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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

粟国島観測レポート 2

こんにちは。B4の安藤です。5月下旬から6月中旬まで名大HyARCの尾上さんグループが沖縄の粟国島でMPレーダーと雲粒子ゾンデ、GPSゾンデを使って気象観測を行っています。

GPSゾンデ受信機は三重大に6台あるので、2台お貸しすることになりました。これは明星電気製で、名大の方は初めて使うそうなので、明星ゾンデを使い慣れたアリマさん(D1)、西川さん(M2)、古田くん(B3)、鈴木さん(B3)、ナレさん(B3)、安藤の6人がお手伝いさせていただくことになりました。

・0日目(5.21)
前日まで東京での気象学会に参加していたので、羽田から那覇に飛行機で行きました。2.5時間ほどかかりましたが間近で富士山や様々な形の雲を見ることができ、飽きることがありませんでした。


那覇空港で西川さん、大富さんと合流して長崎大の「長崎丸」に向かいました。沖縄には至る所に方言で言葉が書かれていますが、交通安全のポスターまで方言とは驚きました。


長崎丸は三重大の「勢水丸」と比べると設備は古いのですが、大きいので中も広く、ずっといても窮屈に感じませんでした。もし機会があればこの船での観測に参加したいなと思いました。


夜は長崎大の万田先生をはじめ長崎丸観測の方、東北大の早坂先生と沖縄料理の店「あんがま」に行きました。沖縄民謡を見ながら、様々な沖縄料理を食べて満喫しました。


・1日目(5.22)
那覇からフェリーで2時間ほどで粟国島に到着しました。ここが日本とは思えないくらい別世界の雰囲気でした。今日から観測に参加する名大の辻野さん、堀内さん、金沢さんと共に、民宿「あぐに」に向かいました。


午後はラジオゾンデのアンテナなどを設置しました。灼熱の太陽が降り注ぐこととコンクリートの角に接触することから、コード類はホースなどをかぶせて保護しました。長期間の観測ではこのようなことも必要なのですね。


夕食後、外を歩いているとなんと蛍を見ました!小さな蛍でしたが何匹もいて、一足早く夏を感じることができました。


・2日目(5.23)
テスト放球は17時半だったので、午前中は島の東側の長浜ビーチに行きました。波の小さい穏やかなビーチでした。最初はくるぶしまで水につかる範囲で遊んでいたのですが、だんだん深い方に行って、腰の上あたりまで濡れてしまいました。暑かったので、体が冷やされて良かったです・・・。


そして、いよいよ粟国島に来て初めてのゾンデ放球をしました。名大の方に方法を伝授するのが目的なので、1時間前からゆっくり準備しました。アリマさんと西川さんは写真係で、3、4年生が中心に準備しました。鈴木さんがオペレーター、古田くん、ナレさんと安藤がバルーン隊でしたが、長崎丸で経験を積んだ3年生はテキパキと作業をこなすので安藤は補足説明をするくらいで十分でした。今後の観測でも頼もしいですね。
ただ、浮力錘とホースの継ぎ目からガス漏れ!応急処置をしてなんとか放球することができました・・・。

・3日目(5.24)
午前中は、名大の方に新しいホースを買ってきていただいたので、浮力錘の補修作業をしました。観測にはトラブルが付きものですので、これくらいは問題ありません。


今日も17時半のテスト放球だったので、午後は島の西側に行きました。海抜85mのマハナ展望台は切り立った崖の上にあります。下の写真は、古田くんが命がけ(?)で撮ってくれたものです。

その後、東ヤマトゥガーという割岩に行きました。昔、ここには泉があったそうで水道施設跡がありました。

それから、洞寺(テラ)という鍾乳洞に行きました。ライトアップされていて神秘的な場所でした。


ゾンデ放球では前回、建物の近くだと、GPS電波が受信できなくなってしまうことが分かったので、なるべく建物から離れた場所にゾンデを置いて、バルーンを膨らませました。

空いた時間に雲粒子ゾンデを見せていただきましたが、記録するフィルムに何か塗るなどの準備が必要でゾンデも2kg以上あるので、放球するのはかなり大変そうでした。GPSゾンデがいかに簡単に使えるかを実感しました。


