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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

遅ればせながら,学会レポ

大変遅くなりました
にしかわです
観測についてもいろいろ書きたいですが,
まずは気象学会レポートです


18日
私とトミーは,18日の朝東京に向かいました
到着したのはお昼くらい
午後に発表を控えるトミーさんは,
と-っても緊張している様子でした

お昼ごはんを食べてD会場へ

2010年の猛暑に関するセッションということで,
かなりの人が集まっていたように感じます
一番面白いなーと感じたのは,
気象庁の前田さん
『気象庁アンサンブル季節予報システムによる2010年夏の予測』
気象庁が導入した,大気海洋結合モデルを用いた,アンサンブル季節予報システムの2010年夏の予測についての発表でした
海面気圧や発散,東南アジアモンスーンなどなどの予報図は,
振幅は実際に比べると小さいものの,かなり合っていました
こんなにきれいに合うものなんだなーと,
かなり驚きました
ただ,日本付近を含む中緯度域では,
実際と予報があまり似ていない,という結果も述べられていました
直接観測が少ないことで,
中緯度域での大気海洋相互作用の影響が明らかになっておらず,
中緯度でのモデルの再現性が低くなるのかなと感じました
そして,観測大事
ということを改めて実感し,
自分の研究をもっともっと頑張ろう
と,やる気が沸いてきました


前田さんのご発表もかなりD会場が盛り上がっていたのですが,
一番の盛り上がりはこの方のご発表じゃないでしょうか


いつものように,会場を広-く使ってのご発表,
とてもわかりやすかったです

そして,トミー
学会デビューおめでとう
声もばっちりだし,質問の受け答えも堂々としてて,
すばらしかったです

お二人とも,お疲れ様でした


19日
北大院地球環境の松村さん
『オホーツク海高気圧における大気-陸面結合の役割』
まだまだ謎の多いオホーツク海高気圧
大気-海洋ではなく大気-陸面ということで,
陸面のどんな効果があるんだろう??
と思いながら拝聴しました
●積雪を減ることでオホーツク海高気圧が強まる
●東シベリアの融雪水効果がオホーツク海高気圧に影響する
など,面白い結果を聴くことができました

北大院佐藤さん
『北海道における土地被覆変化と地域気候影響の理想化実験』
同じ土地被覆の変化でも,地域によって影響が異なるはずであり,
地域別での土地被覆の影響を考えるべきである
ということで,佐藤さんは北海道の森林が全て伐採され,
草原になったらどうなるか??についてのご発表でした
北海道では,森林がすべて草原に変わったら,
降水量が減少するという影響があるそうです
また,気温については春に一番昇温が見られるそうで,
気温に関しては夏が一番変化しそうなイメージを持っていたので,
おもしろいなと思いました

ポスター:山口大の鈴木さん
ビデオゾンデについてのご発表
もうすぐ粟国島でビデオゾンデが見れる!ということもあり,
かなり興味津々でした
私たちの上げるラジオゾンデの10倍以上の重さのゾンデを,
大きなバルーン2つで放球していました
強風だったようで,とてつもなく大変そうでした

夜の会
大島さん,宇田川さん,島田さんと立花先生が,
もともと会を行う予定だったところに飛び入り参加させていただき,
お久しぶりの東工大吉川さん,ゴウちゃん,くっすーと,
まし,トミー,私のあわせて10人での宴会となりました
いろいろなお話を聞くことが出来,
宇田川さんや吉川さんはかなり久しぶりにお会いできて,
とても楽しい夜となりました
皆様,ありがとうございました
ただ,調子に乗ってお酒飲みましたが,
明日は朝一で発表…



20日
さぁ,発表当日
無事朝おきることが出来,会場へ向かいます
ましとトミーにはご心配おかけしました

発表は,何回やっても慣れないです…
ドキドキドキドキ…
でも,座長が本田先生だったことと,
同じセッションにジグザグ観測に参加していただいた田中君がいたことで,
ちょっとだけ落ち着きました
発表の出来は…
反省点だらけです
発表の後に,茂木さんに発表する上でのアドバイスを頂きました
発表の反省と,茂木さんのアドバイスについては,
改めて書きたいと思います


