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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

ハビタブル日本 A01-2豪雨豪雪班 全体会合@三重県・湯ノ口温泉

初めまして,今年度より気象・気候ダイナミクス研究室に所属させて頂くことになった,B3の永川と申します.
先日,A01-2豪雨豪雪班 全体会合に聴講生として参加させて頂きました.
会場が熊野市の山荘ということもあり,大学からなかなかな長距離の移動を経て現地に到着しました.私自身が県外から通っていることもあり,個人的にはちょっとした旅にも近かったです.
会合においては様々な大学や研究機関の方々がいらっしゃっていました.このような学外の場で研究発表を伺うことや,多くの他研究機関の方々にお会いすることが初めてだったこともあり,非常に新鮮な気持ちで発表を伺うことができました.
研究発表の内容についても初めて伺うようなことがあり,初日の発表で加藤さんがお話なさっていた日変化統計の始点,終点に対する日極値の集中についてのお話などはとても面白く,実際に私が解析を行えるようになった際には一度自分の手で確認してみたいと感じました.また,同日に柳瀬さんがお話なさっていた温帯低気圧についても,今まで私は温帯低気圧についてニュースで知る程度の知識しか持ち合わせていなかったため,非常に面白く,勉強になりました.
研究発表の内容そのものに加えて,発表後の質疑応答についても,調査対象周辺の海にある島の存在といったような地理的情報に関するものや,解析手法や用語の設定といった研究手法に関してのものなど,本当に様々な観点からの言及があり,伺っていて非常に面白く感じられました.また,自分が将来行う卒論の発表についてもどのような点に気を配ることでより良い論文になるのか,ということを学ぶ非常にいい機会にもなり,とてもいい経験になりました.質疑応答の際,私も一回くらい何か質問できないかなと思い頑張ってみましたが今回は内容の理解で精いっぱいでした.またこのような場があった際にはしっかりと機会をモノにしていきたいです.
今回の会合を通して,研究内容といったことはもちろん,その研究に用いられた解析手法や専門用語など,まだまだ私の知らないことだらけであるということを痛感し,より積極的に勉強するべきであるということを学べました.発表内で多く用いられる専門用語を早く覚え,発表の流れに乗りながら理解していけるようになりたいと感じている次第です.
その一方で,この数か月の間の勉強を通して理解できる発表の内容も多くなってきたことも事実であり,自分の成長を感じることができました.特に以前は理解できなかった発表を今回改めて伺った際にはその多くが理解できるものとなっており,二回目であることを踏まえても非常に嬉しく感じられました.発表の内容が理解できるようになったことで,研究の内容や,研究発表を聞くことそのものについても非常に面白く感じられるようになってきたため,この面白みをより感じていけるよう,もっと頑張っていきたいです.
正直なところ,様々な先生方が集まるすごい場所に私のようなB3の者が出席してもついていけるのか不安なところではありましたが,その不安が全くの杞憂であったとはっきりと言えるような,非常に有意義な2日間を過ごすことができました.今回の経験を基に,他の会合や学会などにも積極的に参加していこうと思います.
今回の会合への参加を通して,大まかに私が感じられたことは以上となります.
最後まで読んでいただき,誠にありがとうございました。

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ハビタブル日本 A01-2豪雨豪雪班 全体会議@三重県・湯ノ口温泉

こんにちは.B4吉田です.
春眠なんちゃらの時期は過ぎましたが,最近いくらでも眠れてやばいです.
今日こそは満足しようと寝てたら,20時間くらい寝てました.コアラかよ...
まあそれほど研究だけに集中してゆったりできているということなので,幸せです.

先日6/27~28に湯ノ口温泉で開催された班会合でも,ゆったりしてきました.
私は仲間が発表する三重大の方の合同ゼミも聞きたかったので,班会合は初日夜からの途中参加でした.
日本屈指の豪雨地帯で開かれた班会合ですが,梅雨前線が元気で,初日夜からは大雨の「良い天気」でした.

今年から開始した学術変革領域研究「ハビタブル日本」の方針と最新情報を聞くのが今回の目的でした.
岡代表率いるハビタブル日本,そのうち我々は本田先生を筆頭に集まった豪雨・豪雪班に所属,近年急速に温暖化する海洋前線をめがけて観測と解析を実施.
研究チームの一員になっている実感が湧いてきて,感動します.
先日の勢水丸2407航海で行った大気海洋観測実習も,さっそくこれまでの活動実績に書き込まれていて,携わる仕事をしたんだなと勝手に達成感を感じていました.