・4日目(5.25)
今日から本格的に観測開始です。まず8時半に放球しました。大東さんチーム(大東さん、辻野さん、金沢さん、アリマさん、ナレさん、安藤)が担当しました。余裕をもって準備したので特に問題なく終了しました。

次は20時半放球だったので、午後は島の北側に行きました。地図を忘れましたが、電線をたどっていけば変な場所には行かないだろうと信じて歩きました。肉食牛を育てている村民牧場は新緑と青空のコントラストが素晴らしい景色でした。また、特産品である塩の工場もありました。塩水を煮詰める熱が外まで伝わってきました。


20時半放球の担当は尾上さんチーム(尾上さん、堀内さん、西川さん、古田くん、鈴木さん)だったので、安藤は写真係になりました。でも、夜の作業では懐中電灯も必要なので、人手が多い方がいいですね。


・5日目(5.26)
8時半放球は、尾上さんチームが準備の担当なので、朝食を食べた後、大東さんチームが放球後のモニタリングを担当しました。上空20km以上飛ぶので気温が一定の圏界面まで到達していることが分かりました。また、緯度が低いので、ジェット気流の影響が本州より小さく、あまり東に流されませんでした。今回の観測ではバルーン破裂でゾンデが落下しても電波が入らなくなるまで記録することになっています。落下時のゾンデデータを解析するのも上昇時とは異なったものが見られるかもしれないので面白いと思いました。

民宿の方から台風の影響で明日のフェリーは欠航する可能性があると聞き、三重大参加者は予定より一日早い26日に粟国島を離れることにしました。

昼食後、集合写真を撮影をして14時のフェリーに乗り那覇へ戻りました。


夕食後、国際通りにあるお店でここでしか売っていないという「塩ゴマちんすこうソフト」を食べました。どんな味か心配でしたが、意外とおいしかったです。


・6日目(5.27)
那覇から名古屋までの航空券が変更不可で、出発までに時間があったので、まず首里城に行きました。鮮やかな色彩の建物や装飾品が多く、歴史的にも日本古来の文化とは異なっているのだと実感しました。


午後は雨が強くなってきたので、県立博物館・美術館に行きました。古墳のような独特の形をした建物でした。美術館では、沖縄県出身の画家の作品やその他の所蔵作品展を鑑賞しました。沖縄の風景画が多く、特に海の色が魅力的でした。
博物館では、沖縄の自然・歴史・文化について展示されていました。昔から交易の拠点として発展した一方、周辺国に支配された激動の歴史をもっている土地だと分かりました。その分、自分たちの文化を守っていこうという気持ちが強いのだなと思いました。


それから、那覇空港に向かい、アリマさんと合流しました。夕食はアリマさんがステーキ、安藤はハンバーグを食べました。

久しぶりのビーフを堪能していたところ、搭乗予定の便が搭乗の最終案内中だと放送がかかりました!大急ぎでゲートに向かい、何とか出発5分前に乗ることができました・・・。
台風2号と梅雨前線の影響で上空10kmでも雲の中で、周りは何も見えませんでした。上層雲がかなり広い範囲を覆っていることを実感しました。また、所々強い乱気流があるようで、何度も大きな揺れがありました。雲の中でもいくつか層があり、その間を通るときによく揺れました。このような境界では様々な物理量の変化量が大きいので、この辺りを詳しく見ると面白いなと思いました。

その後、予定通り中部空港に到着して、23時頃無事に帰宅しました。

まとめ
他大学の方と観測を行うと、今まで気づかなかった問題点などが発見できます。また、研究においても様々な刺激を受けます。
レーダーには興味があったのですが、今回、レーダーと2種類のゾンデでの気象観測という大型プロジェクトに少しでも参加でき、今後の研究に良い刺激となりました。卒業研究でレーダーのデータを使用するわけではありませんが、今後何か関連してくる可能性もあるので、参考になりました。
尾上さんをはじめ、名大の方には大変お世話になり、ありがとうございました。

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*気象学会レポート*

■■■
はじめて書きこみます(n‘∀‘)η
4年の早川です。
 
先週の東京は暑かったですね...津市は風があるから体感温度は低いんですかね?
その分湿度もあるような気もするんですけど...
それにしても東京は暑かったです。


●18日●
午後に到着。最初はB会場でした。
雲・降水の観測手法について初心者でもわかりやすく解説しているものが多かったです。
特に衛星についてあまりイメージ出来ていなかった自分にとってかなりためになりました(*´ω`*)

研究にあたって観測の利点・欠点を理解しなきゃいけないですね...


