こんにちは、B4堀口です♪( ´θ｀)ノ
遅くなってしまいましたが8/22～8/24に開催された気象･夏の学校に参加しましたのでご報告をさせて頂きます！
開催場所が北海道ということで、前日21日の夕方の飛行機で新千歳空港へ向かいました。
節約のために18切符で成田まで向かい、そこから飛行機に乗ったのですが、お尻が痛い…！
飛行機より電車の方が疲れました。笑
無事飛行機が離陸し、外を眺めていると電子機器使用OKのアナウンスが流れたためPCを開いて研究室紹介用のパワポを作っておりますと、横の方から
「すみません、夏学参加の方ですか？」
と声をかけられまして。びっくり！日大からの参加者さんでした。
乗り物酔いに弱い私は飛行機の中の作業で若干気持ち悪くなっていたのですが、飛行中見えた雲の話で大盛り上がりで酔いを忘れて楽しい時間を過ごせました( *｀ω´)
新千歳で先日観測で一緒だった参加者の学芸大の三輪さん、堀さんの2人と待ち合わせしてご飯を食べる約束をしていたのですが、急遽4人での食事に。
おいしかったです。海鮮丼。
22日の13時に札幌駅集合、その後会場へという流れで、発表は招待公演と一般公演に分かれており、一般公演は口頭発表とポスター発表に分かれていました。
どれも本当に面白くて興味深くて引き込まれるお話ばかりだったのですが、それぞれ特に印象に残った研究発表について少し書いていきます。
招待公演は小山先生のアンサンブルデータ同化についての公演が大変興味深かったです。
私は研究にモデルを用いているのですが、アンサンブル予報についてかなり興味を持ちました。同時に数値モデルについての知識不足を痛感しました…もっと勉強しなくては…
一般公演の口頭発表、北大の池川さんの金星雲頂における風速推定の発表で、従来の風速推定とは違う多数の短時間で撮像されたデータを用いてより精度の高い風速推定を行うという話が印象に残っています。
惑星気象の話は普段あまり聞かないので勉強になりました。学術的なコメントができなくて申し訳ないです…
あと、東北大の齊藤さんのデジカメを使ったエアロゾルのリモートセンシングの話が興味深かったです。
何気ない空の写真をエアロゾル観測データとして利用する技術を開発していくというお話だったのですが、かなり衝撃を受けました！
ポスター発表は九州大の辻さんの台風の大きさは二次循環の動径方向の広がりが大きく関わっているというお話が、自分も台風を研究しているということもあって心に残り、また大変勉強にもなりました。
また、酪農大B4の棚村さんが北海道冬季のヒートアイランド現象について発表していて、大変感銘を受けました。あまりヒートアイランド現象について知識がないので自分の勉強にもなったし、何より同期の子がこの時期にあんなに立派に発表しているということでプレッシャーを感じました、私ももっとがんばらないと…！
全然少しではなく長々と書いてしまいましたが、本当に書ききれないぐらいどの発表も勉強になりました。自分に関係のある分野はもちろんのこと、普段あんまり聞かない分野のお話も聞けて、同期の子からモチベーションも貰えて、行った甲斐あったなあとo(｀ω´ )o
夜の懇親会はジンギスカンパーティあり、クイズ大会ありで大変楽しかったです！
大槌シンポジウムや海洋若手会が立て続けにあったこともあり、観測で一緒だった方が何人かいるとはいえ三重大からの参加者は私だけで少し不安だったのですが、いろんな方とたくさんお話できて本当に楽しかったです。
ただ、夏学から大槌に行かれる方が何人かいたので私もどっちも行けばよかったなあと後悔してます…今後の自分への、そして後輩への教訓として、参加できるうちは機会は逃してはならないなあと。
長くなってしまったので集合写真で締めくくります♪( ´θ｀)ノ
[3回]
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