おひさしぶりです、B4堀口です♪( ´θ`)ノ
新潟で行われた極地研合同研究集会に参加してきましたので報告をさせていただきます!
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・極地研合同研究集会(2/19,20@新潟大学)
中田さんも書かれていますが、正式名称は「グローバル雪氷圏変動が日本の気象・気候に及ぼす影響」研究集会 だそうです!
寒そうな研究(?)が多そうな名前だったので、台風の研究をしている私は申し込みの際に若干のためらいがあったのですが、
私「これ、私発表して大丈夫ですか…?研究内容的に浮かないですか…?(おそるおそる)」
立花先生「大丈夫だ!心配するな!(笑顔)」
というやりとりの元発表することになりました。笑
中田さんと安藤さんという大先輩方も台風の発表ということでだいぶ心強かったのですが、台風シリーズ一番最初の発表だったのでどきどきでした(((★*;;0x0*)))ぷるぷる
気になった発表をいくつか紹介させていただきます(★*0v0*)♪+゜
新潟大 木村さん
「冬季季節風時の降水に対する佐渡島の影響について」
先に中田さんも触れられているのでざっくりと結論だけまとめさせていただくと、佐渡島のおかげで新潟市は雪があまり降っていないとのことです!ちょっとざっくり過ぎますかね。笑
モデルの結果では佐渡島にある山の標高が0mでも雪は降らないとのことで、陸であるか海であるかの差は大きいんだな~と思いました(*_*)
個人的に質疑応答の際に出ていた佐渡島を北の方にずらしたり富山の方に移動させたりしたらどうなるのか?という意見がすごく面白そうだなあと思ったので、そういう計算結果も是非見てみたいです!
新潟大 春日くん
「2010年4月3日新潟市に発生した強風の渦位解析」
事故が起こるほどの強風が起こって、その原因が寒冷渦と呼ばれる渦ではないかということで渦位解析をされていたのですが、恥ずかしながら寒冷渦という存在を初めて知りました(;_;)
私の中でスケールの大きさ=影響の大きさと考えてしまっている部分があって、局地気象の話じゃないの?新潟で強風がよく起こるって事なの???あれでも総観規模の話なの??みたいな感じでいっぱい頭に?が浮かんでいて、発表後のディスカッションでようやく内容が飲み込めた感がありました、不勉強さが浮き彫りになってしまった…!
ジェットから切り離されて生まれる渦で、上空では低気圧だけど地上天気図には現れないのが特徴だそうです。いろんな気圧面を見るのは大事だなあと思いました。
他の方の発表もとても興味深いものでした!寒い時期に強くなった気がします(★*0v0*)♪+゜
来年も開催されるようでしたので、是非是非また参加したいです!
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咲花温泉と新潟のお酒もばっちり堪能してきました。日本に生まれてきてよかった…しあわせ
お米が本当に本当においしかったです
最後に、本田先生始め新潟大の方々には大変お世話になりました、ありがとうございます!
ぜひ三重大の船に乗りにきてください(*0v0*)お待ちしております
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