ゴールデンウィーク最終日ですね.みなさんどう過ごされましたか?私は体調不良とアルバイトのダブルコンボで過ごしました.立ちっぱなしで足が痛い...... こんにちは,M2の滝川です.
2024年3月6日から8日にかけて,新潟で開催された「令和6年度 領域全体会議」について書いていきます.この会議では,異常気象や関連分野に関する複数の研究班が集まり,各自の研究成果や今後の方向性について発表・議論が行われました.私は今回,聴講とポスター発表を行いました.
1日目は,主に各研究班からの進捗報告や活動内容の共有がありました.自分が関わっている班については以前からある程度理解していましたが,他の班の話を聞くことで,気象分野以外の多様なアプローチや視点を知ることができ,非常に刺激的でした.こうした幅広い視野を持つことの重要性を感じました.
2日目は,各テーマについてのディスカッションが中心でした.特に印象に残ったのが,若手研究者に関する議論です.グループに分かれて話し合いが行われましたが,意見を出しやすい雰囲気を作っていただけたおかげで,自分も積極的に発言することができました.また,観測に関する詳細な話や,それに関する課題・提案も多く出されていて,観測に参加したいという思いがより強くなりました.
この日は自分のポスター発表もありました.ヨーロッパと日本の違いに関心を持ってくださる方が多かった印象があります.今後は,地域ごとの気候の特性を比較するようなアプローチをもっと深めていきたいと考えています.
今回の全体会議でも,新しい学びや発見がたくさんありました.こういった会合に参加できるのも今年度で最後なので,一回一回を大事にしていきたいと思います.
今回はここまでになります.最後まで読んでくださりありがとうございました.
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