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地球日記

三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/

   

8月の北海道

M1のおおとみです。

ずいぶんと前になってしまいましたが、8月に行われた
「新学術」と「萌芽研究」の会合について報告しようと思います。

***新学術***
たくさんの発表がありましたが、全体的に局所的な話が多いな、と感じました。そして、海についての研究が多い...。
そういうチームなので当たり前なのですが、普段大気ばかり見ているので新鮮でした。
あと、自分がデザインしたQRコードが発表中に出たのでちょっと複雑な気持ちでした。

昼間の会合も勉強になる話でしたが、夜の会合もいろいろと得るものがありました。
いろいろな研究者の方にお話を聞くことができました。
他の大学の学生との交流の機会もあり、良い勉強になりました。
三重大学にしかいないと井の中の蛙みたいになっちゃいそうです...



***萌芽研究***
集中講義を受けるため、いったん津に帰って再び北海道へ...
今年3度目の北海道でした(^^;)
夕方に出発したのですが、夕焼け時の離陸は幻想的で綺麗でした。

今回は首都大学のM2のお二人にも発表していただきました。
私たちの研究室とは違う雰囲気が出ていました。
なんとも説明しづらいですが...。
指導教官が違ういろいろと変わってくるのかなぁと思いました。

中村さんとも論文のお話をすることができ、少し方向性が見えた気がします。





北海道はすごく快適でした!
飛行機にはあまり乗りたくないけど、また行きたいです!




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新学術・全体会議@北大

どうもお初です。3年の中田です。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、8月の新学術領域第1回全体会議についての報告?です。すでにこの会議についての概要は書いていただいているので、感想の報告になりますね。

えー、まずは初っ端からいきなり研究室の皆様には多大なご迷惑をおかけしたことをこの場を借りて謝らさせていただきたいと思います。申し訳ございませんでした…。

…えー、北海道行きの飛行機を乗り過ごしたのはこの僕です…。
本当にすみませんでした…!!


というあられもない初日で参加させてもらった全体会議だったのですが、総勢15の研究班の研究発表を聴かせていただきました。


初めて研究の合同会議というものに参加したのですが、やっぱり内容を理解できませんでしたね…。気候モデルの名前やら、初めて耳にする略称やら。。。

3日目になってようやく、この会議の全容を把握できました。

海洋、大気、生物化学、モデル解析。
さまざまな分野の専門家がひとつの“地球環境”というものを相互的に考えていこうという、まさに「地球を考えた」会議でした。

この研究が進んでいけば、たとえば海と大気の密接に関係する要素の未解明な部分がよりリアルに解明されていくんですね。

やっぱり、わからないことがわかっていくというのは、わくわくしますね!


と、そんなことを感じ、北海道も少しだけ感じて帰ってきたのでした。




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科研費全体会合 北海道大学にて

こんにちは,平野です.
だいぶ遅れてしまいましたが,8月2日~4日に北海道大学で行われた
科研費新学術領域 全体会議プログラムについて報告したいと思います!

◆2日(火)
『縁辺海の海洋構造に励起される大気海洋相互作用と海洋生態系への影響』
という題で,立花先生・西川さん・九州大学の山本さんが発表されました.
西川さんの発表は,とても分かりやすく,あまり時間がなかった中でもシンプルにまとめていて
すごいなぁと聞いていました.
私も頑張りたいです!

他にも,海の変化が大気にどう変化をもたらしているかの温暖化応答や,
氷厚の長期変動などの研究もあり,
なかなか難しかったですがとても興味深かったです.

◆3日(水)
この日にはポスター発表があったので,そのことを書こうと思います.
33枚程のポスターがずらりとあり,また英語でのポスターも多くあり,とても驚きました.

特に興味深かったのは『北極海の海氷変動に関連する地表面の風の役割』という題でポスター発表されていた,JAMSTECの小木雅世さんの研究です.

ここでは,北極上空の高気圧性循環が強くなると北極の氷が減少するという現象に着目されています.
そのため,氷の減少は一概には温暖化だとは言えないそうです.
そこで,北極の氷が減少する風の分布図を作成し,高気圧性循環のモデルを研究されているそうです.

なかなか理解が進まない私に,小木さんには丁寧に面白く教えていただけました.
ありがとうございました!

◆4日(木)
この日は,各研究項目グループの方針報告を行いました.
小さなスケールから大きなスケールまで,多くの研究グループがあり,
こうやって少しずつ地球の気象メカニズムが分かっていくのかなぁと考えると
このプロジェクトはすごいなと感じました.

このあと,少しだけ北大を探検しました.
北大は三重大と違って図書館がとても大きくてびっくりしました.
また学内に池などもあって羨ましかったです.

図書館
小川


また,お昼にスープカレーを食べました.
初めてでしたがとてもおいしかったです!

