こんにちは!
またまたM2の山本です。
連投最後の投稿ですが、今回は9/8~10に横浜市の上郷・森の家にて行われた「気象夏の学校2023」について振り返ります。
例年、卒業研究中間発表会は9月の中旬以降に行われますが、今回は日程の都合上、初日と被ってしまいましたので2日目からの参加でした。
初日も卒研中間発表→地球講座縦コン(数年ぶりの対面開催)→夜行バスで横浜への移動となかなかのハードスケジュール。今年は我々も凝った研究室紹介動画を作成しましたが、それを披露する場やレクリエーションに参加することは叶いませんでした。しかし、そのことを差し引いてもとても楽しい気象夏学でした。
今年は4年ぶりの対面かつ合宿形式での気象夏学…。100名を超える参加者が日本全国から集まり、寝食をともにしました。三重大からは途中参加ながら8名が参加し、学年大学問わずたくさんの人達と交流しました。これまでに会った人たちとの再会や初めて会う人達と乾杯しながら日付が変わっても笑いが絶えないイベントでした。
一般講演では、初めて外部の集会でセッションの座長を務めました。見切り発車でやった部分も否めませんが、いい経験でした。自分の研究発表も雪氷研究大会での反省を活かせたと考えています!
気象学会のイベントといえども建築や土木など少し専攻の違う人たちの話も敷居の低い状態で聞くことができて本当に良いイベントだなあと感じました。
招待講演では3日目の東大の佐藤薫先生と損保会社の河田さんのお話を聞くことができました。佐藤先生は、社会人を経験して研究者の道を選び、決して順風満帆ではなかったと振り返っており、貴重な半生のお話をされていました。
河田さんは、気象の知識を活かせる損保会社での仕事を選び、活かせるけれども異分野である業界に飛び込んだ経験についてお話されたことが印象に残っています。
今回、運営をされていた東大のみなさんは、円滑な企画進行をしながらも参加者全員が楽しく夏学をエンジョイできるようにいろいろな工夫をされていました。そんな姿はきっと来年の運営のみなさんに受け継がれるのではないでしょうか。
また、今回惜しくも入賞とはなりませんでしたが、凝った研究室動画を企画・作成してくれた原監督、ほか出演者のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
今回はここまで。読んでくださりありがとうございました!
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