M1安藤です. 5/22〜23に幕張メッセ国際会議場で行われた日本地球惑星科学連合大会に参加しました.
1日目(5.22)
気象学会,海洋学会は参加したことがありましたが,JpGUのような幅広い分野の大規模な学会参加は初めてでした. 参加者も外国人も多く参加して,ブースも様々な分野の書籍などが売られており,科学の祭典のような雰囲気でした.
熱帯太平洋におけるマルチスケール大気海洋相互作用現象」セッションに参加しました.
時長 宏樹さん(ハワイ大学国際太平洋研究センター)「熱帯太平洋およびインド洋上の Walker 循環弱化に伴う気候変化パターン」
船舶に設置された風速計は設置高度が異なるので,風波から推定&補正を行うことで「正しい」風速分布図を描くことができ,そこから新しい現象を発見しました.細かいことでも,意外と大きな影響があるのだと再認識しました.
2日目(5.23)
「Frontiers of Atmospheric Science: Extratropical air-sea interaction and Earth climate」セッションに参加しました.
タイトルの通り,発表・質問とも英語で行われるので,聞き取れない部分もありましたがなんとなく大意はつかむことができました.論文でよく見かける有名な方の発表もたくさんありました.特に,ハワイ大の謝さんの発表は,日本語で聞いたことはありましたが,英語でも説得力のある素晴らしい発表でした.
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