大槌シンポジウム

お久しぶりです。M1の杉原です。
夏ももうすぐ終わりそうですが相変わらず暑さが続いています。

先日、大槌シンポジウムに参加させていただきました。
今年はシンポジウムの前日に仙台に入り、初めての気象予報士試験を受けました。学科試験だけでも受かっていたらと思います。この日は大槌町と仙台の間の大船渡で一泊しましたが車での移動で何時間もかかり東北のデカさを痛感しました。

自分の発表は二日目なので一日目は気楽に他大学の発表を聞かせていただきました。
メソスケールの発表から全球スケールの発表まであり非常に興味深かったです。特に興味深かったのは今年の冬の寒波と夏の猛暑を取り上げた本田先生と立花先生の発表です。自分も今年の猛暑の研究したいなと思いました。

二日目の一番手が自分の発表でした。
今回もソマリジェットについての発表をさせていただきました。他大学の先生方から意見をいただき自分の研究に足りないものがわかり、今後の研究のモチベーションになりました。


今年で大槌シンポジウムは二回目の参加でしたが町の風景が去年とだいぶ変わってきて復興が去年に比べ進んでいるなと感じました。また久しぶりの研究集会でしたが他大学の学生や先生方と交流ができ自分の研究への意欲となるのでとてもいい機会だなと思いました。

最後ですが、大槌はとても涼しく過ごしやすいです。避暑地にお勧めですね。三重に帰ってきたときの蒸し暑さが衝撃でした…