カレースープ

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合同発表会&全体会議

こんにちは! おふじです

ずっと書くのを忘れていましたが、7月の合同発表会in九州と、8月の新学術領域全体会議in札幌の報告をしようと思います。

まずは概要から

合同発表会in九州
場所 九州大学 応用力学研究所
日時 7月28日 29日

詳しくは下の安藤の日記も見てください
我らが立花班と、磯辺班との合同会議になります


大気の専門家と、海の専門家が集まっており、大気海洋相互作用についてスッゴイ深い会議となりました

いくつかの発表を紹介したいと思います


茂木耕作さん(JAMSTEC)

ここで茂木さんは、「黄海高気圧」というものを提唱しました
読んで字のごとく、黄海に局地的に発生する高気圧のことです
オホーツク海高気圧ほど安定して発生するわけではないが、位置的に梅雨前線に直接関わるだろうとのことです

海は熱容量が大きいので、黄海は5月ごろはまだ冷たく、対して南を流れる黒潮は暖かい。この温度コントラストが発生する

黄海は浅い海なので、6月ごろになると次第に南かわ温まっていきます。つまり温度コントラストが少しずつ北上していきます

この黄海の季節変動が、梅雨前線に影響しているだろうということです

私が研究しているオホーツク海と、似ているところ、似ていないところなどがあって、非常に参考になりました


三井拓さん(長崎大学4年)「黒潮流域における海水温鉛直分布」

すごいです

5月、6月の航海での観測の報告の1つです

すごいです

1時間ごとのラジオゾンデによる大気の鉛直分布と、同じく1時間ごとのXBTによる海の鉛直分布があります(XBTは温度だけ)

つまり、1時間ごとに上空から海の底までの温度の鉛直断面がずらーっと見られるわけです

すごいです




というわけでお次は全体会議in札幌です

概要
場所 北海道大学大学院地球環境科学研究院
日  8月2日から4日

いろいろ発表があったのですが1つだけ

ポスターセッションでオホーツク海についてのことがありました

古関俊也さん(NTU Singapole)「Modeling Low-Level Clouds over the Okhotsk Sea in Summer: Cloud Formation Precess」

英語で書かれたポスターだったので、読むのに苦労しました

内容は、タイトル通り、夏季オホーツク海の下層雲をモデルで再現、その形成プロセスを示したものです

使用モデルはiRAM これは、もとは熱帯で使われる下層雲を表現するのに定評のあるモデルらしいです

細かいことをココに書いていくと大変なことになるので結論だけ


立花先生が話をしてくれて、共同研究してくれることになりました!!

今度(9/12)に三重大に来てくれるそうです!!

これであわよくばモデルがつかえるかも!!

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201107磯辺・立花藩合同会合

 こんにちは.B4の安藤です.7月28~29日に九州大学応用力学研究所で行われた新学術磯辺・立花藩合同会合に参加しました.




0日目(7.27)
 会合が朝からだったので,前日に博多まで行きました.新幹線だと3時間半ほどで,距離の割には早く感じました.


1日目(7.28)
 自分の研究テーマに近い大気海洋相互作用に関する研究や自分が参加した気象観測の解析結果の発表がありどれも興味深いものばかりでした.その中から,特に印象に残った発表の感想を書きます.


中村 啓彦さん(鹿児島大・水産)「黒潮大蛇行と非大蛇行が日本南岸の気候に与える影響」
 自分の研究で,海が大気に与える影響をどのように見ていくかはっきりしていなかったのですが,中村さんの発表を聞いて,例として南岸低気圧があると思いました.何十年分もの低気圧の中心位置と気圧を天気図から読み取っていく作業はかなり大変だと思いますが,難しい解析方法を使わなくても,黒潮大蛇行時の方が非大蛇行時より南に低気圧が存在するという面白い結果でした.

吉江 直樹さん(愛媛大・沿岸環境科学研究センター)「縁辺海の大気海洋相互作用が海洋生態系に及ぼす影響の評価」
 モデルと言えば,海水温や海流といった物理要素のシミュレーションが多くありますが,この研究では化学物質や植物プランクトンなどのシミュレーションを行っていました.生物が気候に与える影響もあるので,モデルや観測を通してその影響が解明できれば面白いなと思いました.

児玉 安正さん(弘前大・理工)「黒潮が梅雨前線に及ぼす影響~2011年5月の事例解析~」
 自分も関わった観測の研究だったので,興味がありました.黒潮上の梅雨前線が発達するメカニズムを熱フラックスを中心に見ていましたが,発表に結論までの流れがしっかりあるので説得力がありました.人をひきつける研究とはどうすれば良いのか,そのヒントになりました.


お昼は,博多と言えばラーメンが有名なので,近くのラーメン店に行きました.初めてつけ麺を食べました.普通のラーメンと比べると具が少なかったのですが,麺が多く食べ応えがありました.



夜は,「真」で懇親会がありました.様々な話題を聞くことができ,研究の励みになりました.




2日目(7.29)
 今後の観測計画について話し合われました.来年も東シナ海航海があるようなので,どのような現象を観測できるかとても楽しみです.



お昼は,少し変わったラーメン店「一蘭」に行きました.そのお店は,席が1人1人壁で仕切られて,ラーメンを食べることだけに集中できる(?)環境になっていました.かなり濃厚な味でしたが,おいしかったです.




午後は,太宰府天満宮で学業祈願をした後,九州国立博物館に行きました.国立だけあってとても立派な建物でした.展示物は,交易の拠点だったこともあり,アジア各地の品々が多く展示されていました.交易の拠点としての北九州を見ることができました.

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プロフィール

HN:
三重大学 立花研
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
気候について追求する!
自己紹介:
三重大学 生物資源学部
共生環境学科
地球システム学講座
気象・気候ダイナミクス研究室です。

・普段は興味のある気象・気候について研究しています!!

・研究室への質問疑問などなどがありましたら、コメントでも拍手でも構いませんので遠慮なくカキコお願いします!(^0^)ノ

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