続けての投稿になります。B4の中村です。
6/4(火)~6/8(土)の乗船実習にTAとして乗せていただきました。
実習生として2018年の11月に乗った航海に今回は教える立場として乗りました。
今回は、主にデッキ・ウインチを担当させてもらい、観測に使う機器の準備などをメインに教えました。何回か、頭の中で教える手順を繰り返してイメージトレーニングはしていましたが、いざ教えるときになると、伝え方の工夫が必要だったり、ド忘れして固まってしまったりと、本番での慣れが強いなと思いました。これからもTAとして乗せて頂く機会はあると思うので、その際にはスムーズに教えられるようにしたいです。TAが教えられないと、実習生も困惑しますよね...。
ただ、実習後半はテキパキ進められたの僕自には1回目のTAすらとても良い経験になりました。
さて、この実習は三重大のB3だけでなく、外部の学生も乗られました。実習生とは言え、MやDの方と接するの緊張しました。しかし、実習が進むとお互いいろいろな話をしながら打ち解けられたので良かったです。京都大学さんが持参されたターボマップは初めて見させていただき、面白い形の観測機器もあるんだなぁと思いました。ヒモを引っ張り上げるの大変でした。
また、今回はもともと定点観測の予定でしたが、黒潮の端っこの方の流れに乗って、静岡の南海上まで進みました(遠州灘まで行ったと思います)。黒潮の流れが変わるだけでブイを追いかけた船はここまで進むんですね。観測前に現在地を知る度に驚いてました。
そして、今回乗船3回目にして初めて勝浦に行きました。天気に恵まれてよかったです。工事の関係で温泉探しに苦労していた人もいるみたいでしたが、僕は勝浦に降りれたこととまぐろを食べれたことだけでも幸せでした。
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