9月28日、29日に長崎県・島原にてタイトルの通りの研究集会に参加させていただきました。
今回は外で初めて研究の発表しました。
山がおもしろい形をしていました それだけです
気になった研究・発表
長崎大学・山内さん「CloudSat衛星プロダクトを用いた黒潮上の雲特性の解析」
とにかく熱い発表でした 衛星のデータに触れる機会が無いもので天気予報の衛星画像くらいしかみないのですが衛星にもいろいろあるんですね
初めて知ったのですがA-trainといっていくつかの衛星が列になってデータをとっているんだそうです 上から気象を見るってのは地面にいる僕らからしたら想像しにくいですね
なんだかロマンのあるお話でした
山内さんとは昨年の長崎丸観測で知り合って以来いろんな場所でご一緒します
発表を聞くのは今回が初めてだったので新鮮でした 僕も熱いプレゼンをしたいです
九州大学・横山さん「2008年1月下旬の急発達する二つ玉低気圧の数値実験」
爆弾低気圧と呼ばれるような激しい低気圧のシミュレーションをされていました 最近1月の爆弾低気圧って多いですね しかも2つもあると挙動がおもしろいですね 曲がったりくっついたりと... あるスケールで起きている現象はきっとそれより小さいスケールとも大きいスケールとも相互に関係してて複雑な循環を起こしているんだなと思った次第です
横山さんは低気圧がお好きなようで僕のブロッキングの発表を聞いて 結局影響を及ぼすのは低気圧なんだよ!とアドバイスいただきました 確かに...でも高気圧もおもしろいですよ
こんなかんじで
初めて発表して研究に興味を持ってもらえるっと嬉しいですね
またどこかで発表できれば良いです
なんだか色々考えさせられる数日でした 意味深な感じで では
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