三重大学 / 気象・気候ダイナミクス研究室の1コマ → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/earth/index.htm → https://atm.bio.mie-u.ac.jp/
ども、M2の松本です。
6月以来の投稿になります。お久しぶりです。
8月26日~28日にかけて行われた大槌シンポジウムに参加&発表して来ました。
初の大槌で色々衝撃的でした。震災から約3年経っていて復興は進んでいても震災の大きさを感じられるというのは恐ろしいなと感じました。平凡な日々を過ごしていると忘れてしまいそうになりますが、忘れてはいけないことだと改めて思いました。
ではでは、シンポジウムの内容に移ります。
前半の26日~27日の午前中までは海洋パート、後半の27日の午後~28日の午前までが大気パートになっていました。僕は大気パートで発表させて頂きました。
発表タイトルは「三重県北部の風と降雪分布はその下流の伊勢湾が作用するのか?」でした。
かなり研究が迷走していたため分かりにくい発表内容となってしまったのですが、多くの方からアドバイスや助言を頂きました。多くの助言などをこれからの研究に活かしていきたいと思います。
海洋パートは、分からないことも多かったですが、普段聞けないお話が多く勉強になりました。大気と海洋は関係しているので海洋についてもっと勉強しようと思いました。
大気パートは知っている人が発表されていたりと興味深いお話しがたくさん聞けました。特に、東京大学の米原さんの「海鳥を用いた海上の風環境推定」が興味深かったです。海鳥にセンサーを取り付け海上風の推定をするというものでした。海洋上や上空といったデータの少ない環境においてこの様な観測が確立されるのであれば色々な面で役に立つのかなとロマンを感じました。
最後に、初大槌で夜の霧の山道を運転したり鹿(?)に遭遇したりと普段なかなか味わえない経験ができたので良かったです。発表後の温泉も格別でした。
ではこのへんで。。。
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