こんにちは、B3の山内です。学祭準備等いろいろと立て込んでいた為に大変遅くなってしまいましたが、10月30日(金)に参加した秋季気象学会の報告をさせて頂こうかと思います。
今回の学会は個人的に興味のある分野を選んで聴講したため、午前中はD会場、午後はB会場に張り付く結果となりました。そこで、その中で気になった内容にこの場で少し言及しようかと思います。
午前中のD会場におきましては、突風や竜巻などのような局地気象の発表が集められていました。その中でも、「フェイズドアレイ気象レーダを用いた3次元移流予測」や「WRFによる竜巻の再現解析」などが個人的に興味深かったです。
午後のB会場での発表は、スペシャルセッションであり「おろしの影響に冠するJRの取り組み」や「データ放送自動表示」、「保育園における気象教育」など、比較的私たちの生活に関わりの強い発表内容の数々で、また新しい視点からの気象研究の可能性を見出すことが出来たように思えます。
春季学会、夏の学校、そして今回の秋季学会で聴講した内容は、これからの展望を見据えた自身の研究を確立するいい経験となったと私は感じています。これからは私自身の研究が始まりますが、来年度はこういった場に立つことも視野に入れた研究を目指したいと考えています。
少々個人的な意見を書き連ねるだけの記事内容となってしまいましたので、今回はここらへんで筆を折ることにしたいと思います。
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