気象研究所の猪上華子さん
『冬季突風をもたらす気象擾乱の環境場把握に向けた高頻度ゾンデ観測概要』
と,
気象研究所の楠研一さん
『渦列を持つ降水帯周辺の高頻度高層ゾンデ観測』
“高頻度ゾンデ観測”というタイトルがとても気になり,
拝聴しました
二つのレーダーと,地上気象観測+30分もしくは1時間毎のラジオゾンデ観測の結果について,
ご発表されていました
ゾンデとレーダーの組み合わせで,渦列発生の様子が捕らえられていました
ジグザグ観測とレーダー観測の同時って,
すごく最強だな-
と感じました
また,タイマーで電波が切れるようになっているらしく,
30分間隔の観測の場合,約5kmで観測を終了する,
という方法を行っていました
冬季の擾乱は5kmくらいの高度までデータが取れれば十分,
とのことでした
ななちゃんの積乱雲観測でも,
このゾンデ強制終了法は使えるのではないかな?
と思いましたが,
積乱雲だと5kmよりも背が高いから,
ゾンデ6発あげるのがやっぱり限界なのかな…

ジグザグ観測とはまた別の,高頻度なゾンデ観測の方法と結果をお聴きできて,
とても勉強になりました


そして,粟国島・長崎丸観測に向けて,
この日はお昼に東京を後にしました

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5月の観測報告

鈴木です.
遅くなりましたが,5月の長崎丸・粟国島での観測の報告をしたいと思います.

5月17日(火)
観測初日.
AM4:00起床で緒方さん,ナスさんと中部国際空港から飛行機で長崎へ.
昼前に長崎大学に到着し,万田先生と合流しました.
この日は移動日だったので特に仕事はせず.

18日(水)
長崎大学所有の『長崎丸』にてラジオゾンデのアンテナと受信機の設置.
前回勢水丸で熊野灘に行ったときは船員さんにアンテナを設置していただいたので,
自分は今回が初めてでした.先輩方に教えを乞いながら昼過ぎに受信機4台の設置完了.
午後は説明会まで少し時間が空いたので,フーコの振り子見学.
おばちゃんが強烈でしたが…いい経験になりました.
夜は大学に戻り長崎大・熊本大・弘前大・東北大・三重大の学生計15人(+万田先生)で
親睦会&観測の説明会でした.

19日(木)
乗船初日.
午前中にゾンデのtest放球と,XBTのtest投下を行いました.
XBTという物の存在を今回の観測で初めて知ったのですが,
海水にセンサー(?)を直接投下することによって,海水温を観測できるらしいです.
使い捨てという点ではゾンデに似ているなと思いました.
CTDのような直接観測かつ使い捨てでないような大気の観測ができるものはないのでしょうか.
6:00-0:00ワッチだったので,夕方からはオペレータをひたすら行いました.
日付が変わるくらいから揺れが大きくなり(黒潮の影響?),船酔いが…

20日(金)
船酔いのため昼まで部屋に籠っていました.ご迷惑おかけしました.
夕方にはたこ糸を巻き直す作業をできるまで復活したのですが…
もやい結びとダブルシートベントに挑戦しているうちに酔ってしまいそうだったので戦線離脱.
夕食後は観測に参加できました.
オペレーターの手順は人に伝えられるようになりました.

21日(土)
那覇着.久々の陸上で丘酔いが…
東北大の早坂先生を空港までお迎えに行き,そのまま辺戸岬でサイト見学.
様々な機械が稼動していました.
自分の頭では十分に理解することはできませんでしたが,
大気の観測には化学的手法や物理学的手法など様々なやり方があるのだなと感心しました.
もっと勉強しなければ!

22日(日)~26日(木)
フェリーで粟国島へ.
とにかく海が綺麗で綺麗で・・・そして暑い!
梅雨のはずなのに晴天でした.
粟国島の方は久米島の天気予報を見るそうですが,あまり参考にはならないそうです.
何故でしょうか…
観測のほうでは,
1階が保育所になっている建物の2回に受信機,屋上にアンテナを設置しました.
長崎丸での経験を生かし,組み立ては手こずることなくできましたが三脚の固定が難しかった…!
ゾンデの放球は一度手本のような形で行い,2回目からは名古屋大学の方に手順を覚えていただくため,横で口出しをするという形で行いました.
人に伝えることや,質問されることを通じて観測時の注意点等を再確認することができました.

