人って弱い生き物ですね.
学部3年生の山中です.
続きまして,2/27-28に参加した極地研研究集会@新潟について記します.
この研究集会は極域と熱帯域の繋がりや陸海空の結合を中心としたテーマを扱う研究集会です(と捉えています).
ご参加は,極地研の平沢尚彦さん,新潟大,筑波大,京産大の高谷康太郎さん,富山大の田口さん,東大の栃本さん,三重大です.
私は平沢さんにお会いできるということでウキウキで出かけましたが,
新潟大と筑波大の学生の皆さんの発表も興味深かったです.
植田先生の熱帯海域のお話はちょっと私には難しくその場での理解には及ばなかったのですが..
本田先生のJPCZの新潟への到来と胃袋型の気圧配置の繋がりのお話は質問を通して趣旨がようやく分かったような気がします.
それぞれの発表について具体的感想は省略させていただきますが,
筑波大の釜江さんのところの松本さんの「人為的なエアロゾル排出量の変化による夏季アジア・太平洋域の気候変動」という研究は,純粋に勉強になったというか,面白かったです.
DAMIPというモデルのデータらしいです.私もいつか使ってみたいなぁ.
新潟大の博士課程の春日さんの寒冷渦とトラフを連続的に評価するという新手法の提案的研究はペーペーの私なんかからすると圧巻といった印象で,
あそこに至るまでどれほどの時間が費やされたことだろうかと尊敬の念が起こりましたね.
ナイトセッションでは平沢さんに気になっていたことを質問させていただきました.
さらに,自分の興味についての話を聴いていただいて,「取り敢えず見てみなよ!」という背中を押すお言葉をいただきました.
筑波大の釜江洋一さんに話しかけるのをチキってしまったのは惜しいことをしたと反省しています.
せっかくの機会だったのにな..
温泉宿でのナイトセッションはやはり良いですね.
浴衣で,それぞれの産地の日本酒を飲み比べしながら研究の話をする.
私は前日わくわくで寝られなかったために,睡魔に襲われて中抜けしましたが,
皆さんは3時ごろまでお楽しみだったようです.
以下,フォトライブラリ.
(気象・気候ダイナミクス研究室撮影)
(見事なFUJIYAMA)
(北アルプスも素晴らしいこと!)
(左:平沢さん,右:本田先生)
(左:植田先生,右:立花先生)
肖像権の侵害・・
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