2012年秋季気象学会

こんばんは谷口です。

10月3,4,5日に北海道で行われた2012年秋季気象学会に行ってきました!
10月初旬の北海道は朝夜がひんやりしてて寒かったです。
朝の気温を見たらたしか16度?くらいでした…

初の学会でしたので,分からないことばかりでした。
入場するのにもっと厳重かと思ったんですが、結構色々な会場に自由に出入り出来るんですね。
プログラムを頼りにとりあえず面白そうな発表のある会場をぐるぐる回ってました.

学会1日目は、降水システム関連の会場に行きました。
発表の内容がよく分からなかったのですが、へぇーと思ったことをいくつかメモをしました。
どなたかの発表か忘れてしまったのですが、雲生成チャンバーという機器で雲物理実験を行えるそうなんですね!

2日目は、雲生成チャンバーに引っ張られて、雲物理関連の会場に行きました。
研究結果発表のなか、菊地 勝弘さんの「中谷宇吉郎は何故雪の研究を始めたか」という
聞きやすそうな発表がありました!
北大の博物館にも中谷宇吉郎さんのコーナーがあり、
中谷宇吉郎さんの「雪は天から送られた手紙である」という名言にロマンチックを感じました!

3日目もまたまた降水システム関連の会場に行きました。
印象に残ったのが草薙浩さんの発表「日降水量グラフから見た日本列島の梅雨と秋雨」
各地の梅雨ピーク･秋雨ピークがを比較していて、面白かったです。

自分が何に興味があるか分からなかったんですが、こうしてみると降水関係に興味があるのかなー
ということが分かりました!
発表内容はよく分からなかったんですが、これが分かっただけでよかったです!!
論文レビューの方向性を決めることができました(^^)

 

学会が終わった次の日に、皆さんで海鮮丼を食べに行きました(写真ないですが･･･)
今まで食わず嫌いでイクラがあまり好きじゃなかったんですが、や
っぱり北海道のイクラは美味しいのか完食しました!!!

あと、六花亭を知らなかったので、おみやげにバターサンドを購入しました!
 

観測で知り合った方々にもお会いできました!!
北海道大満足です!!