海と大気のはなし＠岩手大学

 あけましておめでとうございます
にしかわです


昨年末，岩手大学で行われた『海と大気のはなし』に参加して来ました。
初日は，附属小学校での気象の授業を見学しました。
学校気象台というものがあり，学校の屋上に気象測器を設置しており，
そこで取得されたデータを見ながら，小学生達はとーーっても楽しそう
ものすごくパワフルで，圧倒されてしまいました
私が小学生のときも，こんな授業が受けたかった～


二日目は，大気と海洋の研究者が普段子供に教える側の先生に向けて，
大気や海洋に興味を持ってもらい，それを子供達に伝えようという会でした。
最先端の研究の話もあれば，つい話したくなる様な海の話があったり...
『一般の方に大気・海洋について興味を持ってもらう』という切り口での発表で，
普段の学会とはまた違った話を聴くことが出来，面白かったです。
高専で非常勤をやらせていただいてるので，その授業にも役立てたいです
また，先生をされている方だけでなく，気象台の方や大学の技術職員さん，
放送大学の生徒の方，教員になるため勉強中の学生さんなど，
さまざまな方とお話しすることができ，いい経験になりました。


立花先生も講演をされました
石川啄木の地ということで，俳句を織り交ぜた発表はとても盛り上がりました
私のお気に入り俳句はコチラ↓↓↓



気象力，大事です

それでは