こんにちは。B3の山内です。
私用でゴタゴタが続き、大変遅れてしまいましたが、9/5~9/7の二泊三日で気象夏の学校2015に参加させて頂きましたのでその報告をさせて頂こうかと思います。
前回、つくばで行われた春季の気象学会にも私は参加させて頂いたのですが、それと比べると今回の夏の学校は学生同士の触れ合いに力が置かれているように思えました。
招待講演は多くて日にふたつだけでしたので、精神的にも肉体的にもハードではなく、またレクリエーションや懇親会など楽しいイベントもあってとても有意義な三日間だったと思います。
講演内容につきましては、個人的に局地気象に興味があったためsevere stormについての講演などが面白く感じました。また、一般講演におきましては、水惑星実験というものに特に興味を抱き
ました。現実的ではないのかもしれませんが、こういったモデルにあれやこれやと状態を変化させて計算するタイプの研究も面白いのではないかなぁと、個人的には思っています。
気象夏の学校は学生の参加者が非常に多く、三年生は私達の他に殆どいなかったものの、私達と似たような立場の四年生の方々と研究についていろいろと話し合うことが出来たことはとても貴重
な体験だったと思います。そして、院生の方々に先を見据えた話をいろいろと聞かせて頂いたお蔭で、自分のやりたい研究というものの見通しを立てることが出来ました。
今回の夏学は私自身にとって大きなターニングポイントとなったと実感しています。日程さえ合えば次回はまだ見ぬ後輩も誘って参加したいです。
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