途中で会場を移動して立花先生&大富さんの発表へ
立花先生のPowerPointがsimple is best!でした。


●19日●
午前中は...正直言って開始時間に全く間に合いませんでた。
D会場にいたのですが、逆転層が摂動の発達を抑制する、という発表を聞きました。逆転層に着目している研究って少ないと思います。すごく新鮮でした。

ポスターセッションでは話を聞こうと待ち構えましたが、書いた人が来てくれなかったです(=_=)悲しい...

午後の受賞記念講演の記憶が...ありません;ごめんなさい。


●20日●
昨日と違い9:00に会場に到着しました。
開始まで外のソファーで優雅に朝食(おにぎり)。
西川さんの発表は相変わらずアニメーションが素敵でした。

発表が終わりD会場へ。
エアロゾルについて発表があったんですが、みんながみんな使用した衛星データが異なり、それぞれ特性を生かしたもの(欠点をカバー)していました。

ポスターセッションでは雲やエアロゾルについてのものが多く、会場を駆け回りました。


自分の研究データにISCCPを使用する予定だったんですが、ISCCPは上から見えていない下層の雲を捉えられないことや、信ぴょう性が低いことなど、いろいろ欠点もあります。

しかし、ISCCPは静止衛星や低軌道衛星を組み合わせた、大きなまとまったデータという利点もあります。

そこでほかの衛星データで研究することも視野にいれて考えて今回の気象学会に参加させていただきました。

ポスターセッションのときにISCCPを使っていっていいのでは?という複数の意見をいただけたので、これで研究をすすめていこうと思います。


次の日TOEICがあるのでお昼に会場を去りました(`・ω・´)
観測の皆さん頑張ってください!

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気象学会レポート

こんにちは!4年の吉岡です.
今回は東京で学会ということでしたが...異常な暑さ!!
コンクリートジャングルのせいかどうかはわかりませんが.
部屋の中もむしむしで...節電大変です...

私は実家から1時間かけて行き来していました.朝の通勤ラッシュ半端ないですね.まさに戦場!!私もめげずに頑張りました.疲れました...

てことで学会レポ.私の研究テーマである,積乱雲に関係する発表を聞いて回りました.

*18日*
午後到着.初めはB会場の衛星搭載マイクロ波放射計についての研究を聞いていました.
これはまだあまり使われていないらしく,その可能性について発表されていました.
マイクロ波放射計は,光学と比べ雲の中や下もみれて?,またレーダーと比べ使いやすい...いいじゃないか!!と
一度使ってみたいなぁと思いました.

そして時間になりすぐさまD会場へ!!
大富先輩,立花教授,発表おつかれさまでした!!


*19日*
午前.A会場,降水システム.
ここで参考になったのは,積乱雲の発生場を知るには,高相当温位の部分に着目するといい,ということ.これだけでは判断できないけれど,ひとつの目安になるらしい.
もしかしたら常識なのかもしれませんが...まだ知識が0に等しいので,必死で情報を集めます...!

ポスターセッションでは,
鈴木賢士(山口大農)初冬の寒気流入に伴う降雪雲のビデオゾンデ連続観測
を聞きました.
ビデオゾンデは1,2kgもあり,2つのバルーンを使って飛ばすようです.高速道路に落ちたりと,何かあった時のために3億円も保険をかけたらしいです!!す,すごい...私は大丈夫かな...と心配になりました

午後.記念講演
名古屋大学名誉教授の田中浩さんが内部重力波等について話されていましたが,難しくてあまり理解できませんでした.
最近のカフェでまったり生活の話が印象的でした.