27日(金)
那覇空港から神戸空港,そして江戸橋まで戻ってきました.
暫く沖縄にいたせいか,とても肌寒く感じました.
緯度も経度もずいぶん違うので,気温の違いもさることながら日入りの時刻もずいぶん早く感じられました.


総括

・今回の観測を通じて,自分にとって大変貴重な体験をすることができました.

・実際に地形を見たり,気候を感じたりすることで様々な土地の気象について考えるきっかけとなりました.粟国島では島が小さいため見晴しもよく,雲の動きを観察することができました.

・長崎丸の船員さん方からも船上で天気図を見せていただくなど大変お世話になりました.

・他大学の方と交流することで,自分の勉強に対するモチベーションが高まりました.


報告を終わります.
長々と失礼しましたヽ(・⊇・)ノ

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長崎丸・粟国島観測

古田です.
遅ればせながら書き溜めた観測日記です.

長々となります,すみません.

18日 早朝,観測のため長崎大学に向けて出発しました.長崎大学へ向かう途中,少し時間が余ったので,平和祈念公園に立ち寄りました.記念…ではなく祈念写真をぱしゃり.

先行隊の方たちは日本最大のフーコの振り子を見てきたそうで…羨ましい!

長崎大学では,万田先生のご厚意で長崎大と弘前大,熊本大の学生さんたちとの懇親会を開いていただき,他大学の学生さんと交流を深めることができました;)
他大学の方と触れ合えることはそうないのでこういった機会は本当に嬉しいです.


19日 長崎丸に乗船し沖縄へ向けて出港しました!
ゾンデ観測の経験不足,初めての海洋と不安でいっぱいでしたが,小松先輩・緒方先輩・大鹿先輩に丁寧に教えていただき観測の手順を学ぶことができました: )何から何までありがとうございました.
アネロンゴールドにも大変お世話になりました.

夜間のニッチはひたすら体力勝負だと実感しました.緒方先輩・大鹿先輩のタフさは並じゃありません


20日 観測二日目,夜間最後の放球をやらせてもらいました; )しかし再放球なしだったので絶対に失敗できないプレッシャーを感じながらの放球…

結果は無事成功でした! が,バルーンの小ささとゾンデの電波感度の良さのために,時間をかけて高度18000m近くまでよく上がってくれました.

達成感と疲労感でいっぱいでした.
爆睡です


21日 午後に東北大の早坂先生を迎えて環境省サイトへ!
那覇空港から片道3時間かけての道のりでした.疲れた体での運転,先輩方お疲れ様でした.
環境省サイトには大気粒子を測る,分析する精巧な機器・機材を拝見させてもらいました.
黄砂やブラックカーボン?,エアロゾルなど大気化学に関する貴重な観測機器を勉強することができました!

しかし滞在時間が1時間と経たないうちに那覇にとんぼ返り.

夜のあんがまではみんな踊らされました

22日 朝フェリーに乗って粟国島上陸です!

ゾンデ機器の設置をしました.粟国島での名古屋大学の雨雲レーダは,存在感があり島民があれは何なのかと皆さん興味津々でした.
7分間隔?で角度を変え雨雲を計測していました.
三重大にも一台ほしいものです.


23日 粟国島二日目
朝は天気が良かったので島の地質調査にでかけました.

テスト放球して名古屋大学の方に放球の手順をお見せしました.
25000m近くまでゾンデが上がりました.地上観測はよく上がりますね.
明後日からはいよいよ観測開始です!
名古屋大学の雲粒子ビデオゾンデの打ち上げも見学できそうなので,楽しみです!


24日 粟国島三日目
今日は名古屋大学の方だけの放球です,三重大組は後ろから作業を見守らせてもらいました.
名古屋大学の方たちはテキパキと作業をこなし無事ゾンデを放球,成功しました.

島だからなのか何なのか素直な風というか,ゾンデの軌跡は東に真っ直ぐでした.
曇っていましたがちょうど過ごしやすい天気でした.
いよいよ雨はくるのでしょうか???雲粒子ゾンデが待ち遠しいです

25日 粟国島四日目
天気の良い日です,雲粒子ゾンデの出番は全くなさそうです(∵)

夏と間違えそうな日差しでした.
天気の良い日はかえって観測の条件に合っていないのでほぼオフな日程でした.

