こんにちは!
M2の加藤茜です。
今日は今更ですが12月にオンラインと三重大で行われた気象学会について書きたいと思います。
私は2022年で卒業なので、これが最後の気象学会でした。
私はオンラインでのポスター発表で、人が来るか不安でしたが、幸いにも発表時間中、途切れることなく人が来てくれました。
初めてお話しする方もたくさんいて、今まで自分では気づかなかったけど、調べておいた方がいい点を知ることができました。
同じテーマを3年近く研究してきましたが、まだまだできることはたくさんあると思いました。
研究に終わりはないという言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りですね。
修士論文の最終発表に向けて弾みが付く発表となりました。
また、質問者の方たちと議論する中で、ここをこうした方がもっとわかりやすい発表になるなという点にも気づくことができました。
聞きに来てくださった方々には本当に感謝です。
そして、口頭発表は久々の現地開催でした。
三重大開催だったのでアルバイトスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。
基本的には質問者にマイクを渡したり照明のON / OFFをしたりと体力的には楽な作業が多かったです。
ただ、会場のプロジェクターが不調になってしまったときがあり、そのときは大変でした。
発表の進行を妨げないように不調の原因を探っていましたが、結局どうにもならず大学の職員の方に対応してもらいました。
今までの開催校も裏では大変な思いをしていたのかな、と思うと同時に、やってくれてありがとうございますという感謝の気持ちも湧きました。
また、アルバイトスタッフとして働く傍ら、いろいろな研究発表やシンポジウムも聞けました。
いちばん印象に残っているのはシンポジウムです。
一般の人に研究成果をどう伝えるか、ということを議論していました。
重要なテーマですが、普段研究しているだけではあまり考えることがありませんでした。
様々な立場の方が集まっていたので、いろいろな角度からの意見を聞けました。
とても面白く、考えさせられる時間でした。
いろいろありましたが、最後の学会でとても貴重な体験がたくさんできて嬉しかったです。
では今日はこの辺で。
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