おばんです.M2天野です.
9/9〜 横浜にて開催された気象夏の学校に参加してきました.
海洋夏の学校とは,また違った楽しさがありました.
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私がB4の時に参加した時とは違い,学部生の参加が多かった印象.
全体的に活気があったな〜と思います.
一般公演では,主に
大気境界層
気候システム
中緯度大気
のセッションをシャトルランしていました
口頭発表onlyなのも面白い と,
8月末に参加した海洋夏学との違いも楽しんでいました.
真面目な発表から,今後の方針の相談まで,和気藹々とした雰囲気の中で出来るのが良いなと感じました.
論文の紹介を含め私も口頭発表を行いました.
気象夏学では発表のはじめに自己紹介スライドをよく入れるのだそう…直前に慌てて追加.
よく会う学生(YHSなど)以外からの質問や,図に関する素朴な質問が,新鮮でした.
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名古屋大の山口大の方との雑談では,ゾンデの話で盛り上がりました.
いずれも雲微物理を専門にしている学生さんで,
三重大がいつもあげているものとは違う型のゾンデを使用しているとのこと.
ゾンデに取り付けたカメラで撮った写真を見せてもらいました.
「こんなのが撮れるのか!」とビックリ.
また,水素を使っての放球も経験済みということで,その話を聞いたりしていました.
ヘリウムが昨今の事情により,高騰化していますしね.
夜の懇親会も多いに盛り上がりました.
オンライン開催時に知り合った数少ない同期と,
あの時は,数人しかいなかった同期がこれだけ増えて,
対面で会って議論できるのは,嬉しいし,感慨深いね
と話していました.
最後は,今回仲を深めたたくさんの方と,
「また来月の気象学会で!」と挨拶をし,帰路につきました.
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合宿形式に戻った嬉しさを噛みしめながら,2日間,大いに議論し楽しめました.
今回はこのあたりで.
[2回]
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