緒方です！
今回は2本続けてご報告したいと思います！
まずは2014年8月26日から28日まで岩手県大槌町で行われた
大槌シンポジウムについて！
一年ぶりの岩手県でした！震災のあった前年からお世話になっている大槌シンポジウムに参加するのも今年で4回目！(2012年は不参加) 現地の方々はまだまだ復興中の大変な時期だとわかってはいるのですが、年に1回ほどしか大槌を訪れない私にとって、2010年と2011年の違いにショックを受けたりしていたのもだいぶ昔の話になった気がします。
去年まではそこここに見られた瓦礫の山も姿をなくし、水たまりのような、海水溜まりのような、、、浸水した道路というのも私がいた範囲では見られませんでした。なんとなく以前は震災の傷跡とどうにかこうにか戦っている印象を受けていたのですが、今年は復興・町の再建を感じました！
今回の会場も大槌町の公民館。
今回から新しく設けられたポスター発表をしてきました！AOGSと時期が近かったため、ポスターはAOGSと同じものを使わせていただきました。。。なので、ポスターの内容については
こちらをご覧ください。聞いてくださった方はありがとうございます！今後の研究に活かしたいと思います！
南極大気の研究はなかったのですが、色々な研究が聞けて大変勉強になりました！
確かデータ同化の研究の時に示されたものだったと記憶しているのですが、海洋のデータでは、南極周辺のデータ誤差が大きいと示されていて、やはり南極のデータを扱うときは色々と注意がいるんだな…と今更考えてみることもありました。
あと、これは自分の研究とは関係ないのですが、南岸低気圧による降雪についての研究発表の際、ずっと三重県に着目していたのですが、やはり南岸低気圧だと三重県中部に降雪があり、三重県北部から大垣・岐阜・名古屋のあたりでぽっかり降雪が少ないのがやはり気になります！
というのも、もちろん私の居住区が含まれているからという理由もあるのですが、うちの研究室にいる松本くんの研究が逆のことをやっているからというのもあります。今回の大槌でも発表しておりました。
発表のかなり直前まで発表内容を練っていたようだった彼ですが、事前に研究室で聞いた内容とガラッと変わっていて、驚かされました！私もがんばって研究せねば…！！
最後に本当に関係ないのですが、
はれるん可愛いです。何パターンあるんですかね？はれるん画像集とか見てみたいです(*>∀<)
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