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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

流氷合宿2022@知床斜里

こんにちは!B3の平賀詩之助です.

今年は雪が多いですね.2月24日に新潟県津南町の最深積雪が観測史上1位の419㎝になったそうです.平成18年豪雪以来の記録だそうで,相当な雪が降ったということがわかります.現地の人にとっては大変な出来事だと思いますが,雪好きの僕としてはとてもうれしいニュースでした.

それでは,本題に入ります!
2月17日から19日まで,北海道の知床斜里へ流氷の観測へ行ってきました.

1日目
この日は羽田から釧路へ飛行機で向かい,釧路から先生のレンタカーで斜里町の湯元館へ向かいました.飛行機から見えた釧路は雪に覆われていて,流氷のようにアルベドが大きいのかなと感じました.北海道では,縦型の信号,吹雪対策のための道路の矢印,防雪柵など,雪国らしい道路となっていました.
斜里に向かう途中,摩周湖や川湯温泉や硫黄山などに立ち寄りながら,往路を満喫することが出来ました.

2日目
朝早くに起床し,50㎝近くの雪道をかき分け,流氷を見に行きました.初めて流氷を見ましたが,海が雪と氷で覆われており,こんな世界もあるのだなと感動しました.
流氷というだけあって,波が来ると動きますしシャリシャリと音を立てていました.
落ちている流氷も食べてみました.少し薄味でした..3か所くらいの流氷を食べましたが,すべて同じ味でした.海水が流氷となるときは,塩分を排して流氷になるんだなと身をもって感じることが出来ました.
雪原を歩くことも楽しく,小さい頃よく遊んだなぁとしみじみと感じました.

3日目
この日もまた,朝早くに流氷を観測しに行きました.この日は―14度ほどまで冷え込みとても寒い朝でした.そのためなのか,気嵐という水面に霧が立ち上る現象を見つけることが出来ました.流氷の上の気嵐はとても幻想的でした.
また,放射温度計を使って温度も測りました.氷のない海面は―1.7度前後で流氷は―10度以下となっていました.やはり,流氷のある所とないところでは,表面の物理量の値が変わっており,気象にも影響しそうだなと感じました.

この3日間,流氷や雪の結晶を観測したり,雪国を散策したりととても充実した合宿でした.
また,来年も行けたらいいなと思います.

それでは,今日はこの辺で.最後まで読んでいただきありがとうございました.

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流氷観測2022in知床斜里

こんにちは.B4の加藤です.

2月17~19日に北海道の知床斜里で流氷観測を行いました.


1日目
この日は朝4時に起きて名古屋から札幌へ,札幌から女満別へと飛行機を乗り継ぎました.この時点で体はもう既に限界を迎えていましたが,明日からは流氷観測です.人生初めての流氷に期待に胸を膨らませて眠りにつきました.


2日目
早朝に起床し,研究室のみんなで流氷を見に行きました.寝ぼけ眼を擦りながら深い雪道を進みました.いざ観測点についてみると,目の前一面に流氷が広がり,人工物が一つもない美しい景色が広がっていました.辺り一面流氷,流氷,流氷…たまに聞こえて来る氷がぶつかり合う音に自然の大きさを感じました.


3日目
この日も早朝に起床し,昨日と同じ雪道を進みました,2日目と比べるともう道ができていたため,歩くのはそこまで困難ではありませんでした.
この日は流氷とともに日の出を見ることができ,太陽に照らされてきらきらと光り輝く流氷はここまでの疲れを吹き飛ばしてしまうくらい美しかったです.写真で見るものより何百倍もきれいで,自分の目にしかと焼き付けました.


卒論,修論直後のなかなかのハードスケジュールで今回の流氷観測を迎えましたが,人生で初めての体験ができてとても素敵な旅となりました.また来年もみんなで行きたいです.

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株式会社フランクリン・ジャパン様訪問

B4加藤です.
2月8日に株式会社フランクリン・ジャパン様へ初めてお邪魔させていただきました.
私は卒業研究で落雷データを使用しているのですが,その落雷データをフランクリン様にご提供頂いています.
まず株式会社フランクリン・ジャパンの会社概要についてお話していただきました.
落雷データに関しては全国に31基の観測機を設け,補足率90%以上,誤差300m以内と高精度なものとなっています.今回はそのような貴重なデータを使用させていただき,とても光栄に思います.

後半は私の卒業研究についてお話しさせていただき,フランクリンの皆様からたくさんのご意見,ご質問を頂くことができました.お褒めの言葉も多く頂けて,研究に対するモチベーションがぐんと上がりました.

今回は初めての訪問でしたが,今後も意見交換,打ち合わせを重ね,より深く研究を進めていきたいと思います.落雷に関する新しいデータもご提供いただけるようで,今後がとても楽しみです.

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梅雨観測2022打ち合わせin鹿児島大学

B4の加藤です.
今回は1月6日に鹿児島大学で行われた梅雨観測の打ち合わせについてお話しします.
久しぶりに学外の研究会に参加するので,前日からとてもわくわくしていました.

まず前半に観測に対する各グループの発表が行われ,後半には梅雨観測を行う3隻の船がどんな観測をするのか,どんなルートを通るのか,グループごとに分かれワークショップを行いました.


特に後半のワークショップでは,今回の観測を最大限生かすルート,観測方法を現実的に可能な範囲で考える事がとても難しかったです.

このルートはどうか,この方法だと~を観測することができない…などたくさんの議論が飛び交い,私自身はなかなかいいアイディアが出せませんでしたが,他の人を意見を多く聞くことができ,とても勉強になりました.

最善のルート,観測方法を選ぶには多くの知識,経験が必要です.私にはどちらもまだまだ足りないので,これからもたくさん学び,いろんな経験をしていきたいです.
学んだ事を次の機会に生かせるように…これからも精進していきます.

最後までお読みいただき,有難うございました.





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梅雨観測打合せ@鹿児島大

B4天野です.
今回は1月6日に鹿児島大で行われた梅雨観測打合せについて記します.

第1部では,梅雨に関する知識を共有・インプットし,第2部では観測デザインを考えたりしました.

特に第2部での観測デザインを考えるのが難しく,グループに分かれ天気図とにらめっこ…
今年の夏に東シナ海で3隻同時に行われる予定のこの観測.
故に,航路も3つ考える必要がありました.
考えたアイデアを出し合い,どのような航路で,どんな観測を行うのが良いか意見を交わしました.

苦戦したものの,自分なりに梅雨観測に関するイメージを膨らますことが出来,有意義な時間となりました.
観測までに,東シナ海や黒潮,梅雨に関する知識を更に深めたいと思います.
夏が待ち遠しい…!

他大学の学生の方々とも交流でき,充実した1日となりました.
桜島おすそわけ↓

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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