B3の山本です。
9月8日から9月10日まで、岩手県の大槌町で行われたシンポジウムに参加させていただきました。
海洋パートと大気パートに分かれていて、前半は海洋パートでした。海洋のことは大学ではあまり勉強していないので、分からないことばかりでした。モード水というのがたくさん出てきた印象があります。海洋についてももっといろいろ知りたいと思いました。
大気パートは、研究室の先輩方も堂々と発表されていて、すごいなと思いました。気になった発表は、新潟大の方の強風事例の渦位解析や大雪の解析など、事例解析の研究です。実際の現象がどういう過程で起こった現象なのかが分かるのは、面白いと思いました。
また、津波で被災した東京大学の海洋研究センターの見学もしました。想像以上に被害が残っていて、エレベータの扉が曲がっていたのが印象的でした。
今回研究会に参加して、いろんな方の発表を聞くことができ、非常に良い機会になりました。なんとなく、興味がある分野とない分野がはっきりしてきました。秋の気象学会でも色んな発表を聞いて、卒業研究に何をしたいか考えていきたいと思います。
帰りの飛行機は夜だったので、すごく名古屋の夜景がきれいでした(^^)
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