三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/
こんにちは、M1の原です。
遅くなってしまいましたが、8/21-23に行われた大槌シンポジウムについて、振り返りたいと思います。
・0日目
今回は前日入りして、観光をしながら大槌を目指しました!初日から美味しい海鮮を食べて最高でした。しかし、東北の太平洋側は東日本大震災に伴う津波被害が大きかった場所で、津波被害に関する資料館なども見てきました。確かに道路は新しくて、周囲も見渡す限り何にもないような場所が多かったのが印象的です。東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センターも被害を受けたことで、今回行われた建物も非常に新しかったです。
・1日目
シンポジウムは大気パートと海洋パートに分かれていて、1日目は大気パートのみでした。多くの人が活発に発表、議論していて、とても刺激になりました。また、台風や爆弾低気圧に関する発表も聞くことができ、活かせることはないか興味深く聴くことができました。
夜は懇親会があり、普段話すことが無いような方々とお話しし、まだ研究方針が固まっていないような話をしても(呑みながらも)真剣に話を聞いてもらうことができました!
・2日目
2日目は午前が大気パート、午後が海洋パートとなっていました。申し込みをしたときには発表プログラムが公開されていなかったのもあり、なんとなくで海洋パートを申し込みから外してしまったのですが、後からプログラムを見て後悔しました…。本来なら大気パートで帰ることになっていたのですが、同期に無理を言ってこの日の海洋パートまでは参加することにしました笑。黒潮大蛇行関連の発表や地球温暖化・海洋酸性化による環境変化が生態系に及ぼす影響など、とても面白かったです。宿の都合上、3日目まではいられませんでしたが、来年は必ず海洋パートまで参加したいと思います!
・オマケ
ウミガメを触らせてもらいました!触り心地は思っていたよりも柔らかかった印象です。持ったのが腕の関節部分だったからですかね。とりあえずめっちゃ可愛かった!!
以上が大槌シンポジウムの振り返りになります。ありがとうございました!
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