M1の中西です.
11月28日,29日に富山大学で開催された中部支部研究会で口頭発表しました.
昨年支部長賞を頂いたので,勝手にややプレッシャーを感じながらの発表となりました.
大気大循環に関連する研究発表が少なかったので,専門外の方や学生さんにも理解して頂けるように心がけて話しました.
富山大の安永先生にはかなり痛いところを突かれるコメントを頂きました.
自分でも弱点だと分かってはいるのですが,改めて正面から突かれると上手く答えることができず悔しかったです.
何回もいろんな方から指摘されていることでもあるので,いいかげん防衛策を講じる必要があるなと感じました.
追加解析頑張りたいと思います.
他の方の発表で興味深かったのは,気象環境教育センターの冨山さんの「減災に向けて情報の流れを組み替える必要がある」という内容です.
ディスカッションも含め,防災・減災に向けてこれからの社会に必要な機能が少し分かったような気がしました.
このような発表が聞けるのも支部研究会ならではですね.
初めて訪れた富山でしたが,1泊2日のタイトスケジュールだったため,観光は一切できませんでした.
でも,懇親会で美味しい日本海の幸を楽しめたので満足です.
またの機会にゆっくり観光したいな.
これで10月末からの国内出張ラッシュは一旦終わりました.
本当にたくさんのコメントを頂いたので,しっかり復習して今後の研究に活かしていきたいと思います.
そしていよいよ1週間にはAGUに向けてサンフランシスコへ出発します.
英語での議論に不安は残りますが,充実した経験になるように頑張ります.
報告をお楽しみに.
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