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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

初めてのJPGU 2020

こんにちは。今更ポケモンGOをやり始めた加藤茜です。
かわいいポケモンがほしいのに、ゲットできるのはいかついポケモンばかりです。

さて、今回は7月12~16日に開催されたJPGUについてです。
もともと参加予定はなかったのですが、新型コロナの影響で気象学会がなくなり代わりに参加することになりました。

初めてのオンライン学会ということで、説明を聞いても本番当日の具体的な様子がイメージできませんでした。

でもまあ、始まれば分かるだろうと気楽に考えiPosterの準備に取り掛かろうとしました。
しかし、肝心の編集用リンクやログインパスワードが送られてこない……。

ぼーっと待っていては時間がもったいないと思い、PPTでポスターを作ってそれをiPosterに張り付ける作戦に変更し、連絡が来るのを待ちました。

が、締切一週間前になっても一向に連絡が来ないので、「パスワードを忘れました」とメールをして送ってもらいました。

いきなり躓いた感がありましたが、とりあえずポスター作りを始めました。
締切まで時間がないし、iPosterの操作が難しかったらどうしようと思いましたが、TwitterやGoogle先生を参考にしながらいじったら、最低限の使い方は分かりました。

そんなこんなでiPosterは完成し、発表当日になりました。

まず、JPGUそのものについての感想ですが、とにかく分野が広い!
事前に知っていましたが、実際にiPosterを見るとそれがより実感できました。
江戸時代の天候を調べた研究など、異分野融合のような研究も今までの学会に比べてダントツに多かったです。

私も結構マイナーな分野を研究しているので、今までの学会でも似たような研究にはあまり出会えませんでした。
なので、異分野融合した研究が多いJPGUはとても貴重な機会でした。

そして、他の発表者のiPosterのクオリティが高く、自分ももうちょっと手間をかければよかったなあと思いました。

続いて、オンライン開催についての感想ですが、移動がないので体力的にはかなり楽でした。
方向音痴&枕が変わるとなかなか寝られない私にとっては、かなりありがたかったです。

また、ポスターを見るだけであれば他の人に気を遣う必要もないので楽でした。

ただし、発表者の顔や様子が分からないので、質問がしにくいというデメリットもありました。
案の定、私のところには一つも質問が来ませんでした……。
(一応、MY SETTINGのStatisticsを見たら「Online views 29」となっていたので、29人が見てくれたのかな?)

質問が来ると緊張しますが、来ないなら来ないで寂しいですね……。

とまあ、こんな感じでいろいろとありましたが、無事に終わって良かったです。オンライン学会を経験することも滅多にないと思うのでいい経験になりました。

最期に、運営サイドの方々、大変だったと思いますがありがとうございました。

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JpGU@Online

お久しぶりです
M2の太田です


新型ウィルスの影響は前に日記を書いたときには想像できないくらいに大きくなってしまいました.
研究や日常生活にも支障は出まくりで,先行きも不透明な状況が続いています...

とまぁ,暗い話をしてもしょうがないので,JpGUの報告をします

7月12-16日に開催されたJpGU-AGU Joint Meeting 2020: Virtualでポスター発表をしてきました.
当初の予定では5月下旬の開催でした.いろいろな事情があって伸びたのだと思います.
伸びたけど,開催してもらえてよかったなと感じます.
準備や運営に関わっていただいた方々へ感謝の意を表します.
発表にはiposterというサービスを利用しました.
秋の気象学会ではGoogleのサービスを利用するそうなので,異なりますが記録・思い出として書いておきます.


○iposter準備編
6月の頭くらいに編集のリンクが送られてくる予定でしたが,なぜか送られてこなかったため,運営の方に問い合わせ.
1週間後に問い合わせの結果が来ました.
編集のリンクはもらえたのですが,iposterの会社の記録では6月頭に送信済みになっていたそうです.
該当する日付を検索するもどこにもメールは見当たりませんでした.なぜ???
自分と同じような境遇の学生はiposterの会社に直接問い合わせて,1日後くらいに編集のリンクを手に入れることができたそうです.
編集作業自体はいろいろ触ってみたらなんとなく操作できました.という感想です.
マニュアルも一応あるので,時間があれば問題なくできるかなと思います.
当時は多くの人が編集作業をしていたので,SNS等で日本語で編集方法を発信してくださる方もいました.
iposterらしい外観もありかなと思いましたが,今回は一枚ポスターを作って貼るという楽をしました.(笑)
ただ,この方法だとiposterが表示できる1枚あたりの画像の解像度の上限がある都合上,ポスターがきれいに表示はされませんでした.
次の機会があれば,他の外観も試したいと思います.


○iposter発表編
オフラインで行うポスターセッションと同じように,コアタイムを設定することができました.
テキストで情報をやりとりするチャットとZoomミーティングのリンクを貼って,Zoomミーティングで議論をするライブの2種類の方法で訪れた方との議論を行うことができました.
マニュアルを見ながら直感的に操作すれば概ね設定は完了できました.
チャットで自分のiposterにログインした状態だと,他の人のiposterは見ることができないので,別ブラウザ等で未ログイン状態で開く必要がありました.
一部の学生からは「2,3時間コアタイムをはって,人が訪れなかった...」という話も聞きましたが,自分はかろうじて1名聞きに来てくださる方がいました.
日本語が母国語でない方だったので,日本語と英語混じりのコミュニケーションをZoomでやりました.
急だったのではじめは驚きましたが,AGUでの経験を思い出して落ち着いてやることができたと思います.
なりによりも,相手の方がある程度日本語を知ってくださっていたことが,大きかったです.
論文投稿に向けて,書き直した図で見ている点に興味を持ってもらえたのはよかったと思います.