*20日*
午前.
朝1番,西川隊長の発表!おつかれさまでした!!
今まで学会で色々な発表を聞いてきましたが.身内だからではなく,三重大の発表はおもしろいなぁ...と純粋に思いました^^

西川さんの発表後はすぐA会場の降水システムへ.
ここは積乱雲,雷の話ばかりでわくわくしました.
主に雷についてが多かったのですが,雷も関係しているので情報収集!
雷は積乱雲のどのあたりでいつ発生し,消えるか.など色々参考になりました.




できれば土曜日の積乱雲だらけの発表も聞きたかったのですが,TOEICのため帰宅.残念...
目的を絞って聞けたので,とてもためになりました!
観測隊のみなさん,がんばってください!!







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気象学会 in TOKYO by Yakisoba

みなさんこんにチワワ▽・w・▽

どうも!
犬派のYakisobaです

このHPへの投稿は☆初☆なわけで,

Yakisobaをご存じない方
はじめまして☆
いや,知ってる人ばかりだと思いますけど…

東京であった気象学会に行ってきたので,
ちょっくら紹介したいと思います!

とはいえ,諸事情により,部分参加しかしてません.
ご了承くださいm(_ _)m

5月19日

夜,名古屋の夜行バスにて東京へ.
この夜行バスに乗るまでに,数々のハプニングを越えてきたのは,また別のお話( ̄▽ ̄)

5月20日
朝5時半に東京駅着.
道に迷う.
寒い.
眠い.
寂しい.
腹減った.

そんなこんなで相当早く会場に到着し,明治神宮にお参りする余裕までありましたw
そう!
学会の会場は明治神宮のお隣だったんです!
すみません.
ですが明治神宮のことよく知りませんw

そんなこんなで学会では,われらの西川隊長の発表を聞きました!
さすがっす!
そして,親友のたなしょー君の発表をご紹介!
B307田中翔さん(新潟大理)「秋季北極海における寒気吹き出し時の乱流熱フラックスの見積もり」
先日Holtonでやったバルク法とか,乱流熱フラックスとか出てきて,Holtonを身近に感じました☆
他にも比較として流跡線法なども出てきましたが,まだまだ自分は勉強不足なんだな,と思いました...

午後からで興味深かったのは,気象教育懇談会というやつです.
めちゃくちゃテンションあがりました!!!!!
!!!!!
!を5つもつけちゃうくらいです(o ̄▽ ̄o)
十数人でしたが,かなり白熱してました!
気象教育において,何が大事なのか.
現代の理科教育における問題点なども取り上げられました.
思うところはいろいろありますが,それはまたの機会に(´ー`)

土曜日はA409鷹野敏明さん(千葉大工)千葉大雲レーダFALCON-Iによる積乱雲の高分解能ドップラ観測は興味深かったです☆
積乱雲の内部をレーダーで見るというので,ワクワクでした!
すごくこれに興味を持つ人が近くにいそうですがw
積乱雲の中の雨粒の終端速度が7m/sとか,なかなかハイスピードなんだな,と思いました.
僕もそれくらい早く飛んでみたいです☆

あとはポスターセッションではありますが,P437高橋庸哉さん(北教大)小学校児童用ワークシート「冬の天気」の開発と授業実践というのがありました.
小学校の時の興味って,すごく大切だと思います!
自分もオゾン層とか地球温暖化に興味を持ったのが小学校で,その興味は大学になっても残ってましたからね(* ̄ー ̄*)
小学校向けということで,すごく親しみやすい,かわいらしいかんじでした!
自分はまだまだひよっこで,難しい解析とか観測とかはよくわかりませんが,気象にワクワクしてもらえるキッカケを作ることのほうが性に合ってるな,とつくづく思いました( ̄+ー ̄)

そんなこんなです,はい.

観測のみなさん!
頑張ってください!

See you!!

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テスト.

こんにチワワw

これは日記のテストです.

テスト
テスト

もう少ししたら日記書くのでお楽しみに!

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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