こんにちは、B4堀口です。
5/21~5/24 気象学会に行ってきました!
開港記念会館と情報文化センターの2つの会場で行われました。
会場の開港記念会館の外観です
横浜に行くのは初めてだったのですが、開港記念会館はじめお洒落な建物が多くてどきどき。笑
さて、気になった研究発表について紹介させていただこうと思います!
完璧に理解出来ている訳ではないのでうまく紹介できていないかもしれませんが、、、
・大会第3日目 A306「水平解像度 2km の非静力学モデルを用いた狩野川台風(TY195822:
IDA)の再現実験」
強い台風に見られる急激な気圧低下をモデルで再現し、そのときのインナーコアやその外の様子を見ていくという内容でした。
急激な気圧低下を再現するためにはインナーコアで対流活動があり上層まで湿度が高いこと、台風の中心軸が立っていることが重要であるというところが印象に残っています。
もともと台風に関心があったのですが、この発表を聞いて台風の再現実験に強く興味を持ちました。
・大会第3日目 A309「2013 年台風 30 号の最大強度 895 hPa の再現シミュレーション」
こちらも大会3日目の研究発表です。。。
台風30号の最大強度の再現に注目した発表でした。
発表の中で1kmの解像度なら再現可能で333m解像度が一番ベストトラックに近く、3kmの解像度では再現できないという趣旨の事を言われていて、私はそれを聞いても発表中なんとなく流していたのですが、質疑の時間に台風30号はつまっている構造だったため、1kmという細かい解像度を用いなければ再現できなかったのではないかと仰られている方がいて、なるほど、と思わされました。
また、4日目のポスターセッションの時間に口頭発表の会場を使って行われただいち2号の打ち上げライブビューイングが圧巻でした!
打ち上げ前のカウントダウンから打ち上がる瞬間の緊迫感が半端なかったです
今回の学会では船で仲良くなった方との再会もあり、新たな方々との出会いもたくさんあり、人との縁という意味でも行って良かったなあと心から思うことが出来ました。
偶然お昼をご一緒させていただいた方が学会後に控えていた長崎丸乗船でご一緒する方ということが分かって勝手に安心したり。笑
横浜中華街の近くということで中華を満喫しつついろいろなお話を聞かせていただきました。
簡単ですが以上で気象学会のレポートを終わらせていただきます、ではでは!
[2回]
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