こんな世界最先端に挑戦する研究が各地で行われていて,そのうちの一つの班の会議を目の前で聴けているのが嬉しいです.
その場にいる全員がかっこよく見えます.
「気楽に聞いていいんだぞ」と寝そべりながら聞いちゃう先生もいましたが,,そんな脱力感もまたかっこよく見えてきます(笑).
実際今回は温泉宿の一室を借りて会議しているので,椅子もなく投影もふすまにという非常にゆるい形式でしたが,私は適度に緊張感が抜け深い話が聞けるので,好きでした.

研究成果の発表の方でも,興味深い話が聞けました.
飯塚さんなどの話では,太平洋西側の面白さを知ることができました.
局所的な海水温の変動は,太平洋高気圧との関連を感じました.
もしかしたら海洋前線の北上による暖水域も関連付けられるかも?
今後の自分の研究に活かしたいです.

今回は2泊分の予約をしていたということで,会議終了後も学生数人で残って延泊させていただきました.
その間に天気も回復し,温泉も満喫し,人生相談をしてくれた地元のお父様との出会いもあり,仲間の意外な一面も知り,充実していました.
一緒にいられる時間が少なかった参加者の方々とは,もう少しお話したかったです.
2025年度から随時実施される観測ですが,乗船は得意だと自負しているので,学生として是非とも参加したいです.

今回はこんなところでおしまいです.
いつも読んでくれてありがとうございます.

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JpGU2024@幕張

こんにちは.昨年卒業して晴れてM1になりました.滝川です.

今回は5/26~/31に幕張メッセで開催されていたJpGU2024に参加してきたことを書いていきます.
昨年は聴講のみで参加したのですが,今年はポスター発表も行いました.昨年参加した時から一度でもここで発表してみたい......!と思っていたので叶えられてよかったです.
また,学会の雰囲気を楽しむなら現地がいいかなあということで,ほぼ全日現地参加してきました.有り余るくらい充実した1週間,貴重でしたね.


~ポスター発表~

私は1日目の中緯度大気海洋相互作用というセッションに申し込みました.初めての英語での資料作成.この表現で海外の方にも伝わるのだろうか,単語はこれで合ってるのか,などなど苦戦しながらもなんとか当日を迎えることができました.

まずはフラッシュトーク.とても緊張してうまく話すことができませんでした.原稿を見ながらの発表だったので大丈夫かなと思っていましたが,やはりそううまくはいきませんね.もう少し練習しておくべきだった......

初っ端からこけ気味でしたが,肝心のポスター発表はというととっても楽しかったです!
たくさんの方に研究を聞いていただき,海域について教えていただいたり,閾値の改善策や主張の裏付け方など様々な意見を頂けました.
あと,分野外の方が発表を聞きに来てくださったのが嬉しかったです.内容からたしかにそうかも,と興味をもっていただけたそうです.
そして発表終盤,最後の最後に外国の方から英語で質問を頂きました.国際学会だし外国の方も来るかもだよな,英語で答えられるようにしようと練習はしていましたがとてもびっくりしました.拙すぎる英語での対応になってしまいましたが,相手の方はok!と返事をしてくださったので伝わっていると思いたいです.


~聴講~

今年は全日現地参加したことから,講演もポスター発表も幅広く見ることができました.
気象気候から海洋について,ごみ問題や地球温暖化問題など様々見ましたが,特に面白いと感じたのは,ゲームエンジンとドローンを用い地形を再現し,配置されたごみを検出するモデルを構築したという研究です.
ゲームエンジンはゲームを作成するだけではなくこういった研究にも使用できるんだという,想像もしなかった組み合わせをとても面白く感じました.
他にも,昨年の猛暑についての報告,成層圏の話,都市気候について,CO₂固定など面白い講演,ポスターを見に行けてよかったです.

今回の学会では,分野内外関係なくたくさんの方と知り合いお話しすることができました.卒業された方,前々から知り合いの同期,先輩にも久々に会うことができてうれしかったです!

学んだことを研究に詰め込み,次の発表に向けて頑張っていこうと思います.
それではここまで,読んでくださりありがとうございました!

