M1になりました松岡です。
gwが終わってしまい、夏休みが待ち遠しいです。
5月8日に三重県尾鷲市の熊野古道センターで開かれたサイエンスカフェに参加してきました。初 尾鷲です。尾鷲らしく強めの雨がずっと降っていました。会場は熊野古道センターというところで、地元の木材を使用して作られたそうです。中は木のいい匂いが広がっていました。そしてとても綺麗でした。
講演者は東京大学の木村先生です。これまで気象の講演は何度も聞いていましたが、地震の講演は初めてでしたのでとても面白かったです。知らないことがたくさんありました。尾鷲、熊野周辺が大昔、火山だった事に驚きました。三重県出身なのに南の地方の事全然知らないなぁと思い知らされました。
後、このサイエンスカフェは参加者がとても多いのも印象的でした。以前四日市で開かれた気象のサイエンスカフェに参加したときは30人くらいでしたが、今回は約80人だったと聞きました。参加者の中には近くに住んでいる一般の方も参加されていて、この地域の方の地震や津波に対する意識の高さを感じました。
和歌山県庁の方も参加されていて、和歌山県の防災システムについて知る場面がありました。和歌山県の防災システムはJAMSTECと繋がっているらしく、おぉぉぉ と思いましたが、同時に三重県はどうなっているのか疑問です。一緒に三重県も繋げてくれればいいのに。と思いますがきっと県をまたぐのは大変なんでしょうね。会場から聞こえてくる声によると、そういうのは県知事によって結構変わるらしく、意外なところの関心も持ちそうです。
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