お久しぶりです。
B4の中西幸太郎です。
先週に福岡で開催された、秋季気象学会に行ってきました。
学会では、普段なかなか聞くことのできない分野の研究内容にも
出会うことができ、いい刺激になっています。
今回も面白い研究発表をたくさん聞くことができましたが、
印象に残っているものが2つあります。
1つ目は、気候と急性循環疾患の影響についての研究です。
気温と急性疾患には何となく関係ありそう...とは感じますが、
季節と地点と症状を絞って、考察を深めておられてました。
「気候・気象は人々に大きな影響を与える」ことを改めて感じました。
2つ目は、親潮に伴う海面水温前線の夏季北太平洋下層雲への影響を調べた研究です。
私の卒業研究では、冷夏が大きなテーマであり、
やませと下層雲についてもっと勉強しなければと思っていました。
そのため、海面水温と下層雲についてモデルで再現を試みていたこの研究を聞いて、
いろいろヒントを頂けました。
今月末には、富山で行われる中部支部研究会で口頭発表を行います。
学外の方に自分の卒業研究を聞いていただく機会が初めてで、不安も大きいですが、
それに向けて全力を尽くしていきます!
~~番外編~~
学会では、今まで実習等で出会った他大学の学生と再会することができました。
同学年の学生たちと交流が深められていって嬉しいです。
加藤さんの投稿でも書いてくれていますが、同学年のつながりが強くなっていき、
大学の垣根を越えて仲良くなっていけるのは、とても楽しいです。
富山での再会も楽しみです!
[3回]
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