三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/
ども、松本です。
遅くなりましたが、10月21日~23日に福岡国際会議場で行われた秋季気象学会に参加しました。
今回僕は、発表はせず聴講のみの参加でしたが様々な面白い発表が聞けたことや同期や知り合いの人達と会話しとても良い刺激を受けました。
簡単ですが、興味をもった発表について紹介します。
東大先端研の升永さんの「黒潮続流の十年規模変動が冬季の大気境界層に及ぼす影響」です。
黒潮族流の不安定期に北側で雲量が増加していることをSSTが高くなりフラックスが増加することによって発散が弱まり、雲が増加したのではないかと説明されていました。このプロセスは自分の研究とかなり近いものだったので面白かったです。自分も研究を頑張ろうと思いました。
今回の学会では、久しぶりに会った人が多く色々と考えさせられる学会となりました。目の前の研究だけでなく将来のことも見据えて頑張っていこうと思いました。
まぁこのように思わせてくれる人達に感謝し、今度は自分が誰かのやる気を刺激されられる存在になろうと思った秋学会でした。
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