こんにちは、B3の舩橋です。
今回は10/24~27に北海道大学で開催された日本気象学会秋季大会について。
私は昨年の秋季大会はシンポジウムのみの参加だったので対面の気象学会に本格参加は初めて。
とはいっても、ここ数か月はありがたいことに数多くの学会や研究集会に対面参加させていただいていたので顔見知りの他大学の先輩や同期が増えてきて、こうした場もずいぶん慣れてきました。(まあ、聴講しているだけなのですが...笑)
ということで今回はほとんど単独行動。昼間は興味のあるセッションをはしごして、休憩時間や終了後は他大学・研究機関の方と交流という形で、しっかり学会を満喫してきました!
全体的な感想としてはまず、気象の研究者から予報業務に関わっている方、教育機関の方、交通機関など気象と密接に関わる企業の方など、発表者の多種多様さに驚きました。それぞれが自分の得意とするフィールドを切り口として発表を展開されているのですが、あらゆるところで他の立場のフィールドともリンクするようで質疑応答の議論まで面白いな~と思いながら聞いていました。
今回は特に寒候期系の発表を長く聞いていたので、JPCZ、ポーラーロー、南岸低気圧...どれも惹きこまれる現象ばかりで冬が待ち遠しい!そんな気分になってしまいました。
北海道は少し遠いので、全期間参加できなかったのが残念でしたが、もちろん食べ物はおいしく、紅葉も綺麗でとてもいい所だったのでまたお邪魔したいです。
それでは、今日はこの辺で。
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