どうも。みなさんこんにちは。花粉症で溺れそうなオフジです。あっぷあっぷしてます。
こればかりはどうしようもないです。うへー。
というわけで平成24年度国立極地研究所共同研究の「北半球寒冷域の急激な雪氷圏変動」研究集会におじゃましてきました。
私のオホーツク海も一応冷たいところということで、発表してまいりました。
しかしまだ結果が中途半端なところまでしか出ていないのでなんとも中途半端な発表になってしまいましたね。反省。
で
和田さんという学生の方がラジオゾンデの上昇スピードについておもしろい研究をしていました。
ラジオゾンデの上昇速度から鉛直流を見つもれないか? ということは小松さんもやっていますね。
和田さんはウインドプロファイラで得られた鉛直流のデータとゾンデの上昇速度を比較していました。
なんでもウインドプロファイラの鉛直流はばらつきが小さいのに対し、ゾンデの上昇速度はばらつきが大きいのだとか。
ほかにも寒いところということで大変興味深い話がたくさん聞けました。
というか、新潟というと雪がすごい降るイメージがあったのですが、どうやら新潟市はあんまり雪が降らないようで
新潟県のほかのところは銀世界なのに新潟市に近づくと途端に雪が無くなるというおもしろい光景を目にしました。
いやーおもしろいですね。
風上に佐渡島があるから新潟市には雪が降りにくいのだとかなんとか。
極地的な気象現象もおもしろいなぁと思った今日この頃です。まぁ私の研究も局地的ですが
[2回]
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