最後は,新B4の冨永くん
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会議1日目
前日の学生会合での学生の発表では、3年生の私にも比較的理解できるような説明であったのに対して、今日の研究者の発表では専門的な説明が多く、知識がほとんどない私にとっては難しく感じました。また、時間制限があるせいか多くの研究者の話す速さが思っていたよりも速く感じられました。学生会合の時もそうであったのですが、発表時のスライドの図では、ほとんどの発表者が風速など対象としているものの大小を色で分けて表していました。研究者にとっては当たり前なのかもしれませんが、私は今まで色で分けている図をあまりみたことがなかったので、図が何を表しているのかを理解するのに時間がかかりました。このような理由のため、発表の内容はほとんど理解することができませんでした。しかし、文章の作り方や図の配置などのスライドの工夫、発表のときの研究者の話し方など色々と参考になる部分がありました。また、学会にほとんど行ったことがない私にとっては、会議の独特の雰囲気を知ることは貴重な経験になりました。会議の時はほとんど知り合いがいない状態だったので、会議後の立食パーティーでは他大学の人との交流ができてよかったです。
会議2日目
スライドの方は図を読み取れるようになってきて少しだけ意味を理解することができましたが、研究者の説明は専門的であったのでやはり難しく感じました。前日の会議では独特な雰囲気に慣れませんでしたが、今日は大分慣れてきたので落ち着いて発表を聞くことができました。
会議3日目
今回の会議では結局発表の内容自体はほとんど理解できず、自分の知識不足を痛感しました。発表の内容は理解できなかったので参考になりませんでしたが、内容以外では色々と学べるところが多かったです。東京での滞在を振り返ってみると、東京でさえ行ったことがなかった私にとってはJAMSTECや東京大学に行ったこと、会議や立食パーティーに参加したことなどほとんどのことが初めての経験でした。このような貴重な経験をすることができて本当によかったです。この経験を今後に生かしたいと思います。
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以上で,長崎大のレポートシリーズは終わりです
長崎大の皆さま,どうもありがとうございました~
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