こんにちは、B3の河野です。
9/8~9/10に行われた大槌シンポジウムに参加させていただきましたので、そのご報告をさせていただきます。
前日から約9年ぶりの飛行機に乗って、小牧空港から花巻空港まで移動しました。
久しぶり過ぎて、離陸のときにはどきどきして挙動不審でした。
無事飛行機が到着した後は、レンタカーで大槌まで。途中で食べた晩ごはんのジンギスカンがとても美味しかったです。
翌日から海洋パートの発表が行われました。海のことはほとんど知らないに等しかったので、聞いていても分からないことだらけでした。その中でも、度々出てきた磯口ジェットが少し気になりました。ジェットというと、大気におけるものというイメージが強かったので新鮮でした。これを機に、海のことも少しずつ知っていければと思いました。
9日の昼からは大気パートに移り、研究室の先輩方の発表もありました。大勢の研究されている方がいらっしゃる前で堂々と発表されている姿は、いつ見てもすごいなと思います。大気パートでも気になる発表がたくさんありましたが、特に気になったのはヘリコプターを使った観測についての発表と、強風事例の解析結果についての発表でした。ヘリコプターを使った観測は、実習で船酔いをして、まともに観測もできなかった私にとっては、ぜひ広まって欲しい観測方法だと思いました。
10日の昼休みには、国際沿岸海洋研究センターの見学にも行きました。約4年半前の津波で受けた被害がセンターにも道路にもまだ多く残っていて、復興が進んでいないという現実を目の当たりにしました。
最終日には名物わんこそばも食べ、いろいろな意味で充実した旅になりました。
それではこれで終わります。ありがとうございました。
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