令和最初の5月,とんでもない暑さですね.
M1の中西です.
5月15日(水)~18日(土)に東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
にて開催された日本気象学会2019年春季大会に参加しました!
私は2日目のポスターセッションで発表しました.
4年生だった昨年度は,
支部研究会や小規模な研究集会で発表させていただきましたが,
気象学会のような大きな学会での発表は初めてで緊張しました.
ポスターは作る暇がないと言い訳し,スライドを印刷して貼る作戦でしたが,
周りはほとんど立派なポスターを作っておられて少々焦りました(笑)
ただ,前日の下見を踏まえて,急遽コンビニでA3サイズで印刷したため,
比較的大きく,見やすく,見栄えよくすることができましたよ!
(最初からちゃんとポスター作れよ(笑))
さて肝心の本番です.
途中説明に夢中になっていて気づいたら,
一時周りを2,3重にも取り囲んでいただき驚きました.
でもやはり後ろの方は声が届きにくいらしく,
あまり長い間は聞いていただけなかったので残念です.
それでも,何人かは熱心に説明を聞いてくださり,
質問・コメントも頂けたので良かったです.
興味を持ってくれたのは同年代の方が一番多かったかな.
中には辛口コメントをくださる方もいました.
熱心にダメ出ししてくださったのは,隣でポスターを出していた方で,
なんと7,8年も前に気象研を定年退職されてから
今もなお学会に参加されているそうです.
モンスーンやサヘル地域に関する研究は,
その方がバリバリ現役の頃から非常に盛んだったそう.
その頃からの常識で考えると,私の仮説には到底納得できないようでした.
たくさんの研究者がいる中で,そのような方たちに納得してもらうのは
相当大変だなと改めて実感しました.
秋の学会シーズンに向けて,
聞き手を納得させる材料を少しでも作っていかねば.
写真:中西弟撮影
[3回]
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