こんな日差しの中,島を回ろうとする女性陣方はすでに暑さにやら

27日 粟国島最終日です.台風接近のため1日早めて沖縄本島に帰ることに.

島を去る前には名大の方たちと写真を撮らせていただきました.
天気もよく青空を背景とした良い集合写真が撮れました!(良好な天気のためビデオゾンデを見る機会がなかったですが)
そんなこんなで粟国島ともお別れです.ンジチャービラ!


28日 帰宅です.
飛行機では前線を突っ切ったので揺れたり,雷が近くで光ったり,雲のアルベドを実感したりと地球大気を満足できるフライトでした.
半日かけてハルと津に帰ってきました,津は寒いです.

29日 さきもり塾に参加しました!元気象庁長官の二宮先生,お天気キャスターの高田先生を招いての防災,気象災害のメカニズムのお話を聞かせて頂きました.

災害が起きても自分は大丈夫とか思い込んで(思い込むようにして)いましたが,しっかり問題に向き合って防災・減災に取り組まねば!と考えを改め直しました.

市町村代表の出席者の方たちも自分の町の危機管理を改め直そう!
とする熱意が伝わってきました.

会を締める立花先生の姿は,教壇での顔とはまた違ったものでカッコよかったです!
その後は二宮先生を囲んでの飲み会を開き,気象庁の裏話や立花先生の髭の話を聞かせて頂きました.素敵な話ありがとうございました!

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長崎丸観測

昨日の夕方に2週間ぶりに三重に帰ってきた大鹿です
さっそく2週間の間にあったことを書きたいと思います。

《17日》
朝早くにセントレアを出発し、長崎大学の万田先生の元に向かいました
飛行機の中では爆睡していたため一瞬で長崎についてしまいました(笑)
長崎大学の学生と万田先生に挨拶し、万田先生と一緒にお昼ご飯を食べに行きました
すごくおしゃれなお店でとてもおいしいランチでした


ランチの後は路面電車に乗り、緒方さんとハルと長崎の町をぶらぶらと歩きました。
夜は万田先生・研究室の学生さんとご飯を食べに行き、交流をしました
長崎のことや研究の話などで話が盛り上がりました


《18日》
今日は朝から長崎丸にゾンデの設置に行きました。長崎丸は勢水丸より大きく、全体が水色でいいなぁと感じました
長崎丸の船員さんに手伝ってもらい、無事4台設置することができました。船員さんにはビニールテープの工夫した使い方を教えてもらいました
受信機を置いた場所はブリッジのトモ側でした。受信機4台がギリギリ入る広さだったように感じます


ゾンデの設置後は、緒方さんオススメのフーコーの振り子を見に行きました。そこのお寺にいたおばあさんの話が聞いていた通りすごかったです


夜は今回の観測に参加する弘前大学・東北大学・熊本大学・三重大学のみんなで集まって観測の打ち合わせを行いました。自己紹介をそれぞれ行い、ご飯を食べながら今回はどのような観測を行うのか万田先生の説明を聞きました

《19日~20日》
今日はついに出港する日です
出港してから1時間後の10:30からゾンデとXBTの観測が始まりました。私は他大学の学生にゾンデの使い方を説明しながら一緒にゾンデの放球行いました
夜になると少し船も揺れだし、酔ってしまう人も何人かいました。
ゾンデ1発/1hの観測が始まると少しずつ再放球も増え、みんな大変だったと思います。しかし、ダウンしていた人も頑張って放球してくれたので本当に助かりました
ゾンデの観測と同時にXBTの観測も行いました。XBTを使うのは初めてだったので新しい経験ができてとても良かったです
長崎丸での食事メニューはとても美味しく、ちゃんぽんや手巻きずしなどが出てご飯を食べるのが楽しかったです。


