11月は研究室のイベント・行事が多かったですね.
みんなが続々と投稿しているので埋もれない日記になるといいのですが,,,
B4の太田です.
陸海空環境科学実習では前半航海でTAとして乗船しました.
慣れないうちの初日の揺れが一番きつかったので参加した学生も自分もかなり酔いました.
責任感とドーピング(アネロン)で何とかなる!と信じていただけにかなりの絶望感でした.
次の日の朝から観測が始まりました.
少し揺れが落ち着いたこと,観測をやらなくちゃいけないという責任感が作業中の船酔いをかき消してくれました.
来年のことも考えてほとんどウィンチルーム(ラジオゾンデのセッティングをメインに行う場所.画面とのにらめっこ,故障した空調によるよどんだ空気,酔う人は酔います.)かブリッジ(船の一番上,一番揺れる場所.なのに船の主要なパソコンや野帳は全部ここにあるという理不尽...)にいました.
めちゃくちゃ揺れなければブリッジでも行けるかもしれない...というわずかばかりの自信がつきました(笑)
今年の乗船実習が11月に行われた最大の理由の一つがちきゅうと潮岬との同時観測であります.
勢水丸がちきゅうに近づくときには船酔いも忘れて望遠鏡にしがみついていました(笑)
学外の気象に関わる研究室の学生との交流や,同じ講座の3年生との交流も楽しむことができました.
次回は食事の場面でも明るく元気にできるともっと楽しくなるなと感じました.
10月下旬に別の用事で勢水丸に乗っていたので,幾人かの船員さんに顔を覚えていただけたのではないかと思います.
次回は何もなければ6月に行われると思うので,今度はM1として中心学年として取り組んでいきたいと思います.
※※後日談※※
強い効き目が期待される市販薬の酔い止め「アネロンニスキャップ」,記載されている用法容量は1日1錠だそうですが,最悪2錠とかでもいいそうです.
効き目が切れたと感じたらひたすら飲むを繰り返した私(1日3~4錠ペース)は実習終了後,極度の陸酔いと薬の副作用含む体調不良に襲われました..
みなさんもお気を付けを.
[2回]
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