こんにちは、B4堀口です♪( ´θ`)ノ
遅くなりましたが、10/21~10/23 博多で開催された秋季気象学会に聴講で参加してきましたのでご報告させていただきます!
印象深かった発表をいくつか紹介させていただきます。
1日目の午前中から気になるセッションが2つも!ということで飛行機の中で悩みに悩んで台風セッションを聴講しに行きました。
日本の豪雨・豪雪と黒潮セッションもとても興味があったのですが、時間が被っていた為やむを得ず断念しました…残念(*_*)
春学会の時もブログに書かせていただいた名大の金田さんが、春の続報を発表するということで楽しみにしていました。
急激な気圧低下(ERI)を再現できた計算結果を詳しく解析し、ERIの開始条件と開始条件を満たすまでの台風の時間発展などを見ていくという内容でした。
ERIには背の高い活発な対流(CBs)があること、またCBsは最大風速半径の内側に位置していることから先行研究での観測に基づく解析結果と整合性があるということだそうです。
室内実験で気象学というスペシャルセッションの、気象研の山本さんの温室効果気体の演示/実験概観という発表で、1861年のTyndall実験を方法を改良すれば効果的な実験となるのではないかとされていて、かなり古い実験を改めて見直しているのが面白いと思いました。Tyndallの実験については記憶の隅のほうにどこかで見たことあるな~程度の知識しかなかったのですが、今後この実験に改良を加えるとしたらどのようになるかも含めて興味が沸きました。
あとは西川さん、澤井君も取り上げていますが九州大の田中さんの氷の自発的回転の発表になかなか衝撃を受けました!先にお二人が書かれているので詳しくは語りませんが、メカニズムの解明を楽しみにしています。
さて、いくつか発表のことを紹介させていただいたのですが、学会の時間外には福岡を堪能してきました。
若手会では船で知り合った方はもちろん初めて知り合う方ともたくさんお話でき、空き時間に夏学で仲良くなった方々と大宰府に行き、とてもとても楽しい時間でした(´∀`)
同期の子達とお互いの研究の話が出来てモチベーションもあがりました!
私も誰かのモチベーションを高められるように今後とも頑張っていきたいです(★*0v0*)♪+゜
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