《21日》
今日は朝から那覇に上陸し、弘前大学と熊本大学の人たちと長崎丸の前で記念写真を撮り、お別れをしました。そのあとは早坂先生を迎えに那覇空港に向かいました。那覇は半袖でちょうど良いぐらいの気温で、その日はとてもいい天気でした
さっそくサイトに向かってひたすら那覇を北上しました
時々見える那覇の海はとてもきれいだったので海で泳ぎたくなりました
2時間ぐらいかけてサイトまで行き、いろいろな測器の説明を丁寧にして下さりとても興味深かったのですが、私は陸酔いがひどく頭痛と戦っていました
下の写真はサイトの屋上から撮った写真です。


サイトから今度は南下して那覇市まで戻り、学会に参加していた西川さん・トミー・安藤君と合流しました
西川さんとトミーは発表お疲れ様でした
みんなで「あんがま」という沖縄料理の居酒屋に入り、晩御飯を食べました。そこでは、実際に琉球の歌を聞いたり、みんなで踊ったりとすごく楽しい時間を過ごしました


《22日》
今日から粟国島班と種子島班に分かれての観測が始まりました。私は種子島班として琉球大学の学生と共に、小松さん・緒方さん・トミー・万田先生・弘前大学の佐藤君の6人で観測を行いました。この日は梅雨前線がまだ北にいたので、何発か数時間おきにゾンデを放球しました
夜から台風のせいか船が大きく揺れだし、今回の観測の中で一番大きく揺れたと思います。琉球大生もご飯の時間に半分ぐらいの人がいないぐらいのすごい揺れでした

《23日》
今日は朝から梅雨前線を横切りながらゾンデ1発/1hの観測が始まりました
しかし、今まで見たことのないようなエラー続出で再放球が何度もあり、ダメゾンデもたくさんあって焦りました。また、ゾンデのGPSの受かりも悪く、やっぱり梅雨前線上での観測は難しいのかなぁと感じました
見たことのないエラーの中にはゾンデが100㎞まで高度が上昇したものもありました。下の写真が証拠写真です。


《24日》
この日は観測がなかったのですが、昨日の疲れでご飯を食べる以外ずっと寝ていました

《25日》
朝から鹿児島に上陸し、フェリーに乗って桜島に渡りました。鹿児島に来たのは初めてだったのでわくわくしていました


桜島では温泉に2つも入り、観測の疲れを癒すことができました。また、生で桜島が噴火しているところが見れて貴重な体験になりました
有名な火山灰に埋まった鳥居を見に行ったのですが、本当に2mほど鳥居が火山灰に埋まっていて衝撃を受けました。今、こんなに火山灰が降ったら生きて帰れないだろうなと思いました


台風が近づいてきているため、鹿児島には一泊せずにその日の夜に出港し、那覇に向かいました。

《26日》
この日は観測はしませんでした。ご飯で出てきた琉球大生が網で捕った魚のから揚げはとても美味しかったです。魚の名前は分かりませんが

《27日》
この日の夕方に那覇に到着し、小松さん・トミー・佐藤君とはお別れをし、粟国島帰りの西川さんと合流しました
西川さんは会っていない5日間ですごく日焼けをしていましたまた、粟国島の話をたくさん聞くことができてすごく楽しかったです。
北上している梅雨前線を横切る可能性があるため、この日の夜から万田先生・緒方さん・西川さんと4人で観測に挑むことになりました
今回の観測の中では一番雨と風が強く、観測はとても大変でした。
梅雨前線の中では本当に収束しているんだなぁと分かるほどの大雨でした
また、風向きの変化もゾンデで捉えることが出来ていたので梅雨前線は面白いなぁと思いました。この日は4人で夜中の3時ごろまで頑張りました

《28日~29日》
28日は観測の疲れで緒方さんも私も朝ごはんに気づかないほど、28日はずっとベッドで寝ていました
29日は名古屋大学や長崎大学の先生や学生とお酒を飲みながらワイワイとお話しができて楽しかったです。

《30日》
台風の影響で一日早く長崎に下船してしまったため、一泊長崎に泊まることにしました万田先生や船の船員さんと別れ、緒方さん・西川さんと3人でグラバー園に行きました。
グラバー園では洋風の建物が何件も建っていて日本ではないように感じました
それから新地中華街を抜け、亀山社中までてくてくと長崎の町の風景を見ながら歩きました。道中には有名な眼鏡橋もあり、長崎の町を歩くのはとても楽しかったです。竜馬通りは急な坂や階段が続いていたので、船の中であまり動けずに過ごしていた体には少しきつかったです(笑)