初めてのオンライン学会でわからないことも多々ありましたが,なんとか発表を終えることができました.
最近は論文投稿に向けての作業がほとんどですが,修論をまとめるためにもう少し深めないといけないところをあぶり出すためにも,
学外での発表には今後もできる限り出していこうかなと思いました.
さしあたって,気象学会,もともと口頭のつもりでしたが,ポスターという選択肢がなかったのはこれは如何に...

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科研費集会in岡山

あと2時間ほどで学生が終わろうとしています。
ドキドキ。M2の松岡です。

先日、岡山大学で開かれた科研費の集会に参加させていただきました。初岡山です。岡山には「ももちゃり」とかいうレンタサイクルがあり、移動がものすごく便利でした。アメリカみたい。

この科研は太平洋側の大雪について調査するのがテーマです。データレスキューの元になった科研です。この集会は昨年に引き続き2回目の参加でした。

各担当地区のデータレスキュー進捗報告と関連研究の紹介といった流れでした。
データレスキューの進捗報告では、観測値以外の記号(欠測など)が各地区で統一されておらず、みなでこの記号の意味は何だろうかなど考えながら話を進めていました。デジタル化する際の苦労を目の当たりにし、観測データの値以外の記号の部分にも丁寧な扱いが必要だと感じました。ちょうど自分が4月から配属になる部署では観測データを扱うところっぽいのでそのへん頭の片隅に残しながら仕事をしたいなを思います。
研究紹介のパートでは自分も学生生活最後の発表をさせていただきました。質問をいただくと気になって解析してみたくなりますが、ここは我慢です。
面白かった研究としては川瀬さんのお話です。過去の大雪日の再現実験を行ったものですが、ここでデータレスキューの登場です。現在の観測地(AMeDASや測候所)の数倍の観測データが存在する為、再現性の評価がすごくしやすく魅力的でした。ローカルな現象についてのモデルの信憑性が議論できるようになり、新たな力学的なメカニズムが解明されそうな予感です。

以上が今回の報告です。
あと2時間後には社会人となりますので、地球日記への投稿はこれで最後になります。
皆様今までありがとうございました。

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研究打ち合わせ@北海道大学

こんにちは!
卒業式がコロナでなくなり、
私より母の方がへこんでいる
B4の加藤茜です。

3月に入ってからもなんだかんだで
大学に通っているし、進学するので、
卒業感が薄く、感慨とか感動とかもないですね……。


さて、今日は北海道大学で行われた
研究打ち合わせに行ってきました。


ちょいと前に参加した新潟の研究集会も
ラフな感じの研究でしたが、
今回も似たような感じで
発表しやすかったです。


しかし、新潟とは違い、
少人数ということで、
何と発表時間制限がなし!


という訳で、本当に時間は気にせずスライドを作りました。
発表だけで20分くらいは話したと思います。
好きなだけ話せてタイマーを気にしなくていいというのは
ストレスフリーで、楽しかったです。

家族以外の人には意外に思われますが、
私は一旦火が付くとずっと喋っているタイプなので、
(普段はかなり抑えているつもり)
今までで一番出し切った感がありました。


それと同時に、時間内に収め、かつ分かりやすい発表をする
というのは、当たり前のようでいて難しいことだと思いました。


今、このブログを書きながら、
私よりも話すことが遥かに多いであろう
プロの研究者の方はこういう思いを抱えながら
学会発表してるのかなーと勝手に想像してます。

札幌で思いついていれば実際どうなのか聞けたなあ。



また、新潟に引き続き、
質問の時間にも多くの方から積極的に
質問をいただき、とてもありがたかったです。

気象と経済という異色の研究にも関わらず、
興味を示してくれる方が年配の方にも
多かったので嬉しいです。

よく年を取ると新しいものに関心がなくなるとか
否定的になるとか聞きますが、
参加者の皆さんはとても積極的に受け入れて
くださいました。

年をとっても新しいものを受け入れるという
思考は、是非とも見習いたいです。


そんな訳で、楽しかった研究打ち合わせの話でした。
進学後も研究を頑張りたいです。

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TM会(研究打ち合わせ)

どうも!
もうすぐB4に進級する山中です.

この記事では,先日参加したTM会について書きます.

この研究打ち合わせでは,北太平洋の海水交換や海洋循環についてなど,
海洋のお話を聴くことができました.

例によって,私はオーディエンスに徹していましたが,
普段とは違った毛色のお話を聴くことができ面白かったです.

オホーツクの海にブイを投入して,その辿った経路からどのように海流が流れているか調べたという研究は美しいほどに結果がはっきりとしており,驚嘆してしまいました.
近海のことでもまだまだ未知が隠されているし,近いからこそ観測しに行けるという点がうらやましく思いました.(南極は遠いな!!)

留学生の方お二人も,海のお話をしてくださったのですが,
不慣れな単語がさらに英語で登場することで私の頭はだいぶ置いてきぼりを食らいました.
英語使えるって超,超大事.今のままでは質問さえできやしない.

台風の発達について,大気ー海洋結合モデルを用いて海洋の表層だけでなくより深いところの影響も加味した考察をするという研究も新鮮でした.
その方は海洋屋さんですが,一から自分で大気のことも勉強しながら研究を進めているそうです.
ベテランであるにも関わらず,溢れるバイタリティー.私は今から研究を始める身ですが,心から見習いたいと思いました.

北太平洋での沈み込み水とhaline循環(間違っているかもしれない・・・汗)のお話は,今自分が調べていることとなんとなくニュアンスが近いような気がして,とても興味深く聴いておりました.
しかし,自らの圧倒的な知識不足を痛感するに留まり,もっと勉強が必要だと感じました.

来年も参加できるとすればぜひ,ただ聴いているだけでなく議論にも参加したいと思うのでした.

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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