくりでした.

その後ホテルにチェックインし,窓のカーテンを開けるとなんと!!!

目の前にそびえたつ島原城!!


おおーー!すばらしいじゃねぇか!!

その後はなんやかんやありつつも島原温泉で旅の疲れを癒し,おいしい粋な居酒屋で海鮮料理,ビールに舌鼓を打ち,眠りについたのでした.

・・・

そして次の日には,午前9時半から島原城への侵攻に出発!
歴史を学びながら天守閣のてっぺんから雲仙だけを眺望し,武家屋敷をめぐり,寝そべった仏像を拝み島原観光を満喫することができました.

はい.
わかってますか.遊びにいったのではありません.これで終わりじゃないですよ.
今回のミッション,研究発表です.

熊本大の日野くんに12時半すぎに島原駅でピックアップしていただき,1時すぎに今回の目的地,島原共同研修センターに到着.
そして1時半に第1回気候システム研究集会が始まりました.
今回の集会には冒頭書いたように,三重大,鹿児島大,九州大,長崎大,熊本大と,九州地区を中心に集まっておりました.
発表順を知ったのは前日の午後なのですが,発表者14人中,僕の出番はなんと4番目.
緊張しながらもなんとか終えました.僕の研究テーマは台風12号による大気環境場への強制と言ったところでしょうか,そんな研究をしています.
そして僕の研究では,先行研究に九州大学の川村先生の論文をバックグラウンドとして用いているのですが,この集会にもいらっしゃっており,面白い研究だとコメントを頂きました!
その後は長崎大の山内さんの衛星のデータを用いた黒潮上の雲の特性を解析した研究や,九州大の横山さんの爆弾二つ玉低気圧についての研究などなど,面白い研究が盛り沢山!!
気象学会ではなかなか内容が理解できないような発表があったりするのですが,学生による学生のための発表という感じもあって,どの人もすごくわかりやすくプレゼンしてくれたので,ほんとにおもしろかったです!
特に僕個人が興味深かった研究は,2日目に発表されたのですが,九州大学のM2の平田さんの研究で,台風による遠隔強制について研究していました.



うろ覚えですが,平田さんは,過去30年(だったかな?もっと長かったかも)の7月における台風を対象にしており,高気圧を強化したために進路が変わったであろう台風を抽出し,それらの台風の進路が2パターンに分かれることを指摘していました.それによって日本にかかる梅雨前線をより活発化していることがわかったそうです.
つまり台風によって北西太平洋上の高気圧を強化し,梅雨前線が強まっているってことです.
僕の研究でも台風が台風前方の高気圧をメソスケールでも強化していることがわかってきたので,これからの研究が楽しくなりそうです!!
今回が第1回ということで,今後定期的に開催されていくみたいなのですが,来年度以降に開催するらしく第2回に参加することは難しいので残念なのですが,学会や新学術の研究集会とは違って学生しか発表しないので,だいぶ気楽な感じで発表できるし発表も聞けるのでぜひ後輩には第2回に参加してほしいと思います!!
ということで以上,研究集会の報告でした!

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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