  

この日は長崎大学の万田先生・ちあきちゃん(万田先生の娘さん)と夕ご飯を一緒に食べながら、観測の出来事をいろいろとお話ししました。今回の観測では万田先生に大変お世話になりました
観測中に船酔いしながらもゾンデ・XBTの観測を手伝っていただき本当に助かりました。

《31日》
この日は万田先生オススメの喫茶店に足を運んだのですが、残念ながら12時からということで飛行機の時間があったためお店に入ることはできませんでした
次に長崎に行くときは、再度足を運んでみたいと思います
中華街で3人とも小龍包だけを注文し、アツアツの小龍包を食べ、バスに乗って空港に向かいました。今回の観測で初めて長崎に行き、長崎のいい所をたくさん見ることができて良かったです
まだ行けなかった名所が何ヶ所もあるので、また長崎に行ってみたいなぁと思いました。
飛行機に乗り、神戸空港に到着
神戸でも中華街に行き、夕飯に中華のセットを食べてお腹がとてもいっぱいになりました。

《6月1日》
ついに最終日です
朝から張り切って歩いて異人館に向かいました。神戸も長崎に似ていて坂が多く、ここ3日間ほど歩き続けた足には神戸の坂は敵でしたね
異人館通りにはおしゃれな建物や雑貨屋さんがあり、ついつい買い物をしてしまいました。それからcafeもいたるところにあったので、お腹いっぱいスイーツも食べました


満足して電車に乗り、2週間ぶりに三重に帰ってきました。
これからは、今回観測した梅雨前線の解析を頑張っていきたいと思います
長々と観測の報告を書いてしまいましたが、これで大鹿の報告は終わりです

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沖縄―鹿児島 観測

おおとみです。
沖縄―鹿児島間の観測から帰ってきました
1週間ほどの前線観測でした

21日
昼過ぎに沖縄に到着。美栄駅というところから港まで歩きましたがとても遠かったです...タクシーを使うべきでした
夕食時に先に観測をしていた方々と合流。そしてすごく観光客向けっぽいお店でご飯を食べました。

22日
琉球大の学生が乗船して船が出港しました。
長崎丸の実習では作業服が貸し出されるようです。なんだか便利
ゾンデはテストのため16時半ごろあげました。
船も全然揺れなくて穏やかでした

23日
1時と6時と8時半に1発ずつ放球しました。
そのあとは、10時半から1時間放球を開始。
17時半に終了しました。
そして最後に、23時半に1発放球しました。
22日とは違いそれなりに揺れてました。やはり前線を通過したから?
それにしても、今回はなんだかエラーが多かった気がします。
リリースボタンをクリックしたら表示が消えるなんていう新しいエラーも発生。
急に上空100kmまで飛んだゾンデとかもありました

24日
観測はなかったのですが、結構揺れた気がします。部屋から出てくる琉球大の学生が減りました

25日
鹿児島に上陸。火山灰が降ってくるかも、ということでマスクをもらいました。
実際に桜島からは煙が

26日
万田先生の講義があるということで、琉球大の学生にまじって聞きました。
なんだか新鮮でした

27日
台風の影響で予定が早まって、沖縄に夕方くらいに私含め3人で上陸。
夕食は商店街の大衆食堂で食べました
お店に入ると茶色い飲み物を出してくれました。お茶かなぁと思って飲んだら...甘い
紅茶?でした。沖縄では普通なのでしょうか

28日
台風が迫っていて風は強かったのですが天気は曇り傘をささずにすみました。
神戸空港に着いてからも雨だったので靴とズボンがびしょびしょになってしまいました。


学会で発表したのが遠い昔のようです。そんな濃い1週間でした。
写真を自分のカメラで結構撮っていたのですが、最終日にSDカードが突然ぶっ壊れ、すべて消えてしまいましたなぜ写真を載せたかったですねぇ。

それはともあれ、前線を横切るように実際にゾンデがあげれたのかとか、前線の断面構造とかをちゃんと捉えられたのか気になりますね。今後の解析に期待しています。

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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