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ユートピア・JpGU@幕張メッセ

お久し振りです.B4になりました,吉田です.
春になって今年は5名の新3年生が新たに仲間入りしました.
先日新歓もして,我々B4は皆先輩風びゅんびゅん丸です.

今回は5/26-31に幕張メッセで開催されたJapan Geoscience Union Meeting (JpGU) 2024に参加してきました.
TOEICの試験を被らせてしまい,初日の中緯度大気海洋相互作用やECHOES交流会に行けなかったことだけが後悔です.
発表とかはなく聴講だけですが,現地参加した感想です.

まずは,JpGU最高でした!
私は地球科学全般に興味があるので,気象以外の分野も数多く聴講させてもらいました.
宇宙惑星科学からSLIMやはやぶさ2のプロジェクトに関する研究,大気水圏科学から雪氷学や海洋科学などの部屋を回り,地元の桜葉漬けに関するポスターも見て,かなりはしゃぎました.
神山先生の新しい本を買って,サインも貰えました.
京大のブースでセミナーがあり,榎本先生のお話を聞くこともできました.
自分の研究テーマに近いこともあって,基礎的なことから勉強させていただきました.
今回は研究テーマを決めてから臨んだ初めての学会でしたが,その意味でも自分の研究に関係ある発表を集中して聞くことができた,濃密な大会でした.
最新の情報を入手出来てこちらは自信がつきましたが,一方発表を聴いたり調べたりするほどに自分と同じような研究は山ほど出てきます.
調べたいことは多いですが,それらが既に解決されていたり,より高度に議論されていたりすると自信が無くなっていくんですよね..
とにかく,研究テーマに対する考えがレベルアップした気がしました.

ポスターセッションの議論も,知識が増えたことで以前より深くすることができて,非常に楽しかったです.
海が思っていたよりも奥深いらしく,PDOの十数年規模SST変動の研究をされている方に説明してもらいましたが,正しく理解するには時間がかかりそうです.
「じゃあこの水温偏差はこれが理由でこんな感じになるんですね.」
「いや,まあそれもそうですけどそれだけじゃなくて,あれとこれと,,いろいろ考えなきゃいけないんです.」
海洋系の人はみんなこんな感じでした.
私の中で大気と海洋の壁は,想像以上に高いようです.

全体を通して,やはり英語は多いのでかなり集中力が要りました.
気象学会の春大会が来年からJpGUに吸収されるみたいな噂も聞きましたが,オンライン開催するよりは私もそっちの方が嬉しいかな.

最後にネカフェのすゝめ.
金欠のため体を休めるのはネットカフェでした.
でもシャワーやマットなど,最低限の設備は充実していて意外と快適です.
料金が時間で決まるので,朝は早起きできますよ.
ケチりすぎたのが火曜の夜,寝る直前までチェックインせず別の場所で待機していましたが,嵐が来てしまい風速10mの中びしょぬれになりながら移動する羽目になりました.

簡単に書き並べましたが,以上です.
今回は若手会だけでなく卒業した人との再会もあり,嬉しかったです.
JpGU,また来たいです!
最後まで読んでいただき,ありがとうございました.

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日本気象学会秋季大会 松野賞受賞の報告

明けましておめでとうございます,M2天野です.


タイトルの通り,昨年10月に開催された日本気象学会秋季大会にて,松野賞を受賞させていただきました.

今年度,2つ目の賞を受賞することができ,大変嬉しく思うと同時に,身の引き締まる思いです.

 

日頃から熱心にご指導いただいている立花先生には,深く感謝しております.

また,共著者の安藤さん(九州大学),研究議論から雑談までなんでも話せる研究室のメンバー,学生生活を応援してくれている家族や友人,学会・研究集会等で有益なアドバイスをくださる研究者の皆様,他大学の友人…

関係する皆様に心より感謝申し上げます.

 

これに驕らず,修論や,そのほかのテーマについても深めて参りたいと思います.

この度はありがとうございました.


下記サイト・SNSでも,紹介していただいています.

https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/research/awards/post-202309679.html
https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2024/01/post-3065.html

https://x.com/miebioOC/status/1749628838277963878?s=20

https://www.facebook.com/miebioOC


先生との記念写真

賞状と副賞の盾をいただきました

 

 

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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