初めまして。B3の平松です。
9月5日から7日の3日間で第27回気象夏の学校に参加させてもらいました。
今年は九州大学が主催ということで大分県の九重共同研修所という場所で二泊三日過ごしまし
た。この施設は山々に囲まれ標高の高いところに立地しているせいか、ずっと霧(靄?)がかかっていて幻想的な雰囲気に包まれていたので、いつもテンションの低い同期の山内くんが両手を広げて走り回っていたのが印象的です。
堀口さんに薦められて参加を決めた夏学ですが、九州大学に着いてすぐに配られた冊子の参加者名簿を見ると、学部3年生がなんと4人しかおらず、しかもそのうちの3人は三重大生が占めていて初日から肩身が狭く心配でしたがコミュ力の高い方ばかりですぐに打ち解けることができました。
5人の先生方の招待講演の中では防災研の下瀬さんの竜巻の観測、モデル、シミュレーションの話が興味深かったです。
ポスター発表では九大M2の高倉さんの台風中心近傍では遠隔海域の水蒸気が6割を占めているという話と、九大D2の平田さんの黒潮が原因となる爆弾低気圧の形成の話が面白かったのですが、ポスター発表は数が多いのでもっと多くの話も聞きたいと思いました。
参加者の方の研究内容を見ると雷について研究している方が数名いて、雷の研究は今まで聞いたことがないし、雷についてはまだよくわかっていないと聞いたので興味を持ちました。
飲み会では張り切り過ぎて九大の平田さんを初め多くの方に迷惑をかけてしまいましたが、名前も少しは覚えられたと思うので結果オーライです。
帰りは博多駅で博多ラーメンを食べて帰りました。本場の味は違いますねやっぱり。
先輩ばかりで不安な夏学でしたが、3日間ともとても楽しく刺激的で良い経験になりました。来年もなんとかして行きたいです!
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