初めまして、今年度から研究室配属になったB3の河合です。
地球日記を初めて書くので読みづらいかとは思いますが、少々お付き合いください。
今回は、5月に潮岬で行われたゾンデ講習会について書きたいと思います。
この講習会では4つのグループに分かれ、解析やゾンデ観測の練習を行いました。
私がいたグループでは、初日にゾンデの練習が行われ、放球隊とオペレーターに分かれての作業となりました。初めてのゾンデ放球で、緊張しつつも今後の実習や、航海に向けて学ぶことが多く、また、観測の楽しさにも触れる事ができました。
その後、場所を移動して解析の演習を行いました。Pyhonについては、この講習会前に行った仮想環境の構築の時点で詰まってしまっていました。GWに先生、先輩方の力をお借りして何とか構築できましたが、次回からは事前準備程度は自力で出来るようになりたいです。また、実際に目の前でプロットが行われている事が面白く、解析に興味を持てたのですが、今回は先輩にスクリプトをもらいそのまま実行しただけだったので、いつか自分でもあのようなスクリプトを書けるようになりたいと思います。
二日目は、大気大循環モデルAFESを用いた解析がありました。こちらは、Python以上に自分の知識不足を感じました。例として挙げられていたものを参考に、何とか作業は行えましたが、理解が追いついておらず、今後の課題がたくさん見つかりました。
二日目の夜には、懇親会がありました。こういった会は初めてで、緊張していたのですが、他の大学の先輩方とこのような早い時期からお話する機会が持てて、とても充実した時間となりました。
実習や航海前に、このような機会があったことで、良い練習となっただけでなく、観測や解析の高いモチベーションにつながりました。この機会を今後に生かしていけるよう、頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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