どうも! おふじです!
先日つくばで開催された春季気象学会に4日間フルで出席してきたので、その報告をしたいと思います。
1日目!
まずは目標のつくばへゴー! ですが、当日入りの日程なので朝5:00起きになってしまいました。眠い!
でも後であんどぅに言ったら「僕はいつも5:00くらいには起きてるから~」とか言ってた。何者だおぬし!!
そんで
つくばに着いたのが10:40ごろ。もう午前セッションが中盤というころです
そしてまずつくばの整然とした街並みにびっくり。
これが学園都市というものか!
と、若干興奮気味でしたが眠かったです。眠いまま興奮してました。
そいで
午後には児玉先生のスペシャルセッション。なんと私も発表がありまして。ドッキドキでしたね。
発表自体は無難にできたと思います。学会前に吉岡さん(元名大)にリハーサルしていただいたのがよかったですね。
発表時間も8分ちょうどでした。
しかし緊張していたためかレーザーポインターを間違えるミスが!
立花研のポインターを使っているつもりで会場のポインターを使ってしまいました。そして勘違いしたまま席に持っていこうとしてしまいました。
まぁ、なんとかなったので結果的には大丈夫です。
そんで
2日目からは普通にいつものように発表を聞いてご飯を食べてあんどうにハラスメント(仮)をしてホテルで寝てました。
では、いつものように学会発表をひとつ紹介します
1日目午後 B160 加藤輝之さん(気象庁数値予報) 「梅雨前線帯での対流活動と下層水蒸気の役割」
まず、発表内であたりまえのように「みなさんご存じの通り乾燥空気より水蒸気を含んだ空気のほうが軽いので~」みたいなことを言ってて、へぇー、軽いんだー、へぇー。とか思っちゃったり。
んで、海上では水蒸気を含んだ下層の大気が浮力によって上昇することで混合層ができて、雨が降りやすくなるっぽいことを知りました。
SSTが高い海域では水蒸気が多く出るから雨が降りやすいというメカニズムがわかりやすく理解できました。
SSTと雨量の相関は、特に梅雨期と黒潮上で大きいそうな。でも月によってかわるそうな。
そして、もうひとつ、雲を見るのに850hPa面では高すぎる! だそうな
推奨は500m高度。これくらいでいいそうな。
ちょっとオホーツク海でも参考にしてみようかな。でもゾンデのデータだと湿度しかわからんな。モデルなら・・・
というか気象庁のモデルすごいス。メソモデル水平分解能10kmだって。さすがメソ
とまぁ、非常に興味深い講演でした
んで
つくばの遊歩道に「ロボット実験区画」っていう看板がいっぱい立ってて
おお。ここロボット歩いてんの!? とかすごいテンションあがったのに
結局ロボットは一度も見れなかった。しょっちゅう歩いているようなものでもないのかな・・・
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