おおとみです。
10/2~10/6に北海道へ行ってきました。
日本気象学会秋季大会です。
朝一番のフェリーでセントレアへ向かい、結構ギリギリで飛行機に乗りました。
学会は次の日からでしたが、当日に出発していたのでは午前中の発表に間に合わない!ということで、前日入りしました。
夜はスープカレーを食べました。
前回スープカレーを食べて体調を崩したので良いイメージがなかったのですが、今回のお店はおいしかったです
10/3
今回の会場は全体的に小さく感じました。人がギュウギュウでした。
午前中に地球研の発表がたくさんありました。
みなさん落ち着いて発表できていました。
午後は「次世代スパコンが拓く超高精度メソスケール気象予測」というスペシャルセッションを聞きました。
次世代スパコンと言えば京ですよね?(私はあんまり詳しくないので違うかもしれませんが)
単純にその京を使っても計算が早くなるわけではない!というのが印象的でした。
詳しくはわかりませんが、何かの仕組みが違うので早く計算できないようです。
そして、この日の夜は若手会でした。すんごい人数でした。
7月の観測で一緒だった人と話せて良かったです。が、ワッチが違った人とはまたしても話せませんでした...。
2次会にも参加しましたが、なんかもうすごかったです。はい。
10/4
JAMSTECでお世話になった山崎さんがblockingについて発表していました。
私の研究にもでてくるblockingですが、持続メカニズムを研究されているようでした。
同じ現象を対象にしていても、違った視点から見るとだいぶと違う研究になるんだなぁと思いました。
この日はアリマさんの誕生日だったので、パーティをしました
お店のトイレの前で風船ふくらましてたので、他のお客さんには奇妙な目で見られていた気がします。
でもその甲斐あってか、サプライズも成功して良かったです
10/5
午前中発表でした!
あっという間でした!
質問に苦し紛れで答えてしまったのでそこは反省です。
同じセッションでAOとグリーンランドの関係について発表している人がいました。筑波大の長門さんです。
ものすごく簡略化すると、AOの変動とグリーンランドの気温変動に関係があるという研究だったと思います。
グリーンランドは北極域に近いので、AOとの関わりが深いのでしょうか...
中緯度地域の気温変動とはどうも上手く一致しないような気がします...
中緯度の猛暑を考えるにはAOだけという単純な話ではなくて、どこに高気圧偏差ができるのかというのがやはり重要になってくる気がします。難しいです。
この日の夜はみんな発表が終わったということで、
と好き放題食べました(´▽`*)
帰りの飛行機では遅れた人がいたのか、乗るのに手こずったのか15分くらい遅れての出発
しかも空は乱れていたらしく、激しく揺れました
大気の乱れを体感しました。怖かったです...
飛行機が遅れていたので帰りのフェリーがギリギリでした。
予約していたのでなんとかなりましたが、それでも出港の3分前くらいに乗り場に着いた気がします。焦りました。
スーツケースを持ってかなり走りました
やっぱり北海道は良いです。食べ物がおいしいというのは良いです。
北大も広くて緑が多くて良いです。
最後の気象学会でしたが、楽しむことができました。
[2回]
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