先日気象学会中部支部会に参加してきました。関です。
この研究集会はわりとスケールが小さめで自分の好きなスケールの話でとても関心深かったです。
自分が今後考えないといけない急変メカニズムについても参考になる発表があってよかったです。
最も面白かったのが専門ではありませんが、台風の渦位を逆変換法を用いて行った解析です。今まで進路の研究などで解析事例は見たことありましたが、この方法を用いれば、より研究が発展しそうだなと思いました。
自分の発表のコメントでも今後見てみたいと思えるご指摘を多数もらえたのでとてもよかったです。気圧の急変もおもしろいんじゃないかというご指摘をもらいました。たしかにその視点はなかったと思いながら、気圧は地域性とかあるのか?とかも思いながら見てみる価値はあると思いました。ただ、気象病の一つてして低気圧が近づくと頭痛が起こるというのは気圧差が大事なのか低い気圧が大事なのかがいまいちわからなかったので、もう少し調べてみる必要もあるなと思いました。
とりあえず2日目は帰ってからバイトもあったので移動距離が長くなかなかつかれた一日でした。
[1回]
PR
COMMENT