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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

3藩同時会合@富山大

連投します。中村です。


富山で行われた3藩合同会合に参加しました。

本会合では日本海側の雪、寒い場所のお話がとても多かったです。特に、いわゆるJPCZに関しては身近な現象に感じてましたが、こんなにもさまざまなアプローチからの研究がされているのかと、いろいろと驚きました。冬の季節になれば、ほぼ毎日降るという事実があって、実際にたくさん降っている中でも、極端に多い豪雪年や豪雪日があって、その事例に対していろいろな視点から見る。やっぱり雪の研究は楽しいなと感じました。

降雪事例数が豊富だと、やっぱり過去の事例との比較しやすいですよね。その点に関しては少し羨ましいですけど、関東の雪も大切な研究テーマであることは強調していきます笑


また、今回の会合の中では、冬の日本海の観測の話もありました。ルートに関しては、なかなか荒れそうなイメージですね。観測データは貴重なので安全に精一杯頑張ってほしいですね。ただ、メンバー7人で学生2人とは驚きですね。忙しそうな光景が浮かびます。

ということで、富山の会合に関してでした。当日雪降ってなかったのは寂しかった。

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気象学会2021秋季大会@三重大

こんちは。

M2の中村です。

久しぶりに書きます。本当に久しぶりに。

12月2-3日と12月6-8日に三重大学で開催された気象学会秋季大会に参加しました。

2019年秋季大会以来の対面での学会開催です。感動ですね。

今回は、オンラインでのポスター発表とオフラインでの口頭発表両方で発表しました。

修士に入ってから海洋・雪氷学会、JpGUなどの全国大会への参加や研究集会に呼んでいただいたりで、オンラインでの発表にはだいぶ慣れましたが、やはりオフラインの発表は一味違いますね。目の前に聴衆がいるということがこんなにも緊張感を高めるものとは思っていませんでした。2年前まではそれが普通だったんですよね。オンラインの発表は楽ですが、それに慣れすぎるのも良くないんだなと思いました。

さて、発表の方ですが、ポスター発表には今まで私の研究を何度か聞いて下さった方の他、初めてのお会いする方もいっらしゃって深い議論をすることが出来ました。昨年から聞いてくださっている先生方には進捗状況も含めて、今まで解析してきたことをより強める意見や補足事項としてやっておいた方がよい解析などのアドバイスをいただけました。

すでに解析したことに対して意見、指摘していただけるのは、とてもありがたかったです。また、初めて聞いてくださった方からもいろいろアドバイス頂けました。今まで質問がなかったスライド対しての指摘や研究全体に対しての新たな視点からのアプローチはとても参考になりました。表には出さない解析であったとしても、裏でやるべき大切なことは色々あるんだなと改めて思いました。研究に対するモチベーション上がりますね。

口頭発表の方は、全国大会では1年ぶりですね。

流石に緊張しました。今までの学会での口頭発表がオンラインだったというのもありますが、その学会でよく目にする方、hotspot2の会合で目にする方、オンライン上で発表に対して質問してくださった方が目の前にいるんですよね。いくら会場が慣れている三重大であり、会場スタッフが研究室の後輩であっても、心を落ち着かせるのが難しかったです。ただ、いざ発表してみると、大きい会場で聴衆に向かって話すというのは新鮮だったというのも相まって楽しかったです。今思ってみると、学生の間に全国大会で口頭発表するというのは貴重な経験だったなと思います。今後に活かしていきたいですね。

また、今回3季ぶりにオフラインの学会ということで、他大学の同期と会うことも出来ました。2年前の秋以来の集結だったので楽しかったです。Dr.のお話、就職先のお話、近況報告などなど、同期ならではの話がたくさん出来ました。仲間って大切ですね。

ということで、気象学会2021秋季大会のお話でした。

来年秋、北海道で立花研のみなさんとお会いできるといいな。

それではー。

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@極地研研究集会22/02/14

@極地研研究集会22/02/14
 
こんにちは!もうすぐB4になる大橋です。
 
今回は国立極地研究所にて、研究集会に参加させていただきました。
 
卒論、修論が迫っているので、学生の参加者は僕と山中先輩の2人でした
 
参加できなかった方にも会合の様子が伝わるように書き留めます
 
 
 
会合の題目は次の通りです
 
「両極由来の寒気に伴う顕著大気現象発現にかかわる極域-熱帯域大気海洋結合シス
テムの解明」
 
「両極の気象・気候と双方向作用する大気・陸・海洋三位一体変動の研究」
 
 
平沢尚彦(極地研):私は何故岩本を南極に送り込んだか?
立花義裕(三重大):世界初!JPCZ直接観測に大成功~2022冬季日本海大気海洋観測
山中晴名(三重大):深夜のラジオゾンデ観測で分かった冬の日本海の実態
西井和晃(三重大):2020-21年冬季の北極海海氷減少とユーラシア大陸での低温
飯島慈裕・小松謙介(三重大・気象研):シベリア・モンゴルでのGPM衛星の降水検証研究(リモート)
高谷康太郎(京産大):テレコネクションの力学に関する一考察
本田明治(新潟大):寒冷渦指標を楽しく使う方法
 
 
 
 
「なぜ岩本さんが南極へ行ったのか」
 
 
岩本さんは北大院、国立極地研究所北極観測センターなどを経て紋別市役所の職員になった方です
 
また、
 
紋別市は北方圏シンポジウムを行うなど、学術的に理解のある町です。
 
岩本さんは、市内にあるレーダーで流氷を観測したり、国際シンポジウムなどで外部の研究機関の対応をしたりしてきました
 
南極では、降水レーダーを用いた昭和基地付近の降水量を観測し、南極の水収支を解明するために向かったそうです。
 
市の職員という立場で参加するのは珍しいそう
 
紋別町の人口は約2.3万人です。
 
南極へ行くことは町中の「ウワサ」になったと思うので、
それを聞き、希望を膨らませた子ども達もいるのでしょうね
 
 
 
 
 
 
「世界初!JPCZ直接観測に大成功~2022冬季日本海大気海洋観測」
「深夜のラジオゾンデ観測で分かった冬の日本海の実態」
 
立花先生と山中先輩は約2週間前に行われたJPCZの直接観測の様子と、その結果についてインプットしていただきました
 
観測によって、山陰沖のJPCZの収束付近では風向が90°も急変していることが分かりました
 
また、その風向の急変は3km付近まで確認されました
 
90°も風向が異なるなんて観測したからこそ分かった結果ですね
 
JPCZの観測の他に、海水温の前線付近を観測したり、流氷付近でラジオゾンデをあげたり、予測されていた小さな低気圧を追いかけたそうです
 
JPCZ付近ではあられが降ってきて、痛かったみたいです
 
楽しそうですね
 
また、1日に陸地とのやりとりが出来る通信量が決まっているそう
 
数百メガHz
 
立花先生曰く、インターネットを使わないので、みんなで物事を深く考えることができるそう
 
来年のJPCZ船に乗るまでに、主戦力となれるような知識を詰め込まねば
 
 
 


 
飯島先生の話題は家庭の事情で急遽なくなりました
 
先日行われたサイエンスカフェでは東海地域の降雪の特徴について、
 
バレンツ海の海氷の変化に係るテレコネクション(WACS)や東海地方付近の風向の特徴を示しながら分かりやすく説明されていました
 
今回お話が聞けなくて残念です
 
 
 
 


2020-21年冬季の北極海海氷減少とユーラシア大陸での低温
 
西井先生は再解析データの比較をされていました
 
具体的には
 
JRA-55 CHS  (海面水温データ1.0°)
 
マイナス
 
JRA-55 C (海面水温データ MGSST 0.25°)
 
再解析データの差をとることで、それぞれの再解析データの特徴を知ることができるのですね
 
勉強になりました
 
再解析データごとに大きな特徴が見られたので注意をして研究をしていきたいです
 




 
 
テレコネクションの力学に関する一考察
 
高谷先生はテレコネクションの力学に関する影響をお話されました
 
パターンで説明されやすいテレコネクションをどうにか力学的に数式を使って理解できないかを考察していました
 
数式が非常に多かったです
 
数式を捻くり回して、現象を理解する、、、
 
かっこいいですね
 
僕も気象学を勉強していて、自分で導いた数式から、気象現象が直感的にわかる時がとても楽しいです
 
早くHoltonの6章あたりまで到達したいですね
 
 


 
寒冷渦指標を楽しく使う方法
 
本田先生は寒冷渦指標を楽しく使う方法についてお話されました
 
寒冷渦指標は寒冷渦及びトラフの中心、強度、大きさを表す指標です
 
高度場のスナップショットから計算可能なので気圧面さえ有れば求めることができるのが魅力的なポイントだそうです
 
本田先生は、寒冷渦集会やその他の集会で講演を聞いたことがあったのですが、今回初めてお会いしました
 
おしゃれな帽子やマフラーを着こなしていて、とても魅力的な方でした





今回の研究集会は,B4になり研究を始める私にとって

研究の内容を考える有意義な時間となりました

このような機会を与えてくださり感謝いたします.




ではでは

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2022年梅雨期大気海洋観測第1回会議@鹿児島大学!

2022年梅雨期大気海洋観測第1回会議@鹿児島大学

こんにちは!
2ヶ月後にはB4になる大橋です.

今回は1月6日に鹿児島大学で夏の梅雨期の観測に関するワークショップに参加させていただきました。
 
コロナ禍であったため、私が研究室に配属されてはじめての遠方への出張だったのでとてもワクワクしていました

今回はその時の様子について紹介します
 
ざっくりとしたスケジュールは次の通りです
 
午前の部
観測、解析、論文へのイメージを描くための梅雨に関するインプット
 
午後の部
観測デザインを考える、天気図を基に議論
 
 
 
午前の部では長崎大学、鹿児島大学の先生や学生の方から豪雨に関する発表をされていたのですが、WRFを使った解析が多く見受けられました。
 
WRFを使い、自分で作った仮想的な地球を基に気象現象を考察する。かっこいいですね
 
WRFの使い方は先輩方から教えてもらったのですが、設定が細かく難しそうで、、、
 
少し話が逸れるのですが、
 
観測航海をする前は、WRFを使って、観測によって得られるであろう結果をシミュレーションすると聞きました
 
それをするのに、大気の条件やらなんやらで3ヶ月かかるそう
 
観測航海をするのに相当な準備がされていることがわかった瞬間のひとつでした
 
WRFを使いこなす人、かっこいいです、尊敬します
 
 
午後の部では、夏の観測のプランを3つのグループに分かれて話し合いました
 
1つの船なら、観測のルートの計画を立てやすいと思うのですが、
 
それぞれ以下のような条件をもった3せきの船の観測を同時に計画するのは、研究をはじめる前の僕にとっては難しかったです
 
鹿児島大学の船: 大きい、遠くまでいける
 
長崎大学の船: 船を2隻使うが途中で船を交代する
 
三重大学の船: 松坂港から出発
 
僕のグループは鹿児島大学と長崎大学の方で構成されていました
 
その中でも長崎大学の方が自分の研究を基に色々なアイデアをみんなに提案してくれました
 
コロナ禍もあり他大学の方との初めての対面での交流だったので感動しました
 
 
B3から研究室に配属されるのは珍しいそうです
 
確かに気象学会や夏の学校でも同級生を見かけないんですよね
 
あと2ヶ月で4年生、、、
 
今年から、研究集会や学会で気象が好きな同級生の同士と会えることができると思うととても楽しみです
 
最後まで読んでいただきありがとうございます
 
ではでは

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気象学会秋季大会2021@オンライン&三重大

こんにちは!
M2の加藤茜です。

今日は今更ですが12月にオンラインと三重大で行われた気象学会について書きたいと思います。

私は2022年で卒業なので、これが最後の気象学会でした。

私はオンラインでのポスター発表で、人が来るか不安でしたが、幸いにも発表時間中、途切れることなく人が来てくれました。

初めてお話しする方もたくさんいて、今まで自分では気づかなかったけど、調べておいた方がいい点を知ることができました。

同じテーマを3年近く研究してきましたが、まだまだできることはたくさんあると思いました。
研究に終わりはないという言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りですね。

修士論文の最終発表に向けて弾みが付く発表となりました。

また、質問者の方たちと議論する中で、ここをこうした方がもっとわかりやすい発表になるなという点にも気づくことができました。

聞きに来てくださった方々には本当に感謝です。


そして、口頭発表は久々の現地開催でした。

三重大開催だったのでアルバイトスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。

基本的には質問者にマイクを渡したり照明のON / OFFをしたりと体力的には楽な作業が多かったです。

ただ、会場のプロジェクターが不調になってしまったときがあり、そのときは大変でした。
発表の進行を妨げないように不調の原因を探っていましたが、結局どうにもならず大学の職員の方に対応してもらいました。

今までの開催校も裏では大変な思いをしていたのかな、と思うと同時に、やってくれてありがとうございますという感謝の気持ちも湧きました。

また、アルバイトスタッフとして働く傍ら、いろいろな研究発表やシンポジウムも聞けました。

いちばん印象に残っているのはシンポジウムです。
一般の人に研究成果をどう伝えるか、ということを議論していました。

重要なテーマですが、普段研究しているだけではあまり考えることがありませんでした。
様々な立場の方が集まっていたので、いろいろな角度からの意見を聞けました。
とても面白く、考えさせられる時間でした。

いろいろありましたが、最後の学会でとても貴重な体験がたくさんできて嬉しかったです。

では今日はこの辺で。

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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