M1の富田です.
8月25日から26日に開催された第29回海洋データ同化夏の学校に参加しました.
初日は会場である青森県むつ市に移動し,夕方の開校式に参加しました.今回は参加者が多いらしく,東大のDの方と相部屋でした.
いろいろ教えていただきありがとうございました.
二日目は午前中に基礎抗議を受け,アンサンブルカルマンフィルタや4次元変分法についての理解を深めました.その後最終日の発表に向け課題に取り組み始めました.
私は中級グループに参加し,有名なtoyモデルであるLorenz-96に対し4次元変分法データ同化を0から実装することを目指しました.
このモデルは空間1次元と時間の次元を持つモデルで,そのアジョイントを求めるのは(空間2次元のモデルに対して)比較的容易でした.
初日のうちにforward+backwardモデル構築のメドがつき,欲張って空間2次元・1層の順圧モデル(風応力が強制)に対して4D-Varの実装を目指しました.
自分なりにアジョイントコードの求め方をつかみ始めていたつもりでしたが,アジョイントのチェックが失敗する部分があり,それを特定するのにてこずりました.
最終日までに解消できなかったので,今後の宿題とします.
その後,準地衡渦位方程式に対して4D-Varの実装を試みましたが,最終日目前だったこともあり,発表には間に合いませんでしたが,これも今後の課題とします.
個人的にはメドはついているつもりなので,しっかり完成させたいです.
また研究発表では最近興味があるアジョイント感度解析について勉強することができました.
最終日までに課題発表にオリジナリティを出せなかったことは心残りですが,個人的には4D-Varについて自分なりの理解が深まり,また空間2次元のモデルに対しても実装できそうな感触はあるので,良かったです.
繰り返しになりますが,期間中に終わらなかった4D-Varの実装は,早急に完了